スネップ仙人が毒吐くよ

60代独身じじぃの独白記

右手をいたわる為に左手マウスを追加した

毎日鬱々とした気分で過ごしている。

いまだ右手の調子は悪い。治療を施していないのだから当然である。

 

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せめて出来る事は、なるべく右手を使わないように暮らすだけである。

右利きなので、生活で右手を使わないわけにはいかないが、パソコンのマウス操作位は左手でも可能である。というか、右手が痛くなる原因の多くは長時間のパソコン作業である。怪我をする以前から、右手の腱鞘炎に度々悩まされてきた。

 

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こういうタッチパネルのパソコンも買ったが、画面サイズが小さいので長時間の作業はやはりしにくい。

そこで、以前にも検討したことがあるのだが、左手でトラックボールを使えば良いかもしれないと考えた。

 

これを購入しようとポチる寸前までいったが、4千円は今の自分には結構重い金額で押せなかった。

結局どうなったかというと……

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こうなった。

左側のスペースが狭いので、トラックボールにしようと思ったのだが、一応普通のマウスで操作できるか試すことにしたのだ。

トラックボールはマウスでダメだった時に考えれば良いだろう。

 

結論からいえば、今のところ右手の負担が大きく減って、大いに満足している。単に右側にあったのを左に移したのでなく、追加であるので、右でも勿論操作可能である。細かい作業は従来通りに右のタブレットを使う。

 

実をいうと、最初はポインターの動きが上手く手に追従せず使いにくかった。15年以上前に購入した初期の光学式マウスで、今時のレーザーマウスと違い、光学センサーの精度がよろしくないからだ。

机の上に直接置くのはもちろんダメで、オマケの無料マウスパッドもダメだし、安い布張りのパッドも動きがしっくりこない。とにかく、ポインターが思った様に動かせないので、匙を投げて長い間死蔵していたマウスである。

今回これを使ったのは、他に持っているマウスのケーブルが全部短くて届かないからだ。これは旧式だが無線式だったので、新型を買うのも何だし、使ってみる事にしたのだ。

 

とはいえ、ポインターが上手く動かないし、その上慣れない左手を使うので、やっぱりぶん投げてやろうかと思ったのだが、良いマウスパッドを購入して解決した。

楽天の期間限定ポイントを消化しないといけないので、「光学式対応」で検索して見つけたのだ。 「光学式対応」で検索するのは思いつきだったが、そういうマウスパッドがちゃんとあるのだな。

スペースが狭いので面積が小さくて安いマウスパッドを選んだが、薄型の貼り付け式で段差がなく、少々マウスをはみ出るような動かし方をしても縁に引っ掛からないので使いやすい。

勿論肝心のポインタの動きも手の動きにちゃんと追従してスムーズである。これなら死蔵していたこのマウスでも問題ない。

 

そのうち、またトラックボールが欲しくなるかもしれないが、取りあえずは安いマウスパッドを買うだけで済んだので万々歳である。