先週はサッカーの特番のために休止でしたので2週間ぶりの視聴です。
夏色キセキや黒子のバスケも休止だったのでちょっと寂しい1週間でした。
今やってるはずのプリキュアも全米ゴルフで休止しちゃってるし・・・（涙）
そういえばオリンピックも始まると深夜アニメの放送に影響が出るのかなぁ？
アニメファンにとってはしばらくの間試練が続くかもしれませんね(´・ω・｀)
とりあえず感想を始めるとしますか・・・。

今回からが聖杯戦争の優勝チームを決める天王山と言っていいでしょうね。
そこで、さっそく優勝候補同士のサーヴァントの戦いが始まろうとしてました。
でもライダーとアーチャーがお酒を酌み交わしていたのを見た時は、あれ？
戦わないの？って思っちゃったよ。ライダーなんて同盟のお誘いをしてたし～ｗ
白熱した戦いを期待しながら見ていたので一瞬緊張の糸が切れちゃったよ（苦笑）



「集えよ、我が同胞！今宵我らは、最強の伝説に勇姿を記す！」
ライダーがいきなり切り札のアイオニオン・ヘタイロイを使用してました！
対アーチャー戦には全力で立ち向わなくては勝機はないと考えたのでしょうね。
それに自分が死ぬかもしれないという不吉な事をウェイバーに言ってたし（汗）

「来るがよい。覇軍の主よ。今こそお前は真の王者の姿を知るのだ。」
対するアーチャーはというと、王の軍勢を見ても何も動じていない様子です。
もう自分の勝利を確信しているかのようなセリフまで呟いていましたわ。
何だか彼の涼しい顔を見ていると少しは焦るような表情を見たい気持ちになる。
そのためにもライダーには精一杯頑張って欲しいなぁって思いました(＾ω＾)
だってライダーとウェイバーはこの作品の主人公とヒロインだもんねぇー♪ｗ



雁夜オジサンは葵を殺した事で悪夢にうなされているといったところかな。
桜ちゃんを助けたとしても、お母さんを殺しちゃったから心が痛むよねぇ。
まぁどうせ死ぬんだから桜ちゃんだけでも救い出してくれればいいんだけどｗ
さぁどうするんだ？(＾ω＾；)



「この剣の間合いを知っている！？奴は私に縁のある騎士なのか！？」
セイバーはバーサーカーとの戦いです！久しぶりに活躍するシーンが見られた♪ｗ
それにしても飛び道具をぶっ放すバーサーカーってちょっと汚いなぁ～(＾ω＾；)
セイバーが剣で戦っているのだから、ここは騎士らしく剣で戦うべきなのに！
あっ、でもセイバーの透明な剣を白刃取りしていたのはなかなか凄いですわ。

セイバーの方は自動車を盾にしながら間合いを詰めていたのでよく考えてます！
自動車の持ち主さんは可哀相だけどねぇ。保険はちゃんと出るのかなぁ？ｗ



セイバーがバーサーカーの正体を知った時にとても驚いた表情をしていました。
ランスロット？いったい誰？円卓の騎士にそういう人物がいたのかな？
とにかくアーサー王だった頃の一番の友達といった感じみたいですわ。
こうなってくるとセイバーとしては思う存分に戦えそうにないかも！？（汗）
まさかライダーに指摘されていた事がここで思い知らされるとはねぇ。

セイバーとバーサーカーの戦いはライダーとアーチャーの戦いに比べて淡々と
終わるものと思っていたので、これはちょっと予想外の展開になりそう！？
セイバーにとって一番重要ともいえる戦いになるかもしれませんね！
・・・と、次の第24話を見る直前まではそう思ってましたわ（苦笑）



「夢を束ねて覇道を志す。その意気込みは褒めてやる。だが兵（つわもの）共よ、
わきまえていたか？夢とは、やがて尽く覚めて消えるのが道理だと・・・。
なればこそ、お前の行く手に俺が立ちはだかるのは必然であったな。征服王。
さぁ見果てぬ夢の結末を知るがいい。この俺が手ずから理を示そう。」
アーチャーが「天地乖離す開闢の星（エヌマエリシュ）」を繰り出していました！
もう大地を一撃で割っちゃって凄い威力だよ。王の軍勢が一瞬で全滅しちゃった（汗）
確か、あの中にはイケメンのお兄さん方もいっぱいいたと思うんだけどなぁ・・・。
ちょっと残念だよ。ライダーを応援してた理由の１つでもあったのに～(＾ω＾；)



「ウェイバー・ベルベットよ。真として世に仕える気はあるか？」
「っ！？・・・あなたこそ・・・あなたこそ僕の王だ。あなたに仕える。
あなたに尽くす。どうか僕を導いて欲しい。同じ夢を見させて欲しい。」
もう2人のこのシーンは心にジーンと来ちゃうなぁ・・・(＞ω＜)
最初に出会った頃は全然かみ合っていなかったというのに、よくここまで
お互いの心を通い合わせたものですよね！やっぱこの2人は最高だよ♪(＞ω＜)
おそらくこの辺がセイバー（アーサー王）との大きな違いになるのでしょうね。
ライダーはちゃんと王の生き様を示し、臣下であるウェイバーを導いてあげてた♪



ライダーが雄叫びを上げながらアーチャーに向かって最後の突撃をしていました。
黒王号（仮名）まで倒されちゃって、我が身1つで駆け出していたのが何とも言えない！
あっ、黒王号っていうのは馬の事ですｗ。確か名前を呼んでいたと思うのですけど、
聞き逃しちゃったので、別のアニメに登場する征服王さんの愛馬名を拝借しましたｗ
とにかく無数に飛んで来る武器にも怯まずに突き進んでいたのが凄かったです！
さすが世界制覇を目論んだ人だけの事はありますね！



「夢より覚めたか？征服王。」
「・・・あぁそうさなぁ。此度の遠征もまた存分に心躍ったのう・・・」
しかし、ライダーの決死の突撃もあと一歩及ばずに敗れ去る事に・・・（涙）
アーチャーが死ぬ間際の彼に暖かい言葉をかけてあげてたのが印象的でした。
戦う前の杯のシーンとか、このシーンなんかを見ても、アーチャーがライダーを
一人の王として認めてあげていた事が伺えました。



一人残されたウェイバーはライダーの伝説を語り継ぐという役目を背負います。
アーチャーに殺されそうになっていたところをライダーへの忠義を見せる事で
助かっていましたわ。こういうところなんかもちょっと泣けてくるなぁ(＞ω＜)
ウェイバーがこの聖杯戦争の中でよくここまで成長してきたものだと思います。
これもライダーと出会えたお陰でしょうね。もうライダーとウェイバーの楽しい
やり取りが見られなくなるんだなぁって考えると、少し寂しいような感じだよ（涙）
とにかく、2人とも視聴者に主役級の印象を与えてきたのは間違いありません！

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