iPhoneで写真やビデオを編集する

写真やビデオを撮ったあとに、写真アプリのツールを使って、iPhone上で写真を編集できます。輝度と色の調整、フィルタの追加などができます。

iCloud写真を使用している場合は、写真とビデオで行った編集がすべてのデバイスで同期されます。

ヒント: 編集モードの背景色を選択するには（例えば、常に暗い色に設定する）、編集モードの背景色を設定するを参照してください。

光と色を調整する

iPhoneで写真アプリを開きます。
写真またはビデオをタップして開き、をタップします。
写真の下を左にスワイプして、露出、ブリリアンス、ハイライト、シャドウなど、実行できる照明の調整を表示します。
調整したい照明の設定をタップしてから、スライダをドラッグして精密に調整します。
照明の設定で行った調整のレベルがボタンの枠線で示されるため、レベルを増減させた照明の設定が一目で分かります。照明のボタンをタップすると、編集済みの写真やビデオとオリジナルが切り替わるので、編集前と編集後の違いを確認できます。
チェックマークをタップして編集内容を保存するか、変更が気に入らない場合はをタップしてから「変更内容を破棄」をタップします。

ヒント: をタップすると、写真またはビデオの照明とカラーを自動的に補正できます。

iPhone 16またはiPhone 16 Proのカメラでデフォルトのフォトグラフスタイルを選択すると、スタイルを編集したり、ライブラリの写真に新しいスタイルを適用したりできます。

注記: 写真アプリで「フォトグラフスタイル」を編集するには、カメラで高効率画像撮影を使って写真を撮影する必要があります。「高効率」をオンにするには、「設定」＞「カメラ」＞「フォーマット」と選択してから、「高効率」をタップします。

iPhoneで写真アプリを開きます。
フォトグラフスタイルで撮影した写真を開いてから、をタップします。
画面の下部で「スタイル」が選択されていることを確認してから、以下のいずれかの操作を行います:
- 新しいスタイルを選択する: 画像の下にあるスタイルの選択肢を左または右にスワイプします。
- トーンとカラーを調整する: をタップしてから、指でドラッグしてトーンとカラーを同時に調整します。その下にあるスライダを指でドラッグすると、明るさのレベルを調整できます。調整が完了したら、画像をタップします。
  注記: 調整中は、画面上部にトーン、カラー、強度の値が表示されます。丸い矢印をタップすると値がリセットされます。
「完了」をタップします。