オンライン英会話の先生(日本人)に「この仕事やってみない？」と誘われて一瞬調子に乗った話。

ネイティブキャンプの先生にこの仕事やってみなよ！と言われた

たまたま日本人の先生とフリートークのレッスンができることになり、まずは自己紹介をしていました。
あなたの英語のゴールはなんなの？と聞かれて。今は英語に関わる仕事をしているんだけどいつかわ英会話も教えられるようになりたいよ。例えばここの先生をすることだって、一つのゴールなんじゃないかと思う。

と言ったところ


絶対なった方がい！

と言ってもらえました。
あなたの英語すごく綺麗だと思うよ！やりなよ！的な感じで。
在米歴の長い先生で、多分考え方がアメリカンなのよね。とにかくやってみちゃいなよ！みたいな。

いやいやでもわたし本当に会話苦手だしスラスラ言葉がでてくるとかじゃないんですよ・・・フリートークとかでこれ英語でなんて言うの？とか聞かれたらすぐ答えられる自信全然ないし。。と言ったら「そしたらフリートーキングのバッジをつけなかったらいいんだよ？？」と言われて。

確かに先生は自分がレッスンできる内容を選べるんだよね。「まずは初級とかキッズのレッスンからはじめてみればいいじゃん！って。ちょっと考えたよね(笑)
先生になれば、ネイティブキャンプの受講料はタダになるし、しかも毎日レッスンしなくても月に数回で講師として君臨し続けられるとのこと。確かに条件めちゃめちゃいい。しかも、その日本人の先生もネイティブキャンプの先生を始めてから英語力がめちゃくちゃ上がったとのこと。
少し興味が出てきたので仕事の大変な点や先生になるためのステップも事細かに教えてもらった。

先生に聞いた！オンライン英会話講師の大変なところその①キッズのレッスンが苦痛。

最近キッズの受講者が増えてきたそうなんだけれど、まーこれが大変らしい。ほとんどのキッズはまともに英語話せないので沈黙になったり、レッスン中に言い淀むとついに日本語になってしまったりとか。チャットで日本語が送られてきて「これ英語にして」とか。

幼児だと25分も集中力が続かないケースがほとんどなので最後歌を歌い続けたりとか・・(それはそれで楽な気もするが)

先生に聞いた！オンライン英会話講師の大変なところその②変な人結構いる

これはフィリピン人の先生からも聞いたことがあるのですが、ほとんどの人は素敵な生徒さんなんだけれど怖い人とか変な人、勉強する気あんの？なぜか喧嘩腰、みたいな人もポツポツいるらしい。

ブロック機能というのがあって「この人もうヤダ」と思ったらブロックすることも可能らしいんだけどね。

わたしなんて「こんなやつに教えてもらいたくない」というクレームにすぐ繋がりそうだなぁと思いましたw

日本人の先生のレベルはどんな感じ？

その人は在米10年以上でベラベラ話せる(発音にコンプレックスは持っている様子)感じの人で、フリートークのクラスも持てるくらいなのでかなり上級と見て取れた。(といってもネイティブとは全然違うけどそれは他の国の先生たちも同じなので)。

「俺は他の先生と情報交換することもあるし英語で話すこともあるけど、いい先生もいればひどい先生も多いよw」
とのこと。

確かに、日本人の先生たちのプロフィール見てると
「わたしの英語は完璧ではありません」
「中級者・上級者にはオススメできません」
「間違った文法で話すこともあります」
などと防衛線を貼っている方が多数。

これは他の国のノンネイティヴには見られない傾向だと思います。

防衛線を貼って教えられるレベルを下げれば結構多くの人が先生として登録することはできるんじゃないかな？と思いました。

お給料はどんな感じ？

ネイティブキャンプの先生方は個人事業主という形で収入を得ています。つまり給与ではないんですね。だから確定申告もしなければいけなくなります！
わたしはすでに個人事業主として扶養に収まる範囲で働いているので、もう少し稼げるなーというときにちょいちょい働いたら結構便利かもな、とは思いました。

気になる収入は1レッスンあたりすずめの涙ほど。予約が入るとたくさんお金が入るシステムです。予約が入らないと、本当に何をやっているんだか分からない感じになりそうです😅でもただで英語が話せるからスキルアップにはなっている・・のかな？？

結論

いろいろ聞いた結果、オファーは断りました(にっこり)。
ネイティブキャンプがタダになるのは嬉しいし良い経験ができそうだとは思ったのですが、自分の顔と英語が全世界に公開される恥ずかしさといたるたまれなさがストッパーをかけました🤭

もう少し上手に話せるようになったらまた考えてみても良いかもしれませんね。

それではまた！

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