スネップ仙人が毒吐くよ

60代独身じじぃの独白記

底辺ロードバイクの2019年ロングライド総括

先日行ったサイクリングでお終いだと思うので、2019年のロングライドを総括したい。

 

 

今年は……

 

という前に、そもそも自分がロードバイクという物に乗り始めたのは2018年の3月からである。

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それもロードバイクというのも少々気がねするような安物(新車価格5万円以下)の中古で、今年はようやく2年目といったところだ。

2018年の走行距離は固定ローラーの分も含めておおよそ3100㎞だった。

 

1年目は走行ログを保存できない安物サイコンだったが、2年目の今年はGPSサイコンを購入、走行ログをStravaにて確認できるようになった。

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12/23日現在の統計で、2019年の全走行距離は5,331.8 kmである。この数値は固定ローラーでの室内トレーニングも含まれる。

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そのうちロングライドは……

 

はぁ、ロングライドの定義をまず決めないと。

一応ここでは100㎞以上としたい。

なぜなら、Stravaでは毎月のチャレンジ項目としてGran Fondoというのがあり、100㎞以上の走行に成功した場合トロフィー(単なる デジタルバッジだが)が贈られるからだ。

自分は4月から12月までの毎月Gran Fondチャレンジに応募して、そのすべてのトロフィーを獲得した。

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という事で、これらのライドを振り返ることにしよう。

 

チャレンジを始めたばかりの4月は2回の100㎞ライドを成功させた。
これは別の目的があって、チャレンジとは関係なく結果的にそうなった。

 

これらについては、既にブログで書いているので詳しくはそちらを参照されたい。

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5月はチャレンジを成功させる為だけに走った1回だけ。 

途中坂井市の辺りで迷走しているが、これは道を間違えてしまったからだ。しかしこれで距離を稼いでいるので、素直に走ってしまうと100㎞に足りなかった可能性もある。一応1㎞位は超える計算だったが。

このころはまだロングライドに慣れてなく、単にノルマ達成を目的に平地が多いコースを選んだにもかかわらず、足が痙攣してしまった。

 

6月も全くのチャレンジノルマを消化する為だけのライド。

地図上ではシンプルに見える周回コースだが、前半でややきつい山がちの道となる。おまけにクランクの長さを165㎜から170㎜に変更していきなりのロングライドで、無茶といえば無茶な感じ。

クランク変更についてはこちら。

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7月もやはりノルマ消化的ライド。

 

 8月はさすがに加賀市方面は飽きてきたので、逆の南下コース。

早朝に出発したにかかわらず、猛烈な暑さで死にそうだった。距離も4月の九頭竜ダム以来の130㎞オーバーでハードだった。

 

9月は今年というか全期間で最長のライド。

150㎞を超える目標で走ったのだが、コース設定が甘く失敗。

途中で火野正平のTV番組に登場した「亀島」の写真を撮るために観光気分で時間を使ってしまったのも不味かった。距離に的を絞るべきだった。

まあ、焦らなくても直ぐに再チャレンジできるだろうと思っていたが……

 

10月は再び走りなれた加賀市方面。

前日に65㎞走っていて、連日ライドというのは自分的には新しいチャレンジ。若くない自分には、やはり体力不足で厳しかった。小松空港の自衛隊基地側までは行けたが、滑走路を挟んで反対側の空港ターミナル側にまで行く余裕無しで引き返す。

 

11月も加賀市方面(もう飽きたw

いや全然飽きてない。何度走っても満足した走りが出来てないので、これからもずっと同じ道を走るだろう。また同じ方面でも脇道とか走っていない所は無数にある。自分のライドは目的地があって走るのではなく、走ってみたい道を走るライドである。

 

12月は、もうオフシーズンで実走はもういいかという感じだったが、チャンスがあったので走る事が出来た。

しかし、さすがに寒いし、山へ行くと凍結防止剤が撒かれていて自転車が錆びてしまう(実際、前シーズンの冬に山道を走ったらおニューのホイールのリムが錆びてしまった。洗車が甘いのも原因だが)ので、山を避けつつ県内で距離を稼ぐコースを設定して走った。

前半に少し山があるが、ここは何度か走って、凍結防止剤が撒かれていないのを確認しているので。少しは山を走らないと鍛錬にならないし。

だが、やはり寒いし、冷え性で末端が冷たくなる自分には拷問に等しく、何が楽しくてこんな時期に走んなきゃいかんのかとも正直思うw

 

 

以上、4月を除けばGran Fondのノルマを果たす為に、各月一回ずつのロングライドを何とかこなしたに過ぎない。

2年目としては、これでも立派なのか、それともまだまだなのか?自分では判断が付かない。

ともかくいえるのは、新品価格5万円以下の底辺ロードバイクでも、頑張ればこの程度は十分走れるという事実だけである。

アラカンのジジィでもこの結果だから、若ければさらに余裕だろう。

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大分手を入れて、現在は当初の姿と全く違うものに変わっているが、安物であるのは変わりない。

 

来シーズンは、今年果たせなかった150㎞以上のライドを複数回行いたい。

 

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