魔法のステージ ファンシーララ 第06話 「ララはライバル?」 - アニメとゲームと恋の楽園
2013/06/25

魔法のステージ ファンシーララ 第06話 「ララはライバル?」

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(C)ぴえろ・バンダイビジュアル

ララが人気女性タレントの夢野美樹と一緒にお仕事をするお話です。

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みほは学校の授業が終わると一目散に走ってララの仕事に向かっていました。
今やリリカルプロの事務所にもララに関する問い合わせが殺到するくらいだから、
芸能界の仕事も多くなって、みほの放課後はとても忙しくなっているのでしょう。
もう以前のようにあきるちゃんと一緒に下校するのも出来なくなってましたわ。
どうでもいいけど、いくら変身する場所がないからといって、他人のスカートの
中に潜り込んで変身するとバレる危険が高いと思うんだけどなぁ(苦笑)

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何とかギリギリ仕事時間に間に合ったララは羽根石さん達と打ち合わせしてました。
今度の仕事はたった一言のセリフだけを喋るドラマへの出演みたいなのですけどね。
でもあんな意味不明なセリフではいったいどんなドラマなのか全然想像つかないw
あと羽根石さんの説明を聞いていると歌舞伎が入っててちょっと面白かったです(笑)
アイカツ!の北大路さくらちゃんのような人なのかなぁって思ったよ(^ω^)

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ファイブスタープロの社長と夢野美樹が羽根石さん達に挨拶しに来ていました。
しかし、この鳴海麻生という社長の言い方が嫌味いっぱいな態度で性格が悪そうね。
だいたいララの事をミミちゃんとか、ネネちゃんとか呼んでいたけど、絶対に
ワザと間違えてるしか思えなかったもん。だから羽根石さんは嫌ってるのでしょう。
とにかくリリカルプロにとっては大手のライバル事務所という事になってますわ。
アイマスで言えば765プロと961プロのような関係と例えると分かりやすいかな。

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その後に相川ひろやさんもララ達に挨拶しに来てくれていました。
もちろん相川さんはファイブスタープロみたいに嫌な性格じゃありません。
とても爽やかに挨拶してくれる姿を見ると、さすが人気アイドルだと思います。
そういうわけだからララはもう相川さんに惚れ込む様に見つめるのでしょうね(笑)
とにかくララは挨拶されたんだから顔を赤くしてボーっとしている場合じゃなく、
ちゃんと挨拶を返さないといけないと思うんだけどなぁ(^ω^;)

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みほとお母さんが吉田太郎君の家を訪れた時に夢野美樹と出会っていました。
お母さんは昔からTV局の番組プロデューサーなどを携わってきた事もあって、
美樹の事を子役時代の役名の「つばさちゃん」って呼んだりしていましたわ。
もちろん美樹の方もお世話になってきたのもあってとても感謝してるようでした。
こうして見ると、美樹はとても優しいお姉さんといった感じに見えました。
みほに自分のネックレスをプレゼントまでしてあげていたし、素敵な女性だよ。

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ララは一緒に出演する事になったタレントの女性コンビと仲良くなりました。
2人から彼氏に迫られそうになったという話を聞いてドキドキしてるララが良いw
ララはこう見えても本当は小学生の女の子だからそういう話は刺激が強いのでしょう。
キスはレモンの味なのかなぁって想像してたくらいだし(笑)
まぁ私もキスは甘くて酸っぱいレモンの味だと思っているんですけどね(^ω^)

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とにかくこの2人はまだ名前も覚えてもらえないような売れていないタレントです。
撮影スタッフの方に名前を覚えてもらおうと必死にアピールしてたのが痛いよw
ララもあれくらい積極的にならなくてはいけないかもしれませんね(^ω^)

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「あの、ちょっと待ってください。私の水着より後ろのララさんの水着の方が
目立ってしまえるように思えるんですが、いいんですか?」

美樹が加わって4人の水着撮影が始まるわけですけど、あのポジションを見ると
ララとタレントコンビは美樹の引き立て役にされているしか見えないです。
まぁこれは人気のバロメーターに沿っているので仕方ないかもしれませんけどね。
それだけならまだいいのですけど、その上に美樹がララに対してイチャモンを
言っていたので酷いです。太郎君の家にいた時とはまるで正反対の性格だよ(汗)
やっぱりあのファイブスタープロに所属しているだけあって性格が悪いのかも?

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「ワガママはやめてください。はやく撮影を始めましょう。」
ララが凄いのは人気タレント相手にも堂々とダメなものはダメと言える事です!
もちろんララは自分のためだけじゃなく、冷たい海に立たされて辛そうにしている
2人の共演者達の事を気遣って言ってあげていたのでしょう。ホント良い子だよ。
それに苦言の呈し方が小学生らしい言葉で素直な気持ちで言っていたのも良いです。
だからこそ美樹の心にストレートに響いていたような気もしました。

「言っとくけど、相川さんの映画の相手役は渡さないわよ。」
あと美樹がララに対抗心をむき出していたのは実力を認めてる証拠かもしれませんね。
トップクラスの人気タレントが出てきたばかりの新人のタレントを気にする事なんて
ないはずですからね。それとも相川さんの事で若干嫉妬もしてたりしたのかな?(^ω^)
とにかくこれからのララと美樹の関係がどうなっていくのか楽しみなところです。

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険悪なムードになりかけていましたけど、何とか撮影が続けられていて安心しました。
美樹は撮影本番になるとさっきまでとは別人のように華やかな表情で臨んでいました。
こういう切り替えの良さなんかもプロのタレントには重要な事かもしれませんね。
とりあえずオフの美樹と仕事中の美樹のどっちが本物の性格なのかが気になります。

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「何だか全然レベルが違うの・・・。」
「まだまだこれからだよ。ララは。場数を踏まないとね。」
ララは美樹と一緒に仕事をして実力の差を思い知らされたようです。
でもこれはララにとって良いお手本となる人が出来たと思ってもいいかもしれません。
仕事で仲良しの友達が出来る事も必要だと思いますが、美樹のように競い合える人も
プロとして成長していくためには必要だという事を感じさせるようなお話でした。
ララは芸能界での人間関係が広がった事でまた違った楽しさが味わえそうですね。

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