Fate/Zero 第13話 「禁断の狂宴」
この作品は分割2クールなので、今回が前半ラストの物語となっています。
私としては一気に放送してくれる方がいいのですけど、作り手側からすれば
クオリティーを保つためにも仕方がない処置といったところなのでしょうね。
「酷でぇ。あんまりだぁ・・・。精魂込めて俺達が仕上げてきたアートが酷すぎる。
こんな・・・これが人間のやる事かよぉぉぉぉーーーーーーっ!!!!(>ω<)」
雨生が芸術作品をメチャクチャにされたので嘆き悲しんでました。
てか、そのセリフをそのまま彼に返したい気分だわ・・・(^ω^;)
こやつの行為自体が人間のやる事には見えないんだけどね!(苦笑)
そんな彼にキャスターは、一般人には美というものを理解出来ないから
仕方ないよって言ってあげてた。もちろん彼らの話す「アート」とか「美」は、
人間の子供達で作り出した作品の事を指すんでしょうけどね・・・(汗)
やっぱりこのコンビは早々に片付けないといけないわ!!(^ω^;)
「だから旦那。きっとこの世界は神様の愛に満ちてるよ♪」
雨生が自分なりの神様論を唱えていました。凄い考え方だったよ。
・・・もうこの人を更生するのは無理な感じがします(苦笑)
どこで生き方を間違ったのかが知りたくなってきたよ(^ω^;)
「あぁ~♪龍之介、まったくあなたという人は深遠な哲学をお持ちだ♪」
で、キャスターが雨生の独特な神様論に大変感服しておりましたわ。
単なる趣味で殺戮しているとばかり思っていたんですけど、案外
自分の思う信条を持ってやっているのかもしれませんね?
・・・どっちにしても極悪な事に変わりありませんけど(^ω^;)
とにかく雨生とキャスターは殺戮の美学を共有し合うようになってますね。
だから聖杯戦争でマスターとサーヴァントの関係として成立したのでしょう。
ライダーは、お気に入りのゲームを購入してご満悦でした♪
聖杯戦争をやっているという自覚があるのか少し疑っちゃうよ(笑)
それに、お金はどうしたんだろう?ウェイバーからお小遣いを貰ってるのかな?
あと、有名人とはいえ伝記本などの言い伝えとは少々異なる部分もあるようです。
まぁこの性格とかがそのまま伝わっていたりしたら征服王の名声とのギャップが
ありすぎるもんねぇ(苦笑)
ウェイバーは強いライダーを召喚してしまった事を後悔してました。
どうやら自分の力で聖杯戦争を戦い抜いていきたいと思っているみたい。
ケイネスにバカにされてきたから、見返すためにも自分の実力を示す場が
欲しかったのかもね。背伸びをしたい年頃なのでしょう。
それが身長を高くしたいという願いの表れとなっているのかな(^ω^)
でも自分の弱さを知っているからこそ良いんだとライダーが慰めてくれてた。
ライダーもちっぽけな夢を追っているから、ウェイバーの気持ちが分かるのかも。
こうして考えてみると、2人がマスターとサーヴァントの関係になれたのも
少し分かるような気がしてきます。
「不肖ジル・ド・レェめが催す死と退廃の狂宴をどうか心行くまで満喫されますよう。」
キャスターが川に入って巨大な魔獣を召喚させてました。
もう小さな子供だけじゃなく無差別に人々を惨殺しようとしているのかも(汗)
雨生と同様に最後の最後まで聖杯の事なんて少しも考えてないお方ですね。
まぁだからこそこの2人がコンビになれたのでしょうけど・・・。
ようやくキャスター陣営討伐が行われる事になります・・・。
セイバーとライダー、そしてランサーが協力して戦います。
超巨大な魔獣が相手なのでちょっと手こずりそうかもね!?(汗)
でも早く片付けないと大変なことになりそうだし、安心して聖杯戦争を
続ける事も出来ないので何としてでも倒さなくてはいけません。
他の陣営も駆けつけてくれると良いんですけどねぇ・・・。
「決着をつけるぞ!キャスター!」
わぁ~めっちゃ良いところで続いちゃう~(>ω<)
前半最後だから決着をつけてくれるんだと思ってたけど、
来年の春までのお預けなのかぁ・・・残念・・・。
でも楽しみは後に取っておくのも良いかも♪(^ω^)
続きがとても楽しみです♪