地獄少女 三鼎 第11話 「滲んだ頁」
上坂という人が書いた小説を基にした殺人事件が起こりました。
小説には少女をビルから落とす内容が書かれていたようです。
そして、現実に同じような殺人事件が4件も発生してたのです。
ここからリアル世界でもよく取り沙汰されることが起こりました。
ネットで小説のうわさが広まり、殺人事件と関連があるかのように
言われ始めました。今回の地獄少女では小説に関してでしたけど、
リアルではアニメや漫画に無理矢理こじつけられたりしますよね。
上坂さんは週刊誌に全くのデタラメの記事を書かれてしまいます。
ネットでも誹謗中傷を受け、友人の同僚にも本を返される始末・・・。
事の発端となった週刊誌の記事は編集長が勝手に差し替えてたのです!
売れるためなら何でもするのか!?真面目に書いてる上坂さんが可哀相・・・
これもリアルな世界ではありそうな事ですよね。
フリーライターの女性が怒るのも無理ないです!
連続殺人の少年が捕まったというニュースが飛び込んできました。
少年の話では上坂さんの小説に影響を受けたことを話したようです。
これでは益々上坂さんへの世間の風当たりが悪くなっちゃうよ~。
犯人に妹を殺された女性がゆずき達と話してました。
彼女は犯人の少年と上坂さんから話を聞いた上で、
誰を地獄に流すのかを決定するみたいです(´・ω・`)
ここまでの話を見ていると、誰が地獄通信をして、
そして誰を流すのか全く見当がつかない展開です。
上坂さん、女性フリーライター、被害者の姉と3人が集まって話し合いです。
3人とも誰を恨めば良いのかわからない、あるいは決められないのです。
まぁ視聴している私も全く予想できてませんけどね~(^ω^;)
でも上坂さんが3人なら3人を地獄に流す事ができると提案してました。
これなら誰か1人に決められない場合でも多人数を地獄に流せますよね!
今回は3人同時の地獄流し!あいちゃんの出番が増えるなぁと期待っす♪
地獄通信にアクセスして、ワラ人形を受け取った3人。
フリーライターは編集長を選択。これはまぁ理解できます。
被害者の姉は犯人の少年を選択。これも当然といった感じです。
最後までわからなかったのが、上坂さんが流す相手でした。
それは本をつき返してきただけの同僚だったのです(´・ω・`)
これはちょっと残酷かも?w
今回のあいちゃんはお仕事が忙しくて大変そうですね。
映像では1人分の働きしか描かれていませんけどね(^ω^;)
3人も流す時ぐらいは、あいちゃんの出番とセリフを
もっと増やしてもらわないと困りますわ(´・ω・`)
でも真っ逆さまで地獄に流す演出は久しぶりでした!
3人は地獄会と称して、これからも会う約束をしてました。
珍しくハッピーエンド的な終わり方をする予感です♪
しかし、こんな事では終わらないのが地獄少女なのよ!w
上坂さんがいきなり地獄へ流されてしまったのです!
犯人の母親が上坂さんを地獄に流したようですね・・・。
とりあえず地獄少女にハッピーエンドはタブーみたいだわw
今回は三鼎の中でも一番といってもいいほどの完成度でしたっ!
依頼者達が糸を引くまでのストーリー展開とか無駄がありませんし、
予想外だった3人同時に糸を引いたりとか、4人目のオチとか・・・
数えだしたらキリがないぐらいの秀逸な内容でしたっ!
余談ですけど、流す方も流される方も全員メガネキャラだったのは
特に意味ないよね?それだけが気になってました(^ω^;)