Aチャンネル 第11話 「たんじょうび Allow me」 - アニメとゲームと恋の楽園
2014/11/15

Aチャンネル 第11話 「たんじょうび Allow me」

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(C)黒田bb・芳文社/Aチャンネル委員会・MBS

トオルの誕生日を祝う♪

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トオルはるんが中学校を卒業していく幻想的な夢を見ていました。
いつもとは雰囲気の違う始まり方なので印象に残ってしまいます。
次回が最終回ですから、別れを予感させる始まり方になってます。
そして、るん達の学校では中学生3年生向けの説明会が行われていました。
るん達も受験をしてきたわけですから、中学生を見ると思い出すのでしょう。
それにしても、トオルがるんと同じ高校に通いたいために、わざわざ
偏差値の低い高校を受験しようとしていたから唖然としますよ(苦笑)
自分の将来のことよりも、るんと一緒にいられるかが重要みたいだ(^ω^;)

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ここから、るんが受験生だった頃の回想シーンが描かれています。
るんのお母さんは当初は娘の志望校に賛成をしてくれていましたけど、
トオルがるんと同じ高校を志望する事を聞くと一気に豹変してました!
るんに偏差値の高い志望校を受験するように命じていたから面白い(笑)
トオルに対して申し訳ない気持ちになったのでしょうね(^ω^;)
そこで家庭教師をお願いするわけですけど、なぜトオルなんだ!?
どこの世界に下級生に家庭教師をお願いする受験生がいる~(苦笑)
でもトオルのとても真剣な表情を見ると、自分の偏差値レベルの高校に
るんを絶対に合格させようとする気持ちに溢れていそうですね。

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勉強中に幻聴が聞こえていたかと思えば、ただ寝ぼけていただけでした(笑)
あれだけ徘徊しちゃうような寝ぼけ方をすると危ない気がしますわ(^ω^;)
よくこんな状態で偏差値の高い葵ヶ丘高校に合格できたものだよ。

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それからのるんは登下校時やお風呂やご飯を食べている時も勉強していました。
授業も聞かずに受験の参考書を見ていたくらいだから気合が入っています。
神戸牛だけでこんなに勉強するのなら、お母さんはもっと早く言えば良かったかもね。
とにかく勉強の甲斐があって偏差値が順調に伸びていたようです。

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るんが受験しているシーンも描かれていました。
ちゃんとナギとユー子も同じ受験生として登場しています。
2人の中学時の制服姿を見られる意味でも貴重なシーンかもしれません。
るんは鉛筆の芯を折ってしまった時にユー子にぶつけたわけですが、
それがきっかけで知り合いになったみたいで良かったと思います。
でも関西人に神戸牛の写真を見せたところで分かる人はまずいないよw
そんなこんなで葵ヶ丘高校に合格できたというわけでした。
あと、トオルが1年後に同じ高校に合格をするシーンは4コマ漫画風に
描かれていたので面白かったです(^ω^)

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るんはトオルの誕生日なのでケーキを用意してあげていました。
それを学校に持っていって4人で食べようとする発想は良いかもしれません。
しかし、ショートケーキの中にはワサビ入りのものがあるみたいで、
これはちょっと可哀相な罰ゲームみたいになっていたのですけどね(苦笑)
こういう役ってやっぱりユー子が相応しいといったところかな(^ω^;)
まぁEカップの胸をトオルにプレゼント出来ないのだから、これくらいは
我慢して食べてあげないといけないかもしれませんw

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皆で記念に集合写真を撮ろうとしていました。
しかし、ユー子だけはピンぼけしていたのが可哀相だったかも(笑)
こういう写真も数年後に振り返って見てみると、良い思い出話になるから
残しておくといいのではないでしょうか(^ω^)

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今回は4人が駅まで走っているシーンで挿入歌が流れます。
曲はトオル役の悠木碧さんが歌う「きっと ずっと もっと」です。
もう4人が一緒にこの通学路を帰るのもあと1年余りとなりますね。

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トオルは中学から高校へは何とかるんと同じ進学コースを辿る事が
出来ましたけど、高校卒業後となると同じ進路は難しいはず・・・。
嫌でもるんとは別々の進路を進む可能性が高くなってきます。
だからトオルは過去の思い出を思い出しながら、ふとるんとの
別れが来ることを感じていた
のではないでしょうか。
こうしてるんと一緒に帰るのもあと1年余りとなりますので、今は
少しでもこの幸せな時間を大切にしようとしいている感じがします。
高校を卒業しても、いつまでも一緒にいられたら良いのですけどね。

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