タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら 真剣に取組んだスプラッターコメディショー
映画(コメディ)タイトル:タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら
公開:2010年
監督:イーライ・クレイグ
脚本:イーライ・クレイグ、モーガン・ユルゲンソン
製作総指揮:マーク・ライアン、トーマス・アウグスバーガー
ジャンル:コメディ
出演:アラン・テュディック、タイラー・ラビン、カトリーナ・ボウデン
上映時間88分
内容:気のいいヤツらが殺人鬼? スプラッターおバカコメディー! 親友同士のタッカーとデイルは、念願の別荘を手に入れ、休暇を利用して自分たちの別荘で過ごそうと森へやって来た。実は、この森は過去にこの森で大量虐殺が行われたという曰くつきの森。
そうとは知らず2人は、楽しい休暇を満喫しようとする。が、同じ時に近くにキャンプにをしに来ていた名門私立の大学生グループの一人である女性が溺れたところを助けたら、なぜか他の大学生達から、タッカーとデイルは殺人鬼と勘違いされ、人里離れた山に暮らす殺人鬼に仲間が捕まったと誤解されてしまう。
大学生達は仲間を助けようとタッカーとデイルの別荘へ様子を見に行く事に。しかしこれが、更に誤解が誤解を生む結果となり、次々と死人が出てしまう。
仲間の女子大生を救おうと襲いかかってくる大学生!なにが起きてるかわからないタッカーとデイル!事態はどんどん不思議なありえない展開に!
気のいいタッカーとデイルの運命は!?
感想:同じ史上最悪を謳っている「ハングオーバー!」シリーズより、よっぽど面白い!
次々起こるありえない不幸の数々。ブラックジョークに真剣に取り組み過ぎて、ちょっとやり過ぎな気もしましたが、見終ってみると、むしろちょうど良いくらいでした。
スプラッターな要素もあり、“これは痛い!”と思わず感じてしまう描写もありますので、痛々しい表現が苦手という人は、気分が悪くなるかもしれませんが、怖いもの見たさが旺盛な人や、ブラックユーモアが好きな人にはオススメです。
※予告はいくつか笑いのネタバレがありますので、予告をみらずに見る事を強くオススメします。予告をみると、本編を見た時の笑いが間違いなく1/4くらい減ります!
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