魔法のステージ ファンシーララ 第12話 「あなたはだあれ?」
今回はララがドラマの撮影で美樹と競演しているシーンから始まっていました。
看護師役のララが怖い表情をしながら美樹の歯を治療している演技なのですけど、
どうやら背筋が凍るような怖いドラマの撮影を行っているようですね。
わざわざ廃墟となった病院で撮影するくらいだから少し雰囲気は出てるかも。
ただその撮影場所がお化けが出るといういわく付きの場所だった事が、今回の
物語の発端となっていましたわ。
とにかくララが人気女優の美樹と一緒に仕事をするようになっただけでも凄いかな。
少しずつですが、着実に成長している事を示していると思います。
美樹が太郎君やあきる達をドラマ撮影の見学に招待してあげていました。
一応、みほも招待されているわけですけど、さすがにララとして出演中だから
姿を見せられるわけありませんよね。とりあえず遅れて来ると伝えてたみたい。
ララの出番は少ししかないため、自分の出演するシーンの収録を終えたらすぐに
みほに戻って合流するつもりでした。
あと美樹は太郎君の前ではララに優しく接するみたいです。
いつもこういう優しい人だったらララも楽しくお仕事出来るのにね(^ω^)
そしてララからみほに戻ると病院内の雰囲気がちょっと変わっていました。
ピグとモグはおろか、太郎君やあきる、撮影スタッフ達も誰もいてませんでした。
もちろん撮影途中だったわけですから、みほはこの時に変だと気づかないとねぇ。
「あの・・・みほのお友達?」
「まさか家を間違えたとか?」
「お父さん。そんなわけないでしょ。ねぇあんたどこの子?」
みほが家に帰ってくると両親やお姉ちゃんの対応も全然おかしかったです。
これではまるで赤の他人のような対応の仕方ですわ・・・(´・ω・`)
さすがにみほはこの時点で違和感に気づいたでしょう。
そして極めつけにもう一人のみほとばったり出くわしたからビックリです。
そっくりなのになぜ家族は2人のみほの区別がつくのか不思議だったよ(^ω^;)
とにかくみほは家族の冷たい対応に耐え切れずに家を飛び出して行ってました。
その後、街で太郎君やあきる達の姿を見かけて声をかけようとしていましたけど、
こちらも同じようにみほの事をまるで知らない女の子を見るような雰囲気・・・。
これはみほにとってはショックでしょうね。
せめてピグとモグがいてくれれば何とかなりそうなんですけどね・・・。
不思議さんがサーカス団の中に混じって宣伝のビラを配っていました。
今のみほにとっては唯一信頼できそうな人なのでこれで少し安心かな。
ホント、この人ってどこにでも出没するなぁ・・・(^ω^;)
まぁ某シャイニング早乙女みたいに派手に登場しないだけマシかもね。
でも不思議さんを追いかけていると街の様子が一変していましたわ。
これは三丁目の夕日みたいに昭和時代の街並みといった感じでしょうか?
みほがサーカス団の見世物小屋に入るとピグとモグとの再会を果たします。
ピグとモグだけはみほの事を分かってくれていたので良かったですね。
もし誰もみほだと分かってくれる人がいなければ天涯孤独になるところだし。
とにかくピグとモグでもなぜこうなったのか全然わからないみたいです。
みほが変身を解いた時に時間の記憶が溢れてしまった事が理由みたいだけどね。
とにかくピグとモグはヒマラヤで見つかった耳長竜として見世物にされてましたw
みほが捕らえられているピグとモグを助けるとサーカス団員に追いかけられます。
捕まったらライオンのエサにされちゃうのでこれはちょっとヤバそうだったかな。
ここは何とか逃げ切って元の廃墟の病院に戻るしか助かる手立てがなさそうでした。
でも捕まりそうな時にマジックショーをやっている不思議さんに助けられていました。
不思議さんって謎の人物だけど、何かと助けてくれるからとても良い人ですね~。
せっかく変身したのだから、ララもマジックショーをやって欲しかった気もする(^ω^)
ララの場合はマジカルエミみたいな魔法は使えないのかな?
「あなたはあの人達と一緒にいてあげて。私は本当に自分を探すんだぁ。」
みほはいつの間にか元の廃病院に戻ってくる事が出来たのですけど、
そこでもう一人のみほと会うことになりました。
この時のもう一人のみほの話は私の頭ではちょっと意味不明です(^ω^;)
とりあえず、みほが本来いるべき場所に居座っていたから戻してくれた?
何はともあれ、みほは元の時間軸の世界に戻ってくる事が出来ました。
廃病院には美樹さんやあきるや撮影スタッフ達もいてたのでもう安心ですね。
そして家に帰ったみほは両親やお姉ちゃんが自分の事を「みほ」だと思って
喋ってくれたので、心の中で嬉しさを噛み締めていましたわ(^ω^)
やっぱり帰るべき場所があるという幸せに勝るものはないって事かな。
・・・となると、あのもう一人のみほの事が気になってきます。
彼女はパラレルワールドのみほという事になるのでしょうか?
「そうか・・・あの子は私なんだ。」
とにかく最後のみほの言葉からも彼女はみほの偽者というわけではなくて、
彼女自身もみほだと感じていましたわ。おそらく彼女も自分がいるべき
時間軸の居場所に戻っていたと考えるのが普通なのかもしれませんね。
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