sola 第02話 「ミアゲルアオ」 - アニメとゲームと恋の楽園
2014/11/24

sola 第02話 「ミアゲルアオ」

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(C)2007 sola project

依人が茉莉を家で保護してあげるお話です。

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冒頭では前回からの続きで茉莉が辻堂に襲われるシーンから始まっています。
ちょうど依人が教会にやって来たことで、茉莉は脱出するチャンスが出来ましたけど、
彼女のあの跳躍力を見るととても人間技とは思えないです(汗)
とにかく、なぜ茉莉が辻堂に狙われているのかが最も気になるところでしょうね。

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今回からメインのOP曲が流れています。
曲は結城アイラさんが歌う「colorless wind」です。

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茉莉がさらにレンガと金属を風化や腐食させて辻堂に反撃していたのが驚きでした。
もちろんこんな能力を持っているとなると、茉莉が人間ではないのは明らかです。
彼女が辻堂に襲われる理由も含めて、彼女の正体が何者なのかが謎です。
茉莉も辻堂も激しいバトルをするくらいだから強いのは間違いなさそう。
そんなわけで冒頭では美少女恋愛アニメというより、バトルアニメの雰囲気でした。

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依人が気絶していた茉莉を自宅まで運んでベッドに寝かせてあげていました。
あのままでは辻堂に殺されかねなかったので一先ず逃げるのは正解です。
ただ現時点では茉莉か辻堂のどちらを信用していいのか分からないはずなので、
一応軽く警戒だけでもしておいた方がいいかもしれませんけどね。
まぁ彼女を見ていると悪い人ではなさそうだから助けたいと思ったのでしょう。

「ありがとう。君が助けてくれたんだよね?」
茉莉は意識を取り戻すと依人にお礼を言ってあげていました。
頭までナデナデしてあげるのはちょっと違う気もするんだけどね(苦笑)
とりあえずお礼に何でもしてあげると言って、「エッチ」と言うのが意味不明w
依人は何も言っていないのになぁ・・・(^ω^;)

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茉莉が電子レンジに材料を丸ごと突っ込んでいたから唖然としますわ(笑)
お料理が苦手という以前に機械に弱すぎるんじゃないでしょうか?(^ω^;)
まさか電子レンジにも蹴り飛ばして起動させようとするとは思わなかったです。
この辺は美少女アニメによくあるようなコミカルなやり取りになっていました。

「人間じゃないの。私。」
ただ、茉莉が指先を太陽の光に当てると皮膚の一部が崩れていました(汗)
これでは真夜中にしか外を出歩けないわけですよね。
だから今までに茉莉が登場するシーンはすべて夜だったということなのでしょう。
まるでドラキュラみたいな女の子だなぁと思って見ていました。

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蒼乃が看護師さんにも無愛想な対応をしていたので性格が悪く見えます(^ω^;)
彼女はあまり他人と会話したり、付き合ったりするのが嫌いみたいですわ。
ただ、こよりだけには心を開いていたので、全く誰とも話さないわけではなさそうかな。
あと、こよりが蒼乃と仲良くなりたくて健気に頑張る姿がとても良かったです♪
こよりは蒼乃の事をとても気に入っているのでしょうね。

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茉莉は依人に自分が夜禍人(やかびと)と呼ばれる存在であることを明かしました。
まだ詳しくは説明されていませんが、とりあえず夜禍人というのは不老不死であり、
太陽の光を浴びると肉体が崩れてしまう特徴がある
ことは分かってきました。
それゆえ茉莉は明るい青空を見たことがなくて、依人の空の話に惹かれたのでしょう。
だから青空の写真を興味深そうに見つめていたりするわけかな。

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蒼乃は弟の依人が見舞いに来てくれないのでとても寂しがっていました。
彼女は他人と付き合うのを避けている雰囲気がありますけど、弟に対しては
逆にそばに居てほしいと思っている感じがしますね。
依人としては蒼乃が家に帰ろうとしかねないので引き止めに行っていました。
蒼乃のワガママを受け止めてあげようとしててご苦労様ですわ(^ω^)

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「空って、こんななの?」
「いや。もっと凄いよ。もっともっと大きくて綺麗だ。」
茉莉は依人が病院に行っている間に家から出ていこうとしていたのですけど、
依人の部屋の天井に描かれた青空の絵に心を奪われて留まっていました。
それにしても空の写真を飾るだけじゃなく、天井にも空が描かれているとなると、
依人の空マニア度はかなりのものだなぁって思ってしまいますわ(苦笑)
まぁ彼の空への憧れが茉莉を路頭に迷わせずに済んだので良かったと思う。

「綺麗。」
「うん。見せてやるよ。いつか。」
「え?」
「本物の空。」
茉莉は自分が思わず青空の下にいてるような感覚になっていました。
本物の空ではないですけど、擬似的でも青空の中にいるような雰囲気を
味わうことが出来ただけでも幸せに感じたのではないでしょうか。
あと、依人が茉莉に本物の青空を見せてあげたいと思っていたのが素敵です。
茉莉としてはぜひ青空を見てみたいはずだからさらに惹かれるでしょうね♪
彼の言葉を聞いて、茉莉は暖かい希望の光を感じたのではないでしょうか。
いつか茉莉も綺麗な青空が見られる日が来るといいですね。
依人と茉莉がさらに距離が近づけた感じのところで次回に続きます。

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