口から出まかせ日記【表】

こんな寒かったっけ冬

限界という大黒柱。

 

梅雨明けとはなんだったのか。最近の天気、また梅雨入りしたみたいな感じじゃないすか。近所をうろついてる猫も、うまく毛が乾かないからか、ばさついた感じの毛並みになってました。トリートメントしてあげたい。おい君、うちでヴィダルサスーンしてやろうか。そう声をかけてみたものの、完全に無視されます。


天気が安定しないと旅行の計画もうまく立てられない。今後、土日を加えて三日間ぐらい連続で、申し分のない天気が続くタイミングがあれば逃したくないのですが、天気予報アプリで確認すると、晴れた次の日から三日連続で雨みたいな、悉く私の希望を裏切る有様です。読者の方で天気を変えられるぐらいの霊力の持ち主の方がいたら何とかしてください。


突然話が変わりますが、今年もすでに半分過ぎました。唖然としていても進展がないし、今年度の当ブログの投稿総数の予想をしてみましたよ。別に難しい話じゃなく、今年に入ってからのひと月分の平均投稿数が9記事だったので、そのまま行けば総投稿数は100を超える見通し。個人的には十分です。このままボーダーラインを上げも下げもせず、できるだけ長く続けたいものですが


ところで二年前、2020年度の投稿数を眺めると、年間200記事投稿を越えてます。現在の二倍は書いていたことになりますね。まあ、当時の再現を今しようとしても、たぶんできないでしょうし、やりたくない笑。かといって、昔の自分の方が凄かったとも感じない。むしろ、変なこだわりとか持たなくて良かったとさえ思いますよ。今の投稿ペースの方が、自分の生活と合致しているので気に入ってます。

 

 

ただ、ある時期に何かにハマり、自分の限界値をある程度つくっておけば、そのあとで極端にペースを落とすことなく、なだらかな坂を下るように習慣性は持続していくものかもしれません。そうであるなら、ある時期に質よりも量を投入していくことには意義があるといえる。逆にいうと、ある時期に決定した自分の限界値以上は越えられなくなるので、それ以降は別のモチベーションが要る、ということでもありますか。


そう考えると、限界値っていうのは「大黒柱」みたいなものですかね。大黒柱って、昔の木造の家なんかで、家全体の支柱の役割を果たす大事な柱のことですが、あの大黒柱により、家のスケールが決まってくるらしいですよね。天井の高さや、家全体の築面積だとか。そもそもの大黒柱の高さや太さによって全体のスケール感が変化し、投入できるデザインすらも決まってくる。


それが、ブログに限らず、他のいろんな趣味や仕事についても同様の原理なのかどうか。それはなんとも言えません。でも、何かしらやってると、「ここらへんが限界なのかなぁ」みたいなポイントってあるはずで、そのあたりでようやく正気になり、「この後どうしようか」みたいな考えになってくる。そこではじめて収斂というか、どのくらいのスケール感で維持していくか、みたいな感覚になるのではないか。


なので、何かしら努力している人は、まず自分がしがみつくことが出来る「大黒柱」を見つけるのが一番大事かもしれない。というか、それを見つけないと、そもそも家を建てられないわけですから。で、大黒柱を見つけた。じゃあ、ここからどんな家を建てるか。そこからが実は一番面白いんじゃないかと思います。だけど、大黒柱の質だけにこだわり、いつまでも自分ひとりで支えているだけなら、けっこうツラいんじゃないかな〜と勝手に想像します。

 

www.youtube.com

チャカ・カーンみたいなレジのおばちゃんたまにいる。

Â