これ、2009年11月のTEDの講演だそう。後半、様々な活用シーンがたたみかけるように登場してきて、ぐいぐい引きこまれた。
2年たった今見ても、斬新で新しさを感じる。これからの未来って、たくさんのデジタルデバイドに囲まれて過ごしたり、そのたびに新しい操作を覚えたりするのではなく、より直感的に扱えるようになっていくことなのかな、って感じた。
ビデオの最後のほうに、円グラフやドキュメントの印刷物を、ジャスチャーで掴んで、手元のデバイス(紙のノートPC)にコピーしたりするシーンなど、未来を予感させるものだった。
Appleも、こういうことは研究、製品化の検討を当然していると思う。iTVを出すときに、この分野での現時点での何かしらの答えを出してくるのではないかな。例えば、iPhoneやiPadで再生している静止画や動画を、フリックすると、そのオブジェクトがTVに表示される、とかね?直感的なインターフェースにこだわっている会社だから。