くりいむレモン 第09話 「ハプニングサマー」
(C)フェアリーダスト
幼なじみ同士の男女では恋愛関係に発展するのはむしろ難しい・・・。
※以下の感想では一般向けに控えめな表現を用いて文章を書いておりますが、
一応、エッチなアニメ作品ですので閲覧には十分にご注意くださいませ(^ω^;)
今回のヒロインはユキ。ごく普通の女子高生といったところでしょうか。
友達と一緒に帰る時、夏休み前には恋人を作っておきたいと話してました。
思春期真っ盛りな女の子達だから恋愛に少し興味があるんでしょうね♪
ただユキには幼なじみのコージ君がいるから恋人探しはしなくていいのかも。
本人は、生まれた時にただ隣に住んでいただけだと強く否定してましたけどね。
何かこの言い方がちょっと冷たいなぁって思ってしまいましたよ(苦笑)
で、そのコージ君なんですけど、友達と一緒にエッチな本を読んでいましたわ(笑)
まぁ思春期の男の子だからそういう本を読んだりしたいお年頃なのでしょうけど、
いくら何でも学校帰りの道端で堂々と読んじゃうのはどうかと思います(^ω^;)
その後、ユキにエッチな本を見つかってあたふたと焦りまくってましたけどね(笑)
ユキの言う通り、こんな本を見る暇があれば勉強すべきですよねぇ~。
そしてユキは姉のケーコがお出かけするのを見かけたのでついて行ってました。
お姉ちゃんがユキを邪魔者扱いのように接していたので何でかなぁって思ったよ。
これには理由があったんですけどね・・・。
その理由というのがお姉ちゃんが男友達のアキラとデートの約束をしてたから。
こりゃ確かに邪魔者だわ。お姉ちゃんが不機嫌になっちゃうのも分かる(苦笑)
とりあえずユキは大人の雰囲気を持ったアキラさんに少し惹かれている様子です。
外で堂々とエッチな本を読んでいるコージ君に比べれば当然と言えば当然かな(^ω^)
アキラさんってカッコ良さそうな男の人ですもんね。
でも、ユキは2人に嘘をつかれて家に帰される事になりました。これは仕方ない。
だってその後のお姉ちゃんとアキラさんはラブホで大人の熱い恋愛をしてたしw
さすがに妹にこんな場所にまで付いて来られては困りますよね~(苦笑)
「ユキ。俺・・・」
「コージ!?冗談・・・」
ユキが約束どおりにコージ君の部屋に行って勉強を教えてもらうのですが、
そのコージ君がいきなり抱きついてきたものだからビックリしてました。
彼は直前まで友達とエッチな本を見ていたから欲情しちゃったのかなぁ?(汗)
「コージ君、おかしいよ!コージ君、そんな人じゃないもん!どうかしてるよ!」
そしてユキが思いっきりコージ君の頬を引っ叩いてました。これは当然ですよね。
勉強をしに来ているのに何を考えてんでしょう!?幼なじみとはいえ度が過ぎる(汗)
でも、彼の心の中には少なからずユキへの思いが膨れ上がっているのかもしれません。
ただ、抱きつかれたユキとしてはショックがかなり大きかったようですがね(^ω^)
幼なじみの男の子が自分をエッチな対象として見てるなんて思えなかったのでしょう。
すぐにユキはお姉ちゃんにコージ君に抱きつかれた事を相談してました(笑)
もう絶交するとかまで言っちゃうなんて、私は大げさだなぁって思ったよ。
とりあえず、お姉さんとしては暖かく見守ってあげる事にしてました(^ω^)
本当なら恋愛初心者の妹のために手ほどきをしてあげてもいいのですけど、
妹達の初々しい関係を大切にしてあげたかったのかもしれません。
「アキラさん、どんな人が好きかしら?あたし綺麗かなぁ?」
ユキの理想の男性というのは優しくて頼れるアキラさんのような人のようです。
アキラさんの事を思いながらユキは指を使って1人で慰めていましたわ(苦笑)
とにかくユキはアキラさんの事が好きになって片思いをしている状態です♪
・・・ゆえにコージ君の事なんて眼中に無かったのがよ~く分りましたよ(^ω^;)
「アキラさんの事を思うと胸が鳴るの♪きっと好きになったのよ♪」
ユキはネコちゃんに自分の気持ちを語りかけていました。初恋ですね~♪
今回はヒロインが恋に悩む様子を丁寧に描いているように思いました(*´ω`*)
BGMのピアノなんかもそういう雰囲気を醸し出していたので良かったです。
突然、アキラさんがユキの部屋を訪ねていました。でも様子が少し変です!?
お姉さんにウソを言って外出するように仕向けてたので何か悪い事を考えてる!?
「あたし人を好きになったなんて事、あたしアキラさんが初めてです。」
ただ、ユキとしては憧れの人が来てくれたものだから嬉しさでいっぱい♪
キスをしている時は自分の全てを捧げてもいいとまで思ってましたよ。
ん~、これはいくら好きな相手とはいえ早過ぎる気がするんだけどぉ~(^ω^;)
「違うわ!私の知ってるアキラさんじゃない!」
「フン。可愛いぜ。男はみんな同じよ。」
「違うもん。そんなの嫌だもん。イヤー!」
アキラさんが下心をむき出しにしてユキに迫っていました。ちょっと酷い。
最初からお姉さんだけじゃなくユキまで弄ぶつもりだったみたいです(汗)
でもユキはちゃんと拒絶していました!キスだけならまだしも、さすがに
胸や大切なところまで触れられると怖くなってしまうものなのでしょう。
妄想の中では良くても、実際に経験するとなると話は別ですものね・・・。
「アキラ!出て行きな!」
「チッ!姉妹揃って頂けると思ったのによ。」
お姉ちゃんがギリギリのところでユキを助けに来てくれてました。
この後のアキラのセリフを聞いていると女をバカにしてると思う。
まさかこんなに酷い奴とは思わなかったよ・・・(´・ω・`)
もちろんお姉ちゃんはアキラを振ってましたわ。
自分の妹にまで手を出そうとしていたのだから当然だよ!
あと、ユキは初恋がこんな形で砕かれちゃったので泣いてました。
これはちょっと立ち直るのが時間がかかりそうな感じだった・・・。
お姉ちゃんもアキラの事が好きだったので、こんな形で破局を
迎える事になって泣きたい気持ちもあったはず・・・。
でも、自分の事は心の中に隠して、今は妹を見守ろうとしてました。
とても優しいお姉ちゃんだなぁって思います。
その後、コージ君までユキを心配して駆けつけてくれました。
ユキは改めてコージ君の頼もしさに気づかされたのかもしれない。
辛い初恋の経験からすぐに立ち直っていました。良かったです。
でも新しい恋に目覚めるのはいいのですけど、キスまでしますかぁ(笑)
以前は抱きつかれただけでも引っ叩いてたのに心変わりが激しいよ(^ω^;)
とにかく晴れて両思いになれたという事でめでたしめでたしです♪
今回は作品タイトルにちなんで甘い恋と酸っぱい恋を上手く描いていたと思います。
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