ウクライナ:シオニスト・アメリカの新ユダヤ植民地 By Dr Lasha Darkmoon
ウクライナ:シオニスト・アメリカの新ユダヤ植民地1、 2、 3 ROCKWAY EXPRESSより本文
UKRAINE: ZIONIST AMERICA’S NEW JEWISH COLONY — by Lasha Darkmoon Posted on May 31, 2014 by Montecristo
http://www.darkmoon.me/2014/ukraine-zionist-americas-new-jewish-colony-by-lasha-darkmoon/
Both the new president and prime minister of Ukraine have now been “outed” as Jews — and this in a country where most people, including the Right Sector fascists, happen to nourish a deep-seated hatred of Jews. This is surely a recipe for disaster.
これらの4人の政治家は二つの共通点を持っている。
1.彼等全員、とてつもない影響力を新ユダヤ支配ウクライナに与えている
2.彼等全員がユダヤ人である。
右端には新首相のアルセニイ・ヤツェーニュク(ユダヤ人)、隣のアメリカ国務長官のジョン・ケリーは最近自分の「ユダヤ人祖先」を発見したという。彼の左にいるウクライナの新大統領であるペトロ・ポロシェンコ(ユダヤ人)、左端にはヴィターリ・クリチコ(ユダヤ人ボクサー・彼の父親はソ連の赤軍兵士だった)
ウクライナの新大統領であるペトロ・ポロシェンコがクーデターで成り上がった首相のアルセニイ・ヤツェニュークと同様、ユダヤ人であるという事実は、多くのウクライナ人にとってはボディー・ブローのような影響を与えている。
それは、ウクライナは世界でも反ユダヤの最も強い国家であったからであり、それには理由もあるからだ。ウクライナ、ロシアそしてポーランドの一部ではユダヤ人の高利貸しは疫病神であり、農民はユダヤ人のグループが通り過ぎる際にはしばしば十字を切るサインをしたものだ。ユダヤ人は悪魔の省略的表現となった。ルーマニアの一部では、吸血鬼が略奪を事とする吸血的ユダヤ人を象徴するようになった。
何世紀もウクライナでは他のヨーロッパ諸国に比べて、先鋭的なユダヤ人問題があった。これは部分的にはウクライナにはおおくのユダヤ人がしたからであり、彼等は農民の容赦ない搾取者として見られていた。(See “The Jew and the Peasant”, here)
ウクライナの反ユダヤ主義はその頂点を1930年 代に迎えた。それは一つの言葉で言い表せられる:ホロドモール
ホロドモールとは、ウクライナ語で「飢餓ジェノサイド」という意味で、1932年から33年にかけてウクライナで700万から1000万人が人工的に殺害されたことを指している。これは極悪非道の残虐な虐殺計画で、スターリンのユダヤ的ボルシェヴィキ政権によって実行されたものだ。ウクライナ人は、ユダヤ人コミッサー、とりわけユダヤ人の大量殺戮者であるラザール・カガノヴィッチがウクライナ人が飢餓で死んでいくのを傍に立ちながら満足そうに見ていたことを余りにも強く覚えている。
スターリンの親密な友人であるカガノヴィッチは、共産党の政策である「集団農場化」を進めるために、飢餓を通して家族農業経営を破壊することに乗り出したのである。この集団農場化では、農民は土地を失い、国家のために強制的に働かさせられることになり、実質的な奴隷状態に陥った。
カガノヴィッチはこの件では同じユダヤ人でソ連の秘密警察(NKVD)の創設者であるゲングリッチ・ヤゴダに支援され、そそのかされた。このヤゴダもまた、どういうわけか性的倒錯者であった。ユーリー・スレツキンは。「ユダヤの世紀」の中で、「秘密警察はソ連の機関の中では最もユダヤ的なものだった」と書いている。アルノ・J・マイヤーは、「何故天国は暮れないのか?」の中で、「20世紀後半には、異常な数のユダヤ人が秘密警察内で高い位置を占めるようになり、軍内でコミッサーとして働いた。彼等は高い位置を与えられ、目立つ地位を得ていた」と付け加えている。
プリンストン大学の歴史学名誉教授のマイヤー自身も、スレツキン同様、ユダヤ人かもしれない。もう一人のボルシェビキであるニコライ・イェツォフはナタネアル・カプナーによってユダヤ人と指摘されたが、ユダヤ人ではないかもしれないが、彼はユダヤ人を妻とし、ユダヤ化されたスターリンがそうであったように常にユダヤ人と共にあった。ラザール・カガノヴィッチは彼のパトロンであった。「小人」として知られるイェゾフ(身長151cm)もまたウクライナの農民の大量餓死において主要な役割を演じた。(See here, p. 174)
カガノヴィッチ以外にも、ウクライナとソ連ののキリスト教徒の虐殺に貢献したユダヤ人がいる。イリヤ・エレンブルグ、ナタルフィ・フレンケル、マチアス・バーマン、ゲンリーフ・ヤゴダ、そして最後の大物である、ラブレンチ・ベリア、彼は「隠れユダヤ」という噂がある。(See Simon Sebag Montfiore, Stalin, The Court of the Red Tsar, p. 560)
ベリアは単に大量虐殺者というばかりでなく、血に飢えたセックスマニアで小児性愛者で何十人も拷問し自宅地下に(生きながらに?)埋めた人物だ。(See here and here, pp. 516-519 )
絶対的な権力が絶対的な悪と出会えば、そこで何が生まれるのか?悪魔の支配だ。
ロバート・コンケストの「悲哀の収穫」からの引用文がある。ウクライナがボリシェヴィク政権下でどう生きたのか、ということが記されている。当時の記憶に苛まれる多くのウクライナ人が今日でも生きている。彼等もまた「ホロコーストの生き残り」であるが、この人々が忌み嫌うのはナチスではなくユダヤ人である。
「農業人口の4分の1、男、女、子供らが4千万の住民の広大な土地で、死んでいるか死につつある・・・まるで巨大なベルセン(収容所)のように・・・残りは、いろいろな段階にある衰弱した者たちで、自分達の家族や隣人を埋葬する力さえ残っていない人々であった・・・そのベルセンでは、たらふく食っている警察や党の役人が犠牲者を監督していた。
「歩く屍」の人々は、馬の排泄物でさえ、中にある種粒のため食した・・・人間同士の共食いが頻繁に生じたため、地方の当局は「死亡した子供を食する事は野蛮である」というポスターを何百となく発行した」
彼等はよろめきながら町に入り広場で倒れこんだ・・・駅をうろつきながら、これらの「膨れあがった人影、廃物の群れ、虱と共に生きている者たち」は、声にならない訴えをしながら乗客の後を追った・・・彼等は身を引きずりながらパンをねだり、あるいは凍った汚い残飯のゴミ捨ての山に食べ残しを求めてさまよった。毎朝、荷馬車が死体を拾って通り行ぎて行った・・・中にはまだ死なないうちに拾われていく者もいた。そして広大な穴に埋められたので、それは砂丘のようだった。死骸は浅く埋められていたので、狼が掘り起こし食べられた」
See, Holocaust and Holodomor: ‘Origins of Anti-Semitism’, by Nicholas Lysson, “Role of Jews in the Ukrainian Framine.
ポロシェンコとヤツェニュークの両者とも自分達がユダヤ系であることを最大限に隠そうと努力したことを指摘するのは興味深いことであるが、更に言えば、彼等の「秘密としていた」ユダヤ系だという事実を暴露したのが、興味深いことだがユダヤ系のデイリー・フォワード紙であり、イスラエルのハアレツ紙であることを指摘しておく。
ユダヤ系ボルシェビキの手による人工的な虐殺的な飢饉で苦悩した国家のウクライナでは、ジド(ユダヤ人)という言葉は最も忌み嫌われる言葉となっているので、ポロシェンコとヤツェニュークの両者が自分達がユダヤ系であることを隠そうとしたことは驚きには値しない。
ジューイッシュ・デイリー・フォワードの記事によれば、ポロシェンコのスポークスマンはフォーブス・イスラエルに対して、彼女のボスの名前を世界的ユダヤ富豪のリストから削除するよう要請したという。(See here)
同じ卑劣な振る舞いは首相のヤツェニュークにも当てはまる。彼はユダヤ系アメリカ人と傀儡的女流名人のヴィクトリア・ヌーランドには「ヤッツ」として知られている。
オックスフォード大学に基盤を持つオックスフォード・アナリチカという独立系戦略的コンサルティング企業によれば、自分は純粋はウクライナ人だというふりをしていたヤツェニュークは「1974年にチェルニフツィでユダヤ・ウクライナの両親から生また」、という。
2009年10月、イスラエルのハアレツ紙は、ヤツェニュークに恥知らずにも異邦人として通そうとするよりも、自分がユダヤ系であることを高らかに宣言するよう促す記事を掲載した。この新聞はウクライナのユダヤ人指導者らによるヤツェニュークをユダヤ人であることを知らしめるための努力を描写している。
「イランのアハマディネジャド大統領は(一見したところ)ユダヤ人ではない(引用注:でもユダヤ系だった)が、2010年のウクライナの大統領選挙の候補者であるアルセニ・ペトロヴィッチ・ヤツェニュークは、結局ユダヤ人である」と、この新聞は指摘した。
3週間前、ユーリー・ドゥビンスキーが黒い帽子を被りテレビに出演し、自分はハリコフのユダヤ人共同体議長であると自己紹介した。これは明らかに議論を呼ぶものではあるが、ドゥビンスキーはハリコフの全てのユダヤ人の名において語っているだけでなく、またウクライナの全てのユダヤ人の名においてだけでなく、全てのユダヤ人のために語っていると宣言した。
彼はいかなる政党にも属していないが、ユダヤ系ということでヤツェニュークを支援すると語った。ユダヤ人の名において、恥ずかしく感じるためではなく、誇り高きユダヤ人として自らを宣言するよう、候補者に要請した。
彼の母親はメンバーがタルムードを書いた古い家柄の子孫であるが、彼の妻であるテレザはイスラエルの外務大臣を含むグル王朝の子孫である。
ルバヴィッチャー・レベの信奉者たちは自分のことをユダヤ人であることを否定するヤツェニュークを非難する長い手紙を公開した。
ホロドモール虐殺の記憶がまだ新しいユダヤ人嫌いの根深い地であるウクライナで、ユダヤ人の大統領とユダヤ人の首相を抱え込むことになろうとは、信じがたいことだ。傷口に塩を塗る為、ユダヤ人のヴィクトリア・ヌーランドはポロシェンコとヤツェニュークを権力の座に据えるため、アメリカ人納税者の金である50億ドルで彼等を支援した。
アメリカとNATO諸国から多く成り立っているハゲワシ団体は、今やウクライナの死骸の周囲に集まり、それをついばむ準備をしている。民営化というのが、再びゲームの名称だ。ユダヤ系オリガルヒはエリツィン時代のソ連に対して行ったやり方を繰り返すため準備運動をしている。
ポロシェンコとヤツェニューク両者ともウクライナをIMFの慈悲深い手に渡そうとしている。緊縮財政、失業、そして貧困の増大だ。おおくの人々が苦しむようになり、わずかな者たちが栄えるだろう。そしてこの国家の新しい略奪劇から最高の利益を引き出す者たちはユダヤ人であろう。
ウクライナは「ジュークライナ」と新たに命名されるかもしれない。この国はシオニスト・アメリカの新たなユダヤ植民地となった。
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