魔法のステージ ファンシーララ 第24話 「ララのファーストコンサート」 - アニメとゲームと恋の楽園
2013/09/21

魔法のステージ ファンシーララ 第24話 「ララのファーストコンサート」

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(C)ぴえろ・バンダイビジュアル

ララが早くもファーストコンサートのステージに立つお話です。

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ララがリリカルプロにやって来るとクラッカーの音が鳴って大歓迎されていました。
というのもララのファーストコンサートの開催が決定したという祝福だったのです。
普通の新人歌手は大抵1年くらいでファーストコンサートを開いたりするのですが、
ララの場合はたった半年で開くものだからそれだけでも凄い事なのかもしれない!
それだけアイドルにとっては重要な人気と実力と運の三要素を兼ね備えてます。
まぁこれはララだけじゃなく、リリカルプロのスタッフさん達によるサポートなども
あったから実現したと言ってもいいのでしょうけどね。

ただララはまだ漠然としかコンサートを行えるという凄さを分かっていないご様子。
今のララはアイドル歌手になれたという事だけで満足しているので、これからも
本格的にアイドル歌手を続けていくと思うと戸惑う部分もある
のでしょうね。

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「ねぇ?ララの将来ってどうなるの?」
みほは自分が成長した時にララも年を取るのかどうかを尋ねていました。
ピグとモグって魔法の事についてはあまりよく知らないのかな?(苦笑)
魔法を渡しただけで、いつもお菓子を食べてばっかりだもんねぇ(^ω^;)

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ララはファーストコンサートに向けて厳しいレッスンをさせられる事になりました。
もうレッスンが終わると公園のベンチで寝込むくらいにヘトヘトだから大変だなぁ。
それでも憧れの相川さんが応援に来てくれるとコロッと元気になってたけどね(笑)
もうレッスンの時もずっと相川さんに見てもらった方が良いんじゃないかな?
それならどんなに厳しいレッスンでも耐えられると思うし・・・(^ω^;)

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ララが公園のベンチにいると第11話で登場していた星沢さんと再会しました。
彼がメジャーリーガーを目指しているのを知ってララは少し悩み始めてました。
ララの将来というよりも、みほ自身の将来の事についてあまり考えた事がないので、
ふと自分の将来の事を思うと色々と思うところがあるのでしょうね。

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ちょうど学校で自分の将来の夢についての作文の宿題が出されました。
みほにとっては自分の将来について考えられる良い機会になりそうかな。
でもいざ自分の将来の夢について考えると何も思い浮かばなくて悩んでましたわ。
こういう時は太郎君のように単純に考えられる性格の方が良いのかも?(笑)
ちなみにあんなちゃんは外交官になりたいみたいです。しっかりしてますわ。
そしてあきるちゃんは女優らしい。さすが小学生らしく夢は大きいですね(^ω^)
ちなみに私が小学生の時の夢はマーメイドプリンセスになる事でした(笑)
小学生の時に流行った某アニメの影響なんですけど、分かる人いるかな?(^ω^;)


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みほは、あきるちゃんに漫画家になる事を言われて明るさを取り戻してました。
そういえばお絵描きが好きなみほは元々漫画家になる事も夢でしたからね。
それに今のみほだとアイドル歌手になるよりも漫画家になる可能性の方が高そう。
ララの魔法でアイドル歌手になるという夢は叶えられましたので、みほ自身は
もう一つの夢である漫画家を目指す方が良いのかもしれませんわ(^ω^)

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ララは、早すぎるファーストコンサートの開催について週刊誌で叩かれていました。
まだ歌手デビューして間もないので歌の実力を疑問視されているのかもしれません。
アイドルなら他にもいっぱいいてるので嫉妬されている部分もあるのでしょう。
とにかくこれではララが辛い気持ちになっちゃうのも仕方ないでしょうね(´・ω・`)
ダンスのレッスンなんかでも身が入らなくて先生に怒られてたくらいだし・・・。

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「私、もう辞める。別に歌手になりたくてララになったわけじゃないし・・・。」
そして、みほはもうアイドルを続ける事を辞めようとしていましたわ(汗)
さすがにコンサートの準備をしてるのに急に辞めちゃうと皆に迷惑がかかっちゃう!
こればっかりは自分勝手に辞めちゃうと問題があるような気もしますよね。
まぁそういうところもやっぱり小学生なんだなぁって思う部分でもありますが。

「知らないかもしれないけれど、美しく輝いて私達にその光を届けています。
そう・・そしてどこかの誰かさんのところにも光が届いているかもしれません。」

そんなところに不思議さんがみほに元気を与えるような言葉を呟いていました。
サラっと聞いていると意味不明な言葉なんですけど、よく考えて聞いていると
なるほどなぁって思うような言葉でしたわ。こういうところも不思議さんらしい。
とにかくララを見て勇気や元気を貰っているファンの人も沢山いるはずなので、
みほは自分の気持ちだけで簡単にお仕事を投げ出してはいけませんよね!
実際にララに勇気を貰ってアイドルを目指そうとする女の子もいてたわけだし。
何度か意味深に登場していた女の子がララの曲をリクエストしたいた子なのでしょう。
すでにララの将来の事については、その女の子も含めたファンの人達とも密接に
関わっているものなのかもしれません。

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みほは不思議さんやファンの女の子の言葉によって悩みが吹っ切れていました。
ダンスの先生に頭を下げてヤル気を取り戻していたし、完全に立ち直ってます。
そして両親やお姉ちゃんなどにもコンサートのチケットを渡していました。
ララの姿をしているとはいえ自分の晴れ舞台でもありますから、家族の人達に
見てほしい気持ちがあるのでしょうね。

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みほは他にもお世話になった人達にもチケットを配っていました。
でもなぜ太郎君にはララの姿で渡す必要があったんだろう?
みほの姿で渡すと照れくさかったりするのでしょうかねぇ?(^ω^;)
達平君は新しいお母さんと上手くやっているみたいで安心しました。
あとファイブスタープロの社長さんや美樹も見に来てくれていましたわ。
まぁライバルのコンサートのお手並み拝見といったところなのかもね?
とりあえずあの社長はそろそろララの名前を覚えてもいいんじゃないの?w
今回は今までの話のゲストキャラ達が登場していたので懐かい気分でした。
それに挿入歌が流れているのも良い雰囲気を醸し出してたと思います。

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そしてついにコンサートの開演時間になって幕が上がりました!
観客も大勢いているし、もうコンサートは半分成功したも同然でしょうね。
その様子については描かれていなかったのですけど、ララが自信満々に満面の笑顔を
浮かべながらステージに向かう姿を見ると素晴らしい公演だったのは間違いなしかな。
これからも自分の夢とファンの夢のためにも素敵な歌を届けて欲しいと思います!

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