爆笑問題・太田「ビートたけし、立川談志との交流」
2010.06.16 (Wed)
2010年06月15日放送の「爆笑問題カーボーイ」にて、爆笑問題の太田が、ビートたけし、立川談志との交流について語っていた。話の発端は、テレビ朝日で雑学王のスペシャル番組を収録していた時のことだった。
太田は「前室で打ち合わせをしていたときに、スタッフが打ち合わせ室に入ってきて、『太田さんの楽屋の前にビートたけしさんが来ています』って言うんですよ。血相変えて入ってきたんです。たけしさんがテレビタックルで来ているって言うのは聞いてたんだけどね」
「急いで楽屋の前に行ったら、スタッフとかオフィス北野の人とかがいて、ゲラゲラ笑っているの。見たら、たけしさんが楽屋のドアに『太田のバカ』って張り紙をしているの。それで『見つかっちゃった』って言うから、『なんなんですか?』って言って」
「『談志師匠と対談することになったから、2人で会うのも気まずいじゃん。照れちゃうんだよ。2人で何を話して良いか分かんないから、だからよ、太田も暇だったら来いよ』って言うんですよ。暇じゃないんですけど、それは気遣いで2人の対談を見せてくれて、2人に会える機会を作ってくれたっていうことだと思って」と話していた。そこから、以下のように語っていた。
「本当にありがたいから、火曜日に対談に行ってきたんですよ。もう6時半くらいからずーっと、喋りっぱなしですよ。談志師匠は上機嫌で、たけし師匠と話すのが嬉しいんだろうね。ノリノリのテンションで、ほとんど文字に出来ないようなことばっかり喋ってましたよ」
「次から次に、思い出話からエロ話まで、まぁ2時間くらいずーっと喋ってるんです。たけしさんとゲラゲラ笑ってましたよ。もう、俺は幸せでしたね。たけしさんも『すげぇな、あの人』って言ってましたよ」
「新潮45っていう雑誌です。その対談だったんですけどね。たけしさんの連載なんですけど、それの談志師匠との対談っていう回だったんです。僕は見学だったんですけど、イスが並べられていて、そこに座ってましたよ。それで話に参加させてもらって」
「素晴らしい体験でしたね。たけしさんがまた、クダらなくてさ。テレ朝の楽屋前の時も、『対談に一緒について行きますよ』って言ったら、たけしさんは照れ屋だから。『この落書きは家宝にしますよ』って言ったら、『いやぁ…そういや、テレ朝の映画のポスターの鬼龍院花子の生涯も凄かったな。あそこに、舐めたらアカンぜよって書いてあるから、あの上に"チンポ"って書いてやろうかと思ってよ』って言うんですよ」
「それで、『良いですね』って言ったら、『今、書いちゃおうっかな』って言うんです。あの人、照れてるんだろうね。『今、書きに行こう』って言ったら、テレ朝のスタッフも慌てちゃって」
「マッキーを持って行ったんだけど、映画の公開が終わっちゃって、ポスターが無いんだよ。別の映画になっちゃってて。そうしたら、テレ朝のスタッフが『すみません!』って謝ってましたよ。そんなクダらないことをやっているのに、謝られちゃってた」
「たけしさんもマッキーを持って、『なんだ、チクショー』って言って。バツが悪くなっちゃってた。本当に子供ですよね。何がやりたいのか」と話していた。
【関連記事】
爆笑問題 「たけしの日本教育白書での舞台裏を語る」
バナナマン・設楽「北野武監督にインタビュー」
爆笑問題・太田「誰よりも番組を終わらせてきた」
太田は「前室で打ち合わせをしていたときに、スタッフが打ち合わせ室に入ってきて、『太田さんの楽屋の前にビートたけしさんが来ています』って言うんですよ。血相変えて入ってきたんです。たけしさんがテレビタックルで来ているって言うのは聞いてたんだけどね」
「急いで楽屋の前に行ったら、スタッフとかオフィス北野の人とかがいて、ゲラゲラ笑っているの。見たら、たけしさんが楽屋のドアに『太田のバカ』って張り紙をしているの。それで『見つかっちゃった』って言うから、『なんなんですか?』って言って」
「『談志師匠と対談することになったから、2人で会うのも気まずいじゃん。照れちゃうんだよ。2人で何を話して良いか分かんないから、だからよ、太田も暇だったら来いよ』って言うんですよ。暇じゃないんですけど、それは気遣いで2人の対談を見せてくれて、2人に会える機会を作ってくれたっていうことだと思って」と話していた。そこから、以下のように語っていた。
「本当にありがたいから、火曜日に対談に行ってきたんですよ。もう6時半くらいからずーっと、喋りっぱなしですよ。談志師匠は上機嫌で、たけし師匠と話すのが嬉しいんだろうね。ノリノリのテンションで、ほとんど文字に出来ないようなことばっかり喋ってましたよ」
「次から次に、思い出話からエロ話まで、まぁ2時間くらいずーっと喋ってるんです。たけしさんとゲラゲラ笑ってましたよ。もう、俺は幸せでしたね。たけしさんも『すげぇな、あの人』って言ってましたよ」
「新潮45っていう雑誌です。その対談だったんですけどね。たけしさんの連載なんですけど、それの談志師匠との対談っていう回だったんです。僕は見学だったんですけど、イスが並べられていて、そこに座ってましたよ。それで話に参加させてもらって」
「素晴らしい体験でしたね。たけしさんがまた、クダらなくてさ。テレ朝の楽屋前の時も、『対談に一緒について行きますよ』って言ったら、たけしさんは照れ屋だから。『この落書きは家宝にしますよ』って言ったら、『いやぁ…そういや、テレ朝の映画のポスターの鬼龍院花子の生涯も凄かったな。あそこに、舐めたらアカンぜよって書いてあるから、あの上に"チンポ"って書いてやろうかと思ってよ』って言うんですよ」
「それで、『良いですね』って言ったら、『今、書いちゃおうっかな』って言うんです。あの人、照れてるんだろうね。『今、書きに行こう』って言ったら、テレ朝のスタッフも慌てちゃって」
「マッキーを持って行ったんだけど、映画の公開が終わっちゃって、ポスターが無いんだよ。別の映画になっちゃってて。そうしたら、テレ朝のスタッフが『すみません!』って謝ってましたよ。そんなクダらないことをやっているのに、謝られちゃってた」
「たけしさんもマッキーを持って、『なんだ、チクショー』って言って。バツが悪くなっちゃってた。本当に子供ですよね。何がやりたいのか」と話していた。
【関連記事】
爆笑問題 「たけしの日本教育白書での舞台裏を語る」
バナナマン・設楽「北野武監督にインタビュー」
爆笑問題・太田「誰よりも番組を終わらせてきた」
同番組の過去記事
| トップページへ |