今回は第2話から引き続く形でリエの物語が描かれています。
リエはナオミお姉様が卒業してからも普段どおりに学園生活を送っていました。
でも、お姉様のいない寂しさを感じているのは確かなようで・・・
「マリア様、私のような罪深き者をお許しくださいませ。あの罪深き一夜の記憶は
夜毎淫らな妄想となって私を責め苛み、恐ろしい事に自らの穢れた指をもって、
自らを貶めてゆく、禁じられた悦びを求めるばかりなのです・・・。」
どうしても夜になるとお姉様に抱かれた時の事を思い出しちゃうのでしょうね（笑）
この礼拝堂で祈るのも懺悔というより、初めてお姉様に抱かれた場所だから
こうしてその時の事を思い出したくて祈っているだけなのかもしれない。



「ふふふ、愛する人に苛められたら、それがだんだん悦びになっていくの。
女は皆そうよ。もう一度ナオミお姉様に苛められたい。そんなとこでしょ。
・・・これからは私が可愛がってあげる♪仲良くしましょ、リエ♪」
ミドリがリエの寂しさを和らげるかのように気持ちいい悪戯していました（笑）
神聖な場所のはずなのにね。この女子校の風紀は乱れてるのかなぁって思う。
リエが軽く拒絶しながらも、少し受け入れていたのが笑っちゃうよ(＾ω＾；)
お姉様一筋じゃないのかなぁ？ただ気持ちいい事したいだけなのかな？（苦笑）
どちらにしてもリエもミドリもいまいちよく分かんない女の子だわ。



ただ、ミドリがピアノコンクールの頃にお姉様に会わせてくれると言ってくれたので、
リエとしては嬉しい限りです。逆を言えばミドリに弱みを握られているのですけどね。
そういうわけでミドリからのエッチなお誘いには断れなくなっちゃうか（笑）



ピアノコンクールではとても上手に弾いていました。
お姉様と再会出来るかも知れないので頑張れちゃったのでしょうね。
・・・で、そのお姉様もリエのピアノを見に来てくれていました。
深ぁ～く可愛がってあげたので応援してあげているのかなぁって思った。
でも、リエを見つめるナオミお姉様とミドリの目がちょっとねぇ・・・。
何か良からぬ事を考えてるなぁって思ったよ（苦笑）

「（一目会える。それだけでも良いの・・・）」
ミドリの約束どおりにリエはナオミお姉様の別荘に招待されますが、
嵐の中を別荘に向かうシーンが何やら不吉な予感をさせてました。



そして、リエはナオミお姉様と久しぶりに再会するわけなのですが、
別荘の中はなぜか暗くて異様な雰囲気・・・。
それもリエの親友のマリが縛られていたのだから驚くのも無理はないかなｗ
「苛められる悦びをたっぷり仕込んであげる。」
とにかくここからナオミお姉様がドSっぷりを発揮してリエとマリを苛めるのｗ
ある程度は綺麗な百合物語を想像していたのでもうビックリだよ(＾ω＾；)



「お姉様、やめて。マリは関係ないのよ。許してあげて。」
「うるさい！・・・お前、私のペットだって誓ったわよね？もう忘れたの？」
リエはマリを苛めないようにお姉様に頼むのですけどあっさりと却下されます。
縛られたり、足蹴にされたり、さらには鞭を打られたりと酷い事されてた。
もはや学校にいた時のナオミお姉様の面影がすっかり消えてましたわ（苦笑）
何が彼女をこんなにも豹変させたのかなぁ？って思ったのですけどね。
もしかして昔からこんな趣味を持っていたのでしょうか？(＾ω＾；)
・・・でもお姉様のSMな格好も似合ってる♪（笑）



ナオミお姉様はマイに次々と恥ずかしい質問をしていました。
もうナオミお姉様の暴走が止まんなかった・・・ｗｗｗ
「分かったでしょ？今の鞭はこの子にとって最高の快感だったの。
これが奴隷に鞭の味を覚えさせるコツなのよ。んふふふ♪」
この後のシーンは私の許容範囲を超えてたので唖然としちゃったよ（苦笑）
いくら百合が好きな私でもSMで百合っちゃうとなるとドン引きです(＾ω＾；)



ナオミお姉様は自分の弟にまでこの秘密の宴に参加させていました（苦笑）
将来はグループ会社を背負って立なければいけない身なので、そのためには
先ずこれらの女の子達を屈服させる事を覚えさせようとするみたいです。
何だかよく分かるようで意味不明な帝王学だった・・・(＾ω＾；)

あと、様子見していたミドリまでもスイッチが入ってナオミのお父さんに
キスしちゃってました。このお父さんはいったい何なんだろう？(＾ω＾；)
普通はあんな娘を見たらやめさせて注意しなくちゃいけないと思うんだけどぉ。



「約束が違うわ。お姉様。」
「お前、躾が足りないせいか最近少し生意気になってきたわね？」
ナオミお姉様による躾はミドリにまで及んでいました（笑）
まさに皆のお姉様っていった感じで凄かったですｗ
何だかタバコまで吸ってたような気がしたんだけど、
気のせいということにしておこうかな？（苦笑）
当然、ミドリが飲んでいた物も赤ワインじゃなくて
トマトジュースだと思う。・・・年齢的にね（苦笑）



お姉様も鞭だけで相手を苛めるだけじゃありません。
ちゃんと飴も使い分けてリエに優しくキスしてました。
最後は綺麗なキスで締めてくれて良かったと思います(＾ω＾；)
・・・じゃないと、私は百合に抵抗を持つところだったよ（苦笑）



そして、再び学校の戻ってきたリエとミドリとマリ・・・。
あんな事があったのでマリがてっきり避けちゃうんじゃないかと心配したよ。
どうやら、新たな快感を覚えた事でさらに興味を持っちゃったようです（苦笑）
またナオミお姉さまの別荘に行きたいような事を話してましたわ。
とりあえずこの3人は学校でも仲良しのまま過ごしていきそうです。
そして毎晩女の子同士でイチャイチャと愛し合っちゃうって事かな？ｗ

今回は百合というよりもSMといった方がいいかもしれませんね（苦笑）
私は百合程度なら大丈夫なんですけど、SMとなるとちょっと苦手です(＾ω＾；)

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