アップデートタスク
2022年2月14日
ID 58397
定義データベースを適切にアップデートすることで、コンピュータを常に保護された状態に維持できます。ファイル保護、ウェブ保護、およびウイルスのスキャンは、定義データベースを使用してコンピュータ上のウイルスやマルウェアを検知し、処理します。定義データベースには、定期的に新しい脅威と、それらを除去するための方法が追加され、アップデートされます。そのため、定義データベースを定期的にアップデートすることが重要です。
カスペルスキーのアップデートサーバから定義データベース、製品モジュール、およびカスペルスキー インターネット セキュリティの新しいバージョンがダウンロードされ、コンピュータにインストールされます。
ご注意:アップデートサーバへの接続と、アップデートのダウンロードには、インターネットへのアクセスが必要です。
定義データベースは、次のいずれかの方法でダウンロードできます。
- 自動:カスペルスキーのアップデートサーバにあるアップデートが定期的にチェックされます。サーバに新しいアップデートがあった場合は、バックグラウンドでダウンロードされ、インストールされます。既定では、このオプションがオンになっています。
- 手動:カスペルスキー インターネット セキュリティのアップデートがあるかどうかは、いつでもチェックできます。
定義データベースのアップデートの自動ダウンロードを有効または無効にする
本製品のアップデートはマイ カスペルスキーからも行えます。マイ カスペルスキーから行う本製品のアップデートに関する詳細は、マイ カスペルスキーのヘルプを参照してください。
本製品の新しいバージョンが利用可能になった時の処理を選択できます。自動的にインストールする、新しいバージョンについて通知する、新しいバージョンをインストールしないのいずれかを選択します。
新しいバージョンが利用可能になったときに実行する処理を選択する
本製品メインウインドウの[アップデート]タブにある[ 新しいバージョンの確認]をクリックして、カスペルスキー インターネット セキュリティの新しいバージョンの有無を確認できます。
アップデート時、ソフトウェアモジュールと定義データベースが、アップデートサーバにある最新のバージョンと比較されます。最新バージョンの定義データベースがコンピュータにインストールされている場合は、[アップデート]ウインドウに定義データベースが最新の状態であるというメッセージが表示されます。定義データベースがアップデートサーバにある最新版と異なる場合は、アップデートで不足しているコンポーネントのみがダウンロードされ、コンピュータにインストールされます。定義データベースの増分アップデートは時間がかからず、必要なWebトラフィックも少なくて済みます。
アップデートの実行結果に関する詳細レポートは[レポート]ウインドウで確認できます。