TEKKEN 鉄拳 |あの全世界で人気の格ゲー「鉄拳」の実写映画版
映画(アクション)公開:2010年
監督:ドワイト・リトル
脚本:アラン・B・マッケルロイ
製作総指揮:ダニエル・ダイアモンド、中村雅哉
ジャンル:アクション
出演:ジョン・フー、ケリー・オーバートン、ケイリー=ヒロユキ・タガワ
上映時間91分
内容:政府が崩壊し、巨大財閥が牛耳る近未来の世界。テッケン財閥によって母を殺された風間仁が、復讐のために財閥主催の格闘大会に出場する。
感想:ひどい。とにかくひどい!
所詮はB級。レイヴンとブライアン、吉光はまだしも見た目の完成度高いから言いとしても、クリスティはカポエイラ使いじゃないし、一八はゲームと似ても似つかないほどキャラ事体が崩壊しているし、平八は髪型だけ。
明確な物語はないし、やたらと回想シーンが多いし。
中村雅哉(バンダイナムコホールディングス最高顧問にして創業者)が製作に携わっているとはとても思えない。
ゲームの鉄拳が好きな人くらいしか観ないと思いますが、好きな人ほど観ない方がいいです。
がっかり感が、もう半端じゃないです。どうしても観たい人は何か別の事をしながら片手間にどうぞ。
それにしてもスタッフロール後にまるで続編を示唆するような映像があたのが何より気に食くわない。お願いだからこれ以上『鉄拳』を汚さないで!
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