iPhoneユーザガイド
- ようこそ
-
-
- iOS 18に対応しているiPhoneのモデル
- iPhone XR
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 12 mini
- iPhone 12
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 13 mini
- iPhone 13
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 14
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 15
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 16
- iPhone 16 Plus
- iPhone 16 Pro
- iPhone 16 Pro Max
- 設定の基本
- iPhoneをカスタマイズする
- 最高の写真やビデオを撮影する
- 友人や家族と連絡を取り合う
- 家族と機能を共有する
- 日課の管理にiPhoneを使用する
- Appleサポートからの専門的なアドバイス
-
- iOS 18の新機能
-
- コンパス
-
- FaceTimeを使ってみる
- FaceTimeリンクを作成する
- Live Photosを撮る
- オーディオ通話を録音して文字に起こす
- FaceTime通話中にライブキャプションをオンにする
- 通話中にほかのアプリを使用する
- グループFaceTime通話をかける
- 参加者をグリッドで表示する
- SharePlayを使用して一緒に視聴したりプレイしたりする
- FaceTime通話中に画面を共有する
- FaceTime通話中のリモート操作をリクエストする/許可する
- FaceTimeで書類の共同作業を行う
- ビデオ会議機能を使用する
- FaceTime通話をほかのAppleデバイスに引き継ぐ
- FaceTimeビデオの設定を変更する
- FaceTimeオーディオの設定を変更する
- 外見を変更する
- 通話を終了する/「メッセージ」に切り替える
- 不明な発信者からのFaceTime通話を拒否する/消音にする
- 通話をスパムとして報告する
-
- メッセージを設定する
- iMessageについて
- メッセージを送信する/メッセージに返信する
- 衛星経由のテキスト
- あとで送信する
- メッセージの送信を取り消す/編集する
- メッセージを管理する
- 検索する
- メッセージを転送する/共有する
- グループチャット
- 画面を共有する
- プロジェクトを共同作業する
- iMessage対応アプリを使用する
- 写真やビデオを撮影して編集する
- 写真やリンクなどを共有する
- ステッカーを送信する
- ミー文字を作成する/送信する
- Tapbackで反応する
- メッセージをスタイル設定する/アニメートする
- スケッチを描く/メッセージを手書きする
- GIFを送信する/保存する
- 支払いを請求する/送金する/受領する
- オーディオメッセージを送受信する
- 位置情報を共有する
- 開封証明のオン/オフを切り替える
- 通知を変更する
- メッセージを拒否する/フィルタする/報告する
- メッセージと添付ファイルを削除する
- 削除したメッセージを復元する
-
- パスワードを使用する
- Webサイトまたはアプリのパスワードを確認する
- Webサイトまたはアプリのパスワードを変更する
- パスワードを削除する
- 削除したパスワードを復元する
- Webサイトまたはアプリのパスワードを作成する
- パスキーを使ってアプリやWebサイトにサインインする
- Appleでサインイン
- パスワードを共有する
- 強力なパスワードを自動入力する
- 安全性の低いパスワードまたは侵害されたパスワードを変更する
- パスワードと関連情報を表示する
- Wi-Fiのパスワードを確認する/共有する
- AirDropでパスワードを安全に共有する
- すべてのデバイスでパスワードを利用できるようにする
- 確認コードを自動入力する
- SMSのパスコードを自動入力する
- サインイン時のCAPTCHAチャレンジを減らす
- 2ファクタ認証を使用する
- セキュリティキーを使用する
- ショートカット
- ヒント
-
- アクセシビリティ機能を使ってみる
- 設定中にアクセシビリティ機能を使用する
- Siriのアクセシビリティ設定を変更する
- アクセシビリティ機能のオン/オフを素早く切り替える
-
- 身体機能のためのアクセシビリティ機能の概要
- AssistiveTouchを使用する
- iPhoneのタッチへの反応を調整する
- 背面タップ
- 簡易アクセスを使用する
- 自動で電話を受ける
- 振動機能をオフにする
- 「Face IDと注視」の設定を変更する
- 音声コントロールを使用する
- CarPlayで音声コントロールコマンドを使う
- サイドボタンまたはホームボタンを調整する
- カメラコントロール設定を調整する
- Apple TV Remoteのボタンを使う
- ポインタの設定を調整する
- キーボードの設定を調整する
- 外部キーボードでiPhoneを操作する
- AirPodsの設定を調整する
- Apple Watchミラーリングをオンにする
- 近くのAppleデバイスを操作する
- 目の動きでiPhoneを制御する
- 著作権
iPhoneの取り扱いに関する重要な情報
清掃。 土や砂、インク、化粧品、石鹸、洗剤、酸や酸性の食品、ローションなど、汚れや損傷の原因となる物質にiPhoneが触れたときは、ただちにiPhoneを清掃してください。清掃するには:
-
すべてのケーブルを取り外してから、以下のいずれかの操作を行ってiPhoneの電源を切ります:
-
Face IDを搭載したiPhoneの場合: サイドボタンといずれかの音量ボタンを、スライダが表示されるまで同時に押さえたままにしてから、上部のスライダをドラッグします。
ホームボタンのあるiPhoneの場合: サイドボタンを押さえたままにしてから、スライダをドラッグします。
すべてのモデル: 「設定」 >「一般」>「システム終了」と選択してから、スライダをドラッグします。
-
レンズ用クロスなど、柔らかくけば立たない布を少し湿らせて使用してください。
開口部に液体が入らないように注意してください。
清掃用品やエアダスターは使用しないでください。
iPhoneには、指紋が目立ちにくい疎油性(はつ油)コーティングが施されています。このコーティングは普通に使用していても次第に摩耗していきます。清掃用品や研磨剤を使用すると、コーティングの劣化を早め、iPhoneに細かい傷が付くおそれがあります。
耐水性能と防塵性について。 iPhoneに液体がかかったり埃が付着したりした場合は、糸くずの出ない柔らかい布(レンズ用クロスなど)で拭き取ってください。SIMトレイを開くときは、iPhoneが乾いていて埃が付着していないことをあらかじめ確認してください。石鹸、洗剤、酸や酸性の食品、および液体(塩水、石鹸水、プールの水、香水、虫除け、ローション、日焼け止め、油、接着剤リムーバー、毛髪染料、溶剤など)にはiPhoneを浸さないよう、極力注意してください。iPhoneがこれらの物質に接触した場合は、上記「清掃」のセクションの指示に従って、iPhoneをお手入れしてください。
対応しているモデル は耐水性能と防塵性を備えており、管理された試験環境において、IEC規格60529に基づくIP68またはIP67等級の検査が行われています。耐水性能と防塵性は永続的なものではなく、通常の使用によって次第に低下することがあります。液体による損傷は保証対象外となります。Appleサポートの記事「iPhone 7以降の防沫・耐水・防塵性能について」を参照してください。液体によるiPhoneの損傷を防止するため、以下のことは行わないでください:
iPhoneを付けたまま泳いだり入浴したりする
iPhoneに水圧が強い水や流速が大きい水をかける(例えば、シャワー、ウォータースキー、ウェイクボード、サーフィン、ジェットスキーなど)
iPhoneをサウナやスチームルームで使う
iPhoneを故意に水に浸す
iPhoneを推奨される温度範囲外または湿度が非常に高い環境で操作する
iPhoneを落とすなど、衝撃を与える
iPhoneを解体する(ネジの取り外しなど)
iPhoneが液体にさらされた場合は、すべてのケーブルを取り外してください。また、完全に乾くまでデバイスを充電しないでください。iPhoneが濡れているときにアクセサリを使用したり、iPhoneを充電したりすると、本体が損傷するおそれがあります。充電したりLightningまたはUSB-Cアクセサリを接続したりする前に、5時間以上間をあけてください。
iPhoneを乾かすには、LightningまたはUSB-Cコネクタを下に向けた状態で、手の上でiPhoneを軽くたたき、余分な液体を取り除きます。デバイスを風通しのよい乾燥した場所に置きます。デバイスのLightningまたはUSB-Cコネクタの中にファンの冷気を直接当てると早く乾かすことができます。
外部熱源を使ってiPhoneを乾かしたり、LightningまたはUSB-Cコネクタに綿棒や紙タオルなどの異物を入れたりしないでください。
コネクタ、ポート、ボタンを使用する。 コネクタをポートに無理に押し込んだり、ボタンに過度な圧力をかけたりしないでください。本体が破損するおそれがあります。この場合は有償修理になります。コネクタとポートを簡単に接続できない場合は、それらの形状が一致していない可能性があります。ポートに障害物がないこと、およびコネクタとポートの形状が一致していることを確認し、ポートに対して正しい向きでコネクタを差し込んでください。
USB-CケーブルまたはUSB-C - Lightningケーブル。通常の使用でLightningまたはUSB-Cコネクタが変色することがありますが、これは異常ではありません。埃やくず、湿気によっても変色することがあります。使用中にLightningまたはUSB-Cケーブルあるいはコネクタが熱くなったり、iPhoneの充電や同期ができなかったりする場合は、それをコンピュータまたは電源アダプタから取り外し、柔らかく、けば立たない乾いた布でLightningまたはUSB-Cコネクタを清掃してください。液体や清掃用品を使ってLightningまたはUSB-Cコネクタを清掃しないでください。
使用方法によっては、ケーブルがほつれたり破損したりすることがあります。付属のケーブルは、その他の金属製のワイヤやケーブルと同様に、同じ個所を繰り返し折り曲げると、もろくなったり壊れやすくなったりします。ケーブルは折り曲げず、緩やかな曲線を描くようにしてください。ケーブルおよびコネクタは、よじれ、破損、折れ曲がりなどの損傷がないか定期的に点検してください。もし、そのような損傷が見つかった場合は、ケーブルの使用を中止してください。
動作温度。 iPhoneは、環境温度が0°C~35°C(32°F~95°F)に保たれた場所で動作し、温度が-20°C~45°C(-4°F~113°F)に保たれた場所に保管するように設計されています。この温度範囲を超える場所でiPhoneを保管または操作すると、iPhoneが損傷したり、バッテリー駆動時間が短くなったりすることがあります。温度や湿度が急激に変化する場所にiPhoneを放置しないようにしてください。iPhoneの使用中またはバッテリーの充電中は、iPhoneがやや熱を持ちますが、これは異常ではありません。
iPhoneの内部温度が通常の動作温度を超えると(高温の車内に放置されたり、直射日光に長時間さらされるなど)、温度を調整するために次のことが行われます:
iPhoneの充電が中止されます。
画面が暗くなります。
温度に関する警告画面が表示されます。
一部のアプリが閉じることがあります。
重要: 温度の警告画面が表示されている間は、iPhoneを使用できないことがあります。iPhoneの内部温度を自動調整できなくなると、温度が下がるまでディープスリープ状態になります。iPhoneを再度使用する前に、iPhoneを直射日光の当たらない、涼しい場所に移動して数分待ってください。
Appleサポートの記事「iPhone、iPad、iPod touchを許容可能な動作温度に保つ」を参照してください。