地獄少女 三鼎 第25話 「ゆずき」
地獄少女の後継者としてゆずきは選ばれたのですが、
「私は地獄少女になんかならない!」と強く拒否。
スカウト活動が頓挫したあいちゃんはどうする?
・・・というのが今回のお話の続きになります。
とにかくゆずきはあいちゃんの事を嫌ってます(´・ω・`)
そして、ゆずきが部屋から出て行こうとした時に
小さな女の子が玄関から入ってきました。
もちろん、その小さな女の子は幼い頃のゆずきです。
あいちゃんがゆずきに過去の映像を見せているのです。
ゆずきを地獄少女にするために色々手を尽くしてる(^ω^)
ゆずきはお父さんから誕生日プレゼントをもらっていました。
大きなクマさんです~。とっても嬉しそうです(*´ω`*)
この年頃はお父さんにお礼のキスしちゃうよね~♪
私くらいに大きくなったらやらないけど・・・(^ω^;)
とにかくゆずきは両親と幸せな日々を過ごしてました♪
その光景を見ていたゆずきは記憶を取り戻しつつあるみたい。
ゆずきのお父さんがバスの運転手の仕事をしていた時に
ブレーキ故障のための事故で亡くなってしまいました。
ゆずきとお母さんが泣いているところに乗客の遺族達が
怒鳴り込んできてました。いくらなんでもちょっと酷いよ。
まずは会社の事故原因を聞いてからでもいいのに・・・。
でもバス会社の謝罪会見ではお父さんの運転ミスのせいにされて、
益々ゆずきとお母さんは世間から冷たくされてしまいます。
ブレーキの故障が原因なのに無茶苦茶だよ・・・(´・ω・`)
私が地獄少女に立候補して会社の連中を地獄に流したろかぁ?
・・・って思いたくなっちゃいます(^ω^)
お母さんの体調が悪くなった時も世間の人々は冷たかったです。
病院に行ってもお父さんの件のために診療拒否されてしまいました。
人を助けるための病院がそんな事をしてもいいのですか!?(怒)
ゆずきは倒れたお母さんの看病をしてあげてました(>ω<)
まだ小さいのにゆずきは頑張ってます。とても偉いよ!
秋恵との初めて出会いのシーンも描かれてました。
ゆずきは秋恵からアメ玉をもらってましたね。
それをお父さんの仏壇に供えてました(*´ω`*)
イジメられるので学校にも行ってません・・・。
小さいのにお母さんを助けようと必死でしたよ。
今回はとっても鬱展開です。
世間の冷たい仕打ちに居たたまれなくなり、母子は出て行きました。
もちろん頼る親戚や知人にも拒否され、行くあてもありません。
小さな祠の中で寄り添う姿を見てると涙が出てきます(>ω<)
「少し眠るね・・・」
「おかあさん?おかあさん?おかあさん、おかあさん!」
ゆずきを一人残してお母さんが天国に行ってしまいました(>ω<)
桜の花びらでお母さんを埋めてあげてました・・・。
この時、ゆずきの目が赤くなったのですけど、
まさかこれが地獄少女へ覚醒する合図だった!?
その後のゆずきは一人孤独に死を迎えたようです。
「思い出した・・・。」
自分の全ての記憶を思い出したゆずきはある決意を・・・
そして、あの鳥居で秋恵が手を差し伸べてました。
もちろんこれもあいちゃんの仕業のように思えます。
ゆずきがその手を取るとあいちゃんが消えてしまいました。
あいちゃんから地獄少女のバトンタッチを受けたのでしょうか?
「地獄少女がいるべきだってことが・・・必要だってことが・・・やっとわかった。」
ゆずきがあいちゃんと同じ着物姿に変身していました!
あんなに嫌がっていたのに自ら地獄少女になってますよ!
あいちゃんのスカウト活動がやっと実りました(^ω^;)
「私は運命を受け入れる。世の中に見捨てられた私が、
これからはあいに代わって・・・この世界を清めるわ。」
この世への恨みによって地獄少女を襲名しました。意気込みはもう十分です!
それくらいの気持ちを持った方がお仕事が上手くいくかもしれませんね(^ω^)
ゆずきの元には輪入道だけが残ってくれました。ワラ人形も確保できました。
さぁ早速お仕事の依頼がやって来ましたよ。ゆずきの初仕事が始まります。
流す相手は見覚えのある名前・真山梓!そうです!親友の秋恵を流した女です!
まさにゆずきの初仕事としてはうってつけの相手ですね。
ゆずきが地獄少女としてデビューを飾ろうとしています。
今回はかなり鬱展開でした。ゆずきがとても可哀相でした(>ω<)
とうとうゆずきは地獄少女になってしまったのですけど、
あいちゃんと違って善人と悪人の区別はしてくれるみたいです。
その点では少し安心なのかもしれません(^ω^)
ゆずきの決めゼリフを一度聞いてみたいですし・・・
あいと同じく「イッペン死んでみる?」なのかなぁ?(^ω^;)
で、肝心のあいちゃんが消えてしまったのでどうなるのでしょう?
まさか、そのまま降板ってことはないですよね!?(´・ω・`)