AIR 第11話 「うみ -sea-」
前回のラストで往人と観鈴が抱擁していたシーンは
観鈴の見ていた夢ということになっています・・・。
晴子は橘の家に行って、観鈴を自分の子として育てることを
土下座までして頼んでいたらしいですね(*´ω`*)
それほどまでに親子として暮らす事を決意していました!
「ねぇ、お母さん。私たち今までどおりお互いに構わずに暮らしていこう。」
でも観鈴は一人で頑張ろうとしていました・・・
これでは何も変わらないような気がします(汗)
やっぱり往人がいないといけないのでしょうか?(´・ω・`)
でもここで晴子が必死に観鈴に向き合っていこうとしていました。
今までの晴子にはなかった行動です!そんな晴子の気持ちに
観鈴は少しずつ心を開いていこうとしていましたよ(*´ω`*)
少しずつ親子としての絆が出来つつあるのかもありません。
観鈴が晴子に髪を切ってもらっていたのですが、
そらが暴れちゃって大変な事になってましたw
このシーンはゲームを遊んでいた時も驚いたよw
まさか髪が短くなるとは思いませんでしたからね。
ちなみにアニメ版ではOPで若干ネタバレしてます(苦笑)
「何だか小さな子供に戻ったみたい。小さな子供・・・。」
「そやな。ここからやり直そう。二人でやり直そうな。」
「あのね、お母さん。私、覚えているから。
お母さんの笑顔、絶対に覚えているから。」
観鈴が晴子にとても気になる事を言ってました。
これは何を意味するかはすぐにわかってきます(>ω<)
「誰?・・・おばさん、誰?」
次の日、起きると観鈴は晴子の事を忘れていました(汗)
せっかく親子としての生活のスタートをしたばかりなのに・・・
往人が案じていた事が当たっていますよね(´・ω・`)
このままでは観鈴はやがて・・・(汗)
それでも晴子はしっかりと観鈴と遊ぼうと頑張っていました。
観鈴が歩けなくても車椅子で外に連れて行ってあげてました。
本当にお母さんのように振舞ってあげてますよ(*´ω`*)
観鈴のお父さんが観鈴を引き取りに来ました。
今まで観鈴の事を放って置いて何しに来た!(´・ω・`)
このお父さんははとても勝手すぎると思う。
「いやや!いやや、いやや、観鈴を取っていかんといて!」
晴子が必死になって観鈴のお父さんに訴えていました
そこで、観鈴が晴子の事をお母さんと認めたら一緒に
暮らす事を許してもらえるようになりました。
でも、今の観鈴は晴子の事を忘れてるのでピンチです!
何とか期限までにお母さんだと思い出してもらわないと・・・
晴子は一生懸命に観鈴を楽しませようとしていたのに、
観鈴は全然懐いてくれませんでした・・・(´・ω・`)
さすがに晴子は観鈴に対して怒ってしまってました。
この辺は晴子らしいところがある感じです(^ω^;)
とりあえず、すぐに戻ってきてくれて良かったです。
やっぱり晴子は観鈴の母親になろうと一生懸命なんですね。
あとは観鈴が心を開いてくれるといいのですが・・・
観鈴が少しずつ親しみを感じてくれていました。
どうやら晴子の努力が実ってきています(*´ω`*)
「あんたと一日一緒にいられたらそれでええ。うちの希望はそれだけや。」
もう親子になるとか関係なしに観鈴の面倒を見てあげてました。
晴子は自分が母親には向いてないと悩んでいましたけど、
これだけでも立派な母親らしい事をしていると思います。
少なくとも、あのお父さんなんかよりも立派だよ(*´ω`*)
晴子がお別れ前に観鈴に黄金色に輝く海を見せてあげてました。
「観鈴、海や。海やで。綺麗やなぁ。遠かったわ・・・。
二人でここまで来るのにいったい何年かかったんやろ。」
結局、観鈴が晴子をお母さんと思ってくれなかったので、
観鈴のお父さんに引き渡さなくてはいけません(´・ω・`)
でも、観鈴がお父さんから逃げるように晴子の方へ・・・
「ママーーッ!ママァーーーーッ!!」
観鈴が晴子の事をお母さんだと思ってくれました!
晴子の思いが通じた瞬間でもあります(*´ω`*)
晴子が観鈴を抱きしめに走り出していました!(>ω<)
「そうや、うちがあんたのお母さんや。」
ギュッと抱きしめてあげる姿はもうお母さんそのものです!
さすがにこうなってはお父さんの出る幕はありません。
晴子の方が親として相応しいのは当然だと思いました。
とにかく、これで本当の親子の関係をスタートできますね!
今回は、珍しく晴子の視点で描かれた物語でした。
晴子が親としての自覚をしてから、観鈴と向き合っていく姿に感動します!
海辺のラストシーンも感動的でとても素晴らしかったと思います(*´ω`*)
さて、次回で最終回となるわけですけが、もちろん涙を流すくらいの
感動シーンが控えてますので楽しみ。ゲーム版ではボロ泣きでした(>ω<)