地獄少女 三鼎 第15話 「兎と亀」
（C）地獄少女プロジェクト／三鼎製作委員会
妹と兄の長年のすれ違いは最悪な結末へ・・・。
のろまな妹でも糸を引くのは早いです(＾ω＾)
ゆったりな女子生徒のうさぎは、みんなから
色々と面倒をみてもらっていました(*´ω｀*)
うさぎの周りだけ時間の経過がゆっくりな感じです。
お友達も彼女のお世話をしてあげていましたよね。
良いお友達だなぁと思っていました(*´ω｀*)
あと調理師専門学校の本を読んでいたので、
うさぎの将来の夢はコックさんかもしれません。
そんな彼女にはDJをやっている兄の美知人がいます。
家に帰ると美知人もいたので、家族でうさぎの進路について話しました。
なかなか調理師の学校のことを言い出せないうさぎです・・・。
「うさぎ、優しいし介護の仕事とか向いているんじゃない？」
そこで両親は一方的？にうさぎの進路を決めちゃってました（汗）
うさぎも了承しましたよ。なぜそこで頷くのかがわかんない！
自分の将来の事なのにそれでいいのでしょうか！？(＾ω＾；)
「本当にオヤジ達に言われたとおりでいいのかよ。」
さすがに兄の美知人はうさぎに注意をしていましたね。
不機嫌そうにしてるけど、妹思いなのかもしれません。
「うさぎ、大きくなったらお兄ちゃんのお嫁さんになる。」
「誰がお前なんかと、この亀っ！」
兄と妹の思い出ですが、美知人が妹に冷たかった(´・ω・｀)
行動が遅いうさぎの世話を焼くのがイヤだったみたい。
お兄ちゃんなんだから妹の面倒を見てあげて欲しいな。
「地獄通信にアクセスしないでください。どんなに恨んでても憎んでても、
そんなこと何の解決にも・・・。」
「あ、あのぉ、地獄・・・何ですか？」
ゆずきはうさぎが地獄通信をしていると思ったので、
地獄流しを止めさせるために話しかけていました。
1期の柴田一や2期の拓真のような感じですね(＾ω＾)
でもうさぎは地獄通信について何も知らないみたい。
ゆずきの思い違いなのかな？と思っていたのですが・・・
その後、クラスの遠藤がうさぎに告白してきました。
「遠藤？・・・あぁ、あの暗いやつ。」
これが遠藤に対するクラスの評価です・・・(＾ω＾；)
うさぎは、その遠藤とお付き合いするようになったのです。
視聴した後、なぜ遠藤と付き合ったのかわからないんですけどね・・・
「いい気味よ。亀の分際で・・・。私達より先を越すから。」
うわ～、うさぎの友達が本性を現わしてましたっ(´・ω・｀)
エロ亀って・・・なんじゃそりゃ？言いすぎだよ！(＾ω＾；)
そして、美知人の差し金もあって遠藤と別れてしまいます。
せっかくお似合いのカップルだったのに可哀相だよ・・・
うさぎは美知人と直談判・・・いえいえ糸を引こうとしてました。
ここまで誰を流すのかわからなかったよ。いい脚本です！
美知人もワラ人形の事を知っていたので止めさせようとしてました。
彼も地獄通信をしていたので知っていたのですね・・・(´・ω・｀)
「なんで私のことが嫌いなの？グズだから？亀だから？」
「ずっと、お前が羨ましかった！」
親が妹ばかり心配してあげてるのをみてムカついていました。
さらにDJの仕事の方も上手くいっていなかったようです。
兄は兄で妹の立場に嫉妬し続けていたのでしょう(´・ω・｀)
「なんでお前の方が幸せになるんだよ！」
「幸せなんかじゃないよ、あたし。知っているんだ。
友達があたしのこと、本当はバカにしてるって・・・。」
うさぎはゆったりした子ですけど、クラスの友達が自分のことを
どう思っているのか気づいてました。心は鋭い部分もあります。
「そんなの笑ってなきゃ耐えられないよ。」
「やめよう。兄妹でこんなこと、もうやめよう。」
今までのうさぎの見せてきた笑顔は作り笑いだったんです。
兄も何とか誤魔化しながら生きてきたのです。
ちょっとお互いに誤解がありましたけど、これで兄妹は
打ち解けることが出来きそうな感じがしました(*´ω｀*)
そして2人は川にワラ人形を捨てておりました。
今までになかった珍しい展開です・・・。
これで地獄流しをすることはなさそうですよね。
「まぁ、お前にだってまたイイ男がみつかるさ。」
でもこれが禁句だったようです(´・ω・｀)
やっぱり閻魔あいちゃんに休日はありません（笑）
しっかりと地獄コントが用意されていました。
ワラ人形の糸を引いたのはうさぎだったのです。
亀はわかるんですけど、西部劇はどういうこと！？ｗ
最後はあいちゃんが美知人を地獄に送ってあげました。
あいちゃんはカウボーイのコスプレしないのかぁ。残念。
うさぎは兄のことをずっと愛していたようです。
でも、なぜお兄ちゃんを地獄に流しちゃうわけ？
結婚が出来ないことを知ってるのかなぁ？(＾ω＾；)
でも地獄に行ったら結婚できるかもしれませんね。
どうでもいいけど、ブラコンの妹の話は以前にもあったような
・・・ま、いいか。
今回は、誰を地獄に流すのか最後までわかりませんでした。
その点ではとても良かったと思います。