
オーストラリアにすむラクダが干ばつのため、水を求めて「暴動」を起こし多数の被害が出ているという。オーストラリアに干ばつが起きていることや、ラクダがいるということは知らなかった。
ラクダといえばご存じ、「砂漠にすむ動物」だから、乾燥には強いはず。そのラクダが暴動を起こすというのだからかなりの水不足が起きているらしい。
新聞によると、オーストラリア内陸部では観測史上最少の降水量で干ばつが起きている。オーストラリアには19世紀に中東からつれてこられ野生化したラクダが約100万頭いる。ラクダによって、住民の水道やトイレなどの水回りを壊す被害が出ているという。
今日はラクダについて調べる。(参考HP Wikipedia)
さて、ラクダについての問題です。
問1.ラクダには「ヒトコブラクダ」と「フタコブラクダ」の2種類がいます。オーストラリ
アのラクダはどちらでしょう?
問2.オーストラリアのラクダはどこから来たのでしょう?
問3.ラクダの「こぶ」には何が入っているでしょうか?
問4.ラクダの足の指は何本ですか?
問5.ラクダはなぜ長期間高温や乾燥にたえることができるのでしょう?
答はすべて下の文中にあります。
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野生ラクダが干ばつで「暴動」、トイレや水道破壊
オーストラリアのラクダは、19世紀に中東からつれてこられたラクダの子孫だ。オーストラリアでは史上最悪級の干ばつが続き、乾燥に強いはずの野生ラクダが水や食べ物を求めて、先住民の生活や固有の動植物を脅かすような事態となっている。
オーストラリアのラクダは、もともとオ−ストラリアにいたわけではない。交通網が発達していなかった19世紀、内陸部の移動・輸送手段として、インドやアフガニスタンから輸入された。 交通網の整備で「用済み」となって放たれ、野生化。推定で約100万頭が、主に内陸部に生息する。
最近ではこのラクダをとらえ、砂漠観光用に使ったり、「故郷」の中東諸国へ家畜用などに輸出したりする産業も成り立っている。
だが、干ばつで問題が起きた。同国の内陸は元々降水量が少ないが、最近5年以上の干ばつが続き、特に昨年以降の降水量は史上最低水準。乾燥地にすむラクダも、耐えられない状態だという。
砂漠の知識に関する共同研究センター(アリススプリングズ)の発表によると、干ばつで「のどが渇いて狂ったようになった」野生ラクダの群れが水を求めて、暴れ回っている。内陸部の先住民アボリジニーの居住地では、水を探すラクダがトイレや水道設備、エアコンなどを壊す被害が出ているという。
野生ラクダが有袋類など豪州の生態系へ与える影響はまだよくわかっていないが、豪州環境遺産省の資料によれば、干ばつ時には一部の在来植物で深刻な食害が知られている。特に水源の周りの生態系への影響が懸念される。
ロイター通信などによると、被害を受けたアボリジニー居住地では、1週間に100頭のラクダが銃で駆除されている。この15日には専門家会議が開かれ、緊急対策として、野生ラクダの頭数を管理する計画について話し合いが持たれた。(asahi.com 2007年03月19日 )
ラクダとは何か?
ラクダ(らくだ 駱駝)は、哺乳類・ウシ目(偶蹄目)・ラクダ科・ラクダ属 Camelus の動物の総称。現生では、西アジア原産で背中に1つのこぶをもつヒトコブラクダ と、中央アジア原産で2つのこぶをもつフタコブラクダ の2種が生存している。
ヒトコブラクダの個体群は完全に家畜個体群に飲み込まれ、野性個体群は残存していない。辛うじてオーストラリアで二次的に野生化した個体群から、野性のヒトコブラクダの生態のありさまを垣間見ることができる。フタコブラクダも家畜個体群が圧倒的に優勢だが、若干の野性個体群が残存している。
ラクダの体の構造
ラクダの「こぶ」
背中のこぶの中には脂肪が入っており、エネルギーを蓄えるだけでなく、断熱材として働き、汗をほとんどかかないラクダの体温が日射によって上昇しすぎるのを防ぐ役割もある。
こぶの中に水が入っているというのは、長期間乾燥に耐えることから牽強付会された伝説に過ぎない。ただし、水を一度に80リットル程度摂取することが可能である。
乾燥に適応したからだ
ラクダは砂漠のような乾燥した環境に適応しており、水を飲まずに数日間は耐えることができる。砂塵を避けるため、鼻の穴を閉じることができ、目は長い睫毛(まつげ)で保護されている。
ラクダの蹄(ひづめ)は小さく、指は2本で、5本あったうちの中指と薬指が残ったものである。
なぜラクダは「酷暑・乾燥」に耐えられるか?
水分を大量に血液中に保存できる
実際には、ラクダは血液中に水分を蓄えていることがわかった。ラクダは一度に80リットル、最高で114リットルもの水を飲むが、その水は血液中に吸収され、大量の水分を含んだ血液が循環する。ラクダ以外の哺乳類では、血液中に水分が多すぎるとその水が赤血球中に浸透し、その圧力で赤血球が破裂してしまうが、ラクダでは水分を吸収して2倍にも膨れ上がっても破裂しない。
体温を変えることができる
また、水の摂取しにくい環境では、通常は34〜38度の体温を40度くらいに上げて、極力水分の排泄を防ぐ。また、人間の場合は体重の1割程度の水が失われると生命に危険が起こるが、ラクダは4割が失われても生命を維持できる。
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