宇宙よりも遠い場所 第02話 「歌舞伎町フリーマントル」 - アニメとゲームと恋の楽園
2018/01/10

宇宙よりも遠い場所 第02話 「歌舞伎町フリーマントル」

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(C)YORIMOI PARTNERS

南極に行くために色仕掛け作戦を実行する!?

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報瀬がキマリに南極への行き方の簡単な説明をするシーンから始まります。
さすがに報瀬は南極へ行きたい気持ちが強いこともあって、南極観測船の航路や
到着予定日など専門的な部分にまで詳しいところがありますね。
とりあえず報瀬は民間の南極観測隊のメンバーとして行く計画を立てている模様。
まだ高校生の彼女達には色々と制約がありそうで難しそうに思えますが、はたして
無事に南極へ旅立てる準備が出来るのかなぁっと思って見ていました。

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「はぁ・・・・・・これも18歳以上かぁ・・・・・・。」
南極へ行くためにはオーストラリアのフリーマントルから観測船に乗るわけですが、
そのためにも先ずは飛行機代などの活動費用を貯める必要がありました。
特にキマリはアルバイトをやっていないので、今からお金を稼ぐのは大変ですね。
だからといって、JKビジネス系のバイトをするのは良くない!(苦笑)
あと、南極へ行っている間は学校を休む必要があるので、今のうちに授業日数を
稼いでおかなくちゃいけないというのも現実問題として示されていましたね。

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「時間は厳守。南極行くならなおさらよ。数分の遅れが生死に関わるんだから。」
報瀬もキマリにJKビジネスのバイトを持ちかけていたから危ない女子高生だ(笑)
あと報瀬は母親の人脈を利用して南極観測隊に選ばれようと考えていましたので、
意外にアバウトな博打的な作戦計画を立てるところがありますわ(^ω^;)

「今日から入ることになった玉木です。よろしくお願いします。」
この後、キマリはコンビニでアルバイトをするところから始めていました。
何をするにしても躊躇してしまう彼女にしては珍しく早く決心したと思います。
おそらく報瀬が強引に背中を押してあげていたのでしょうけど。
これがキッカケでメインキャラの1人の三宅日向とも知り合う事になりました。

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「そんなに驚くことないだろ。中にはいるんだよ。高校に行っていない16歳だって。」
日向が女子高生ではなく、大学受験を目指すフリーターという設定が珍しいかも。
それゆえに日向の独特な個性をさらに印象づけているような感じがします。
とりあえず日向とキマリは性格的に相性が合っているのかもしれません。
出会ったばかりとは思えないほど意気投合してたのが面白かったです。

前回に日向がチラッと登場していた時はどういうキャラなのか気になりましたが、
今回の話を見て予想以上に面白いキャラだったので良かったです。
日向が仲間に加わったことで一気に明るい作品になったような印象があります。

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「新宿だぁぁぁl~♪」
「キョロキョロするな!群馬だってバレる!」
報瀬がキマリと日向を連れて新宿の歌舞伎町にまで行っていましたが、まさか
男性観測隊員を色仕掛けで誘惑する作戦を考えていたとは恐れ入りますわ(笑)
ただ報瀬にとっては観測隊員と母親を通じて知り合っていたのが失敗の素でした。
とりあえず、報瀬と日向が胸が大きいというの分かりました(笑)

あと、報瀬達が女性観測隊員達にバレて追いかけられるシーンがありましたけど、
この時に観測隊員の体力の高さが示されていた点に感心しました。
キマリが胸を躍らせながら青春を謳歌しようとする気持ちも表されていたし、ただの
鬼ごっこのシーンでも意味がある描写にしているところが素晴らしかったです。

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「どうしても行きたい!だってお母さんが待ってる!」
結局キマリ達は女性観測隊員の前川かなえと鮫島弓子に捕まってしまいます。
報瀬は100万円を差し出して南極に連れて行ってもらおうとお願いしていましたが、
やはりまだ未成年ということもあってあっさりと断られてしまっていましたね。
それでも報瀬はまだチャンスはあると思っていたから諦めの悪い性格をしている(笑)

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「緊急動議!小淵沢報瀬のリーダー解任を要求します!賛成の人!?」
「はい!」
「賛成多数!よってたった今よりリーダーを解任します!」
「え?え?えぇーーーっ!?」
最後に報瀬がチームリーダーを強制的に解任されていたのが笑いました。
まぁ彼女の今回の作戦を見ていると、ちょっとハチャメチャなところがあったので、
もう少しまともな作戦を考える人がリーダーになった方がいいでしょうか?
とはいっても、残るキマリと日向も変なノリがあったりするし、これは4人目の仲間に
期待するしかないかもしれませんね。
とりあえず、このシーンでもキマリと日向は阿吽の呼吸で賛成していましたから、
本当に相性が良いコンビだなぁっと思いました(^ω^)

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今回から正式にED映像が流れていました。
日本にいるキマリ達が宇宙に存在する太陽を眺めるところとか、さらにその太陽が
南極から見た動きをしているところが、作品タイトルのイメージに凄く合っています。
遠い南極に行きたい夢を馳せる姿が綺麗に表現されているEDだと思います♪

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