【中毒性注意】えのきの旨味を爆発的に引き出すやみつき廃人飯レシピ

安くて美味しい、かつダイエット効果も期待できる食材「えのき」。新潟県の名産品ですね。今回はえのきをテーマに、中毒性が高く一度食べはじめたらとまらなくなる中毒性の高い料理のレシピをご紹介します。また、えのきってどこからどこまで食べて、どこからカットすべきなの?という疑問にもわかりやすくお答えしています。(新潟市のグルメ・ランチ)

【中毒性注意】えのきの旨味を爆発的に引き出すやみつき廃人飯レシピ

安くて美味しいキノコのえのき!実は健康にいいって知ってましたか?免疫力を高め、ダイエット効果も期待できるのです。さらに、うま味成分はしいたけと同じっていう優れものなんですね。

知ってるよ!って方も、なんだかんだいつも同じような食べ方になってしまうあなたに、えのきを使った廃人飯レシピをご紹介します。

 

えのきってどこまで切っていいの?

 

そもそも、えのきってどこからどこまで食べて、どこからカットするの?って疑問がある方が多いと思うのでご説明します。

えのきの下から1センチのおが屑の付いた茶色の部分は石づきなので切り落とします。

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その他の部分は全部食べられます。下記の「なんちゃってホタテ」は、切り落とした下から2センチの部分を使います。えのきの根元なのでバラバラになりません。スーパーなどで買う時は、えのきがきれいな円柱になっているものを選びましょう。

 

1. なんちゃってホタテ

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《材料 2人分》

  • えのきの根元…2個
  • バター…5g
  • 片栗粉…少々
  • 塩こしょう…少々
  • 大根おろし…適量
  • ポン酢…適量

《作り方》

  1. えのきの根元をラップして600Wの電子レンジで1分加熱する。切り口に、片栗粉、塩こしょうをふる。
  2. フライパンを中火で熱しバターをひき、1を並べ、焼き色がつくまで焼く。
  3. 2を皿に盛り、大根おろし、ポン酢を添える。

 

見た目だけではなく、味も食感もホタテなのがビックリしちゃいます!食べると思わず笑っちゃう料理ですね。うまみがぎゅっと詰まっていて美味しいですよー!

おつまみにもお弁当にもぴったりの一品です!

 

2. えのきバター丼

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《材料 1人分》

  • えのき…1袋
  • バター…10g
  • しょうゆ…大さじ1/2
  • 塩こしょう…少々
  • 万能ねぎ…適量
  • 七味唐辛子…少々
  • ご飯…1膳

《作り方》

  1. えのきの石づきを切り落とし、3等分する。万能ネギは切る。
  2. フライパンを中火で熱しバターをひき、1を入れ塩こしょうで炒める。
  3. 2がしんなりしてきたら、しょうゆを加えてさっと炒める。
  4. 器にごはんを盛り、3を乗せ、万能ねぎ、七味唐辛子を散らす。

 

えのきとバターの相性は抜群!バターで炒めると、えのきのうま味がより引き出されて美味しいですよ。えのきがあればパッと作れるお手軽丼ぶりです。

お子様には七味抜きでも美味しくいただけますよ!

 

3. なめたけ

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《材料 2人分》

  • えのき…1袋
  • A,しょうゆ…大さじ3
  • A,みりん…大さじ3
  • A,酒…大さじ3
  • A,砂糖…大さじ2
  • 酢…小さじ1

《作り方》

  1. えのきの石づきを切り落とし、3等分する。Aは合わせる。
  2. 鍋に1とAを入れ、水分が飛んでとろみがつくまで中火で煮詰める。
  3. 2に酢を加え、ひと煮立ちさせる。

 

自分で作れるのでなにより無添加!甘辛くて、ご飯のお供に何杯でもいけちゃいます。煮沸した瓶に入れれば日持ちするので、おにぎりに、冷奴、大根おろしと、いろいろアレンジできますね!

 

いかがでしたか?えのきを食べるのは鍋のシーズンだけじゃもったいないですよ!根元を捨ててしまっていた方にはぜひ試していただきたいですね。食べる部分や調理法でいろんな食べ方が出来る優秀なえのき!気になった方は作ってみて下さいね!

 

書いた人

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mayuco

フードコーディネーター、インナービューティーダイエットアドバイザー。

1987年生まれ。桑沢デザイン研究所卒業後、インテリアショップでディスプレイなどを担当。祐成クッキングアートセミナーで学び、日々活動中。

“おいしく食べて、心も体も内側からキレイに”をテーマに、食べてキレイになれるレシピをメインに研究している。

blog:http://ameblo.jp/5050kamui
Instagram:http://instagram.com/mayu_uco 

(編集:フードクリエイティブファクトリー http://foodcreativefactory.com/)

 
                           
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