地獄少女 三鼎 第24話 「蜉蝣」
(C)地獄少女プロジェクト/三鼎製作委員会
ゆずきは地獄少女を地獄に流したいと思っている。
つぐみは地獄少女と共存するしかないと考えている。
一は地獄少女を否定する事を諦めてしまった・・・。
そして閻魔あいちゃんも自分の運命を諦めている。
地獄通信に翻弄された人達のお話が語られます。
ゆずきは自分が受験した賽河原高校の合格発表の日を迎えます。
自分の番号を確かめてみると1215番の数字がちゃんとありました。
ゆずき、合格おめでとー!でも、その喜びも束の間でした。
同じ受験番号を持った女の子が喜んでいたのです(´・ω・`)
学校側の手違いではないようですが・・・どういうことかな?
そして、ゆずきは自分の存在について疑問を持つことになります。
ゆずきはお母さんに電話をかけてみますが、やっぱり出ません。
住んでるアパートも廃れていて不思議な感じです(´・ω・`)
誰も住んでないアパートにゆずきだけが住んでるみたい。
そして、学校に行って受験票を探してみますが、クラスの皆は
誰一人としてゆずきの事を全く覚えていませんでした。
あわゎゎ、担任だった先生もゆずきの事を忘れていますぅ(´・ω・`)
やっぱりゆずきは・・・
ゆずきは死んでいるはずの秋恵の姿を見かけました。
「どうして助けてくれなかったの?どうして?」
何だか怖いです。今回はホラーだわ・・・(^ω^;)
これもあいちゃんの仕業なのでしょうか!?
「わかってるのよ。あなたでしょ。出てきなさいよ!地獄少女ーーーっ!!」
ゆずきが珍しく激高して叫んでましたよ。
三藁達がそんなゆずきを見つめていました。
ゆずきの事を覚えているのは地獄組だけのようです。
あいちゃんは地獄少女の引き継ぎを考えているのかも。
「私は地獄少女なんかにならない。絶対にならないんだから!」
これはもうゆずきの口癖になってしまってますね(^ω^;)
とにかく今のままでは地獄少女になってくれそうにありません。
「とりあえず私にはあなたが誰だかわかっているから。」
人間の中でつぐみだけはゆずきの事を覚えてくれていました。
「私は地獄少女なんかになる運命じゃなかった。」
つぐみは自分が体験してきた事を話してあげました。
とにかく1期の後はずっと傍観者だったというわけですね。
あと、つぐみのお父さんがどうしているのか気になるよ・・・
「助けてください、お願いです。もう先生しか頼る人がいないんです。」
「ごめんなさい。見ているだけじゃない。私に出来るのは見ることだけなの。」
つぐみはゆずきを助ける手立てがありませんでした。
そして運命から逃れることが出来ないと話してました。
このままだとゆずきは地獄少女になってしまいます・・・。
つぐみは何のために3期に登場したんだろう?って思ったw
このあと、つぐみの家に行って地獄通信についてさらに語ってあげてました。
地獄通信で救われたのは地獄通信をしようと思っている人と言ってました。
恨んでいる人をいつでも流せると思えるから希望を持って暮らせるというわけです。
すっかり諦めているつぐみにゆずきが必死に訴えかけていましたよ。
そのおかげで、つぐみは1期の時ような熱意を取り戻せそうです。
とにかくゆずきとつぐみの会話のシーンはとても長いです(^ω^)
「教えてください。どうすればいいんですか?」
「一つだけ約束して。どんなに酷い事でもどんなに辛い事でも
逆らわずに受け入れてほしいの。」
つぐみは鳥居の向こう行ってはいけないと忠告をしてました。
その向こうにはいったい何があるんでしょう?気になります・・・。
とにかくもう一度運命に立ち向かう決意をして頑張って欲しい!
一が諦めて出来なかった事をゆずきやつぐみなら出来るはずっ!
そして、つぐみから衝撃的な事実を突きつけられました。
「あなたはもう、とうの昔にこの世からいなくなった存在なの。」
やっぱりゆずきは亡くなっていたんですね・・・(´・ω・`)
ゆずき自身も薄々と感じながら認めたくなかったのかも。
ショックのあまり飛び出していきました・・・
でも家に帰ってくると、マンションは廃れてしまっているし、
部屋の中も荒れ放題だし、人が住んでいる風に思えません。
そして、部屋の中にはぬいぐるみに横たわる子供の姿が・・・
まさかこれが本当のゆずきなのでしょうか!?(>ω<)
「わかった?それがあなたよ。」
あいちゃんからも悲しい現実を突きつけられました。
ゆずきは自分の変わり果てた姿を見て絶句です・・・。
とても幸せに暮らしてたように思えないです。
ゆずきは成仏できずにこの世を彷徨ってる?
次回はゆずきの過去の話みたいです。
謎が全て明らかになる感じがします。