2020年　7月25日　宮城県栗原市の宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター

　伊豆沼でのどかな船旅を楽しんでから、伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターに来ました。


施設についてHPからのコピペです。

1階では、床面に16mの伊豆沼・内沼周辺の航空写真を配置したほか、展示棚や伊豆沼・内沼をかたどったテーブルには、いろいろな仕掛けを設置しており、小さなお子さんも楽しく伊豆沼・内沼の自然について学ぶことができます。
2階では、ライブカメラやフィールドスコープで鳥や植物を観察したり、展示物には様々なグラフィックや標本などを設置しており、伊豆沼・内沼の歴史や人と自然とのかかわり、財団の最新の研究成果などを分かりやすく学ぶことができます。

玄関です。
高台にあるので庭からは伊豆沼をパノラマで見渡すことができます。
　

入館する際にはコロナ対策で手指消毒と受付用紙に名前と連絡先を記入して箱に投函します。
フロアに入ると壁や大きなテーブルに展示品が並んでいます。
　

　

このテーブルは2階から眺めると伊豆沼と内沼の形をしてるんです。
ちなみにフロアには航空写真がプリントされています。地味に凝った仕様です(*^^*)
テーブルでの展示は取っ手を持ち上げたり、引き出しを開けたりして探しながら学べるようになってました。
　

伊豆沼・内沼に棲息している生物も展示されています。実際に採集したものなんだそうです。
モロコとテナガエビです。
モロコは宮城ではクチボソと言います。
　

タナゴです。
タナゴは外来種のブラックバスやブルーギルに捕食されて絶滅状態になってきています(>_<)


イモリとスッポン！
イモリってこっちでもいたんだねぇ(ﾟωﾟ)
宮城で野生のイモリはまだ見たことありませんでした。
　

2階に上がると伊豆沼の自然を剥製や模型などで見学することができます。
はすの花、リアル～本物そっくりです。
　

フクロウやチョウゲンボウなど
カッコイイなぁ(*^^*)
　

　

沼に面したところは伊豆沼が見渡せる観察スペースです。
単眼鏡で観察することができるんです。
　

先ほど乗ってきた遊覧船が動いていました。
お客さん来てよかったです。


このサンクチュアリセンターの他にも伊豆沼周辺では昆虫館や淡水魚館、宿泊施設など点在しています。
沼周辺を巡りながらこれらの施設に寄ってみるのもいいかもしれませんね。


受付に栗原市のマスコットキャラクター「ねじりほんにょ」のぬいぐるみを発見！


次に向かいます～

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