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2010年1月25日月曜日

先週土日は風邪で撃沈してました




先週の金曜日からどうも調子が悪くて、会社で仕事をしてても、どうも体が暑い…
と思ってたら、土曜日になってますますダルさが全開になってきてしまいました。

ひさしぶりにたいそうな風邪(?)にかかったので、ちょっとまとめてみました。

なんかだるい…

金曜日の夕方〜夜あたりから仕事をしながら、「どうもだるい…」と思ってました。
ちょっとここで頑張っておかないと、来週大変なことになるなー、と思いつつ、22時ごろまでがんばってました。

やっと家に帰ってきて、いざ寝ようとしたら、寒気が止まらず…。その日はなんとか寝ました。

で、次の土曜日。
毎週土曜日はこどもの面倒を見る日。
しかし子供も前日保育園で顔からこけたらしく、前歯がグラグラしてるから歯医者に行って欲しいとのこと。
で、だるい体を引きずりながら、歯医者に向かって、お昼を買って、食べさせて、お昼寝させて。

お昼寝は子供と一緒にして、起きたところさぁ大変。体のダルさと熱が最高潮の感じになってました!

これはやばいと思い、ここで体温計の登場。測ってみたら、
「38.9℃」… orz
ひさしぶりにこんな体温になりました。
そんなこんなで家族が帰ってきたところでバトンタッチ。私は速攻で布団に潜り込みました。

(当然この間はブログもTwitterもおやすみしてました)

日曜日もこんな感じで、寝たり、おきたりの繰り返し
薬のおかげもあってか、日曜日中には熱も下がってきて一安心でした。

飲んだ薬


今回、熱が発覚したタイミングが土曜日の夕方という病院がやっていない時間帯だったので、お医者さんに診てもらえず、家にある薬ですましました。

飲んだ薬は主に漢方です。
・麻黄湯   (漢方)
・カロナール (頭痛がひどくなってきたので、痛み止め)

この2つでなんとか土日は乗り切れました…。


※ 今回飲んだ薬は、家にあった漢方を中心に飲んでいます。必ずどなたにでも効くわけではありません。
また、なにかあった場合でも責任はおえません。あしからず

3年毎にひどい風邪をひくサイクルのよう

どうも私は約3年毎に大きな風邪をひくようです。

今思い返してみると…

・1994å¹´:高校受験直前の1月か2月 (無事に受験はでき、志望校には合格しました)
・1997å¹´:センター受験直前の1月  (インフルにかかりました。当然受験は失敗)
・2000å¹´:就職試験の直前      (6月ごろ、夜寝れないぐらい)
・2006å¹´:原因不明の高熱      (4月入った直後、原因不明の高熱が4日間ほど続く)
などなど…

なんかあるのですかね…。運気的に。
このサイクルでいけば、次は2013å¹´。大きな風邪をひいてしまうんでしょうか…。

ともあれ、今ではネットも普通にできるぐらい回復したのでよかったです。
後は家族が風邪にかかっていない事を祈るばかりです…

みなさんも風邪にはほんとうにお気を付けてください!

2009年8月23日日曜日

東京にはじめて出てきた頃のことをちょっと書いてみる。



つい最近、新橋近辺を歩いていて、ふと思い出したことがあった。
約9年前。東京に出てきた頃のこと。
ちょっと今日は思い出がてらそのことを書いてみようと思う。

いろいろ今後のことを考える機会があり、思い悩んでいました。
東京に来た時のように初心に返れるように、思い出しながら書いてみます。

あんまり詳細に書くと、個人が特定されそうだけど、まぁそれはそれで。
いままで知り合って、私のことをある程度知っている人だとこの話を知っているので、公ってことで。


就職試験ではじめての上京


2000å¹´6月。
ちょうど就職氷河期にあたっていたので、ちょっと早め(?)の就職活動をしてました。
ちょうどその時は、漠然と「東京で仕事がしたいなー」と思っていました。

で、その時に日経に広告を出していたあるベンチャー企業が目にとまり、無謀にもその会社へメール。
「採用やってますか?」のメールに即電話があり、東京にこれますか?とのこと。
もちろん、2つ返事で「行きます!」と。

ちょうど同じタイミングで某ゲーム会社からも2次試験のご案内が。
この試験と連続した日程になるように、スケジュールをつけました。

で、慣れないパンフレットを手元に置いて、東京へのパック申し込みをするために、旅行会社へ。

ルートは、羽田 → 新橋 → 赤坂駅 の予定。


大きな地図で見る

いま考えると、東京に行ける!という考えが先にきていて、不安とかよりも期待のほうが大きかったなー。
迷ったらどうしよう、とか、怖い人に絡まれたらどうしよう・・・とかあんまり考えませんでした。
いまでも楽観的なのは直っていませんがw

東京行きがはじめて、いや、「飛行機に乗るのが」生まれて初めてだったあの時。
空港についても搭乗手続きの仕方がわからず、近くの係の人に聞く始末。

で、なんやかんやありながらも無事飛行機に乗れて、東京へ。

やっぱり迷った東京 その1


無事に羽田について、向かうはモノレール乗り場。
事前のリサーチによれば、羽田空港から新橋に向かって、千代田線に乗ればホテルがある赤坂駅に着けるはず。
で、向かいましたよ、新橋へ。モノレール&山手線を使って。

で、新橋に着いた後が最初の難関。
「千代田線が見つからないっ」
当たり前なのですが、新橋駅には銀座線しか通っていなくて、千代田線は通っていません。
銀座線しか通っていないのです。
すごく焦りました。すごくすごく ・・・…>_<… そこで、地下鉄の地図をみて「溜池山王」までとりあえず行くことにしました。 溜池山王につくまでは、心臓がバクバク。 でも、無事に溜池山王まではつけました。

やっぱり迷った東京 その2


ここで、もう一つ試練が待っています。
予定の赤坂駅で降りれなかったので、当初の予定より、長い距離を歩かなければいけなかったのです。


大きな地図で見る

で、この距離が、何も知らない土地だと長く感じました・・・
「こっちの方向で良いだろう!」という確信が、「たぶん、こっちで大丈夫」→「ほんとに大丈夫なのかな・・・」という不安に変わってきました。

不安が募る中、目の前に交番を発見!

大きな地図で見る
ここで、ホテルを聞けば何とかなる!と思った矢先、交番前に地図が。
その地図を見ようと思って荷物をおいて、顔を上げた瞬間・・・

目的のホテルがあった
 のです。

この時は本当に安心しました。と、同時に交番のお回りさんに聞かなくて良かったという、わけのわからん安心感も。

大きな地図で見る
↑ちょうどホテルをとらえた視点に近い画像

で、無事にホテルにチェックインできました。

振り返ってみて


初めての東京のホテルまでの道のりとトラブル(というほどでもありませんが)を思い出してみたのですが、いまとなってはよい思い出ですね。
ドキドキ感と誰も支えになってくれない状況の中で一人で行動をしなければならない緊張感。そしてホテルについた時の安堵感。

最近はこういう感情も味わっていないので、それだけ安定した生活になっているのかもしれません。

ただ、「見知らぬ土地に一人で行く」ということは最近はめっきり少なくなりました。

やっぱり、見知らぬ土地に行くということのリスクが高くなるということを、この数年で考えるようになってしまったからではないかと思います。
ホントは、そういうのは良くないのですけどね・・・。安定をとってしまい、リスクを最小限に抑えてしまい、結局中途半端になってしまう。

このときに大きなリスクを背負って東京に出てきたから、いまの私があるわけで。
いまの状況を変えようと思うのだったら、やっぱりこのようなリスクを背負ってでも大きな行動に出た方が良いのかもしれませんね。


また、この思い出シリーズはちょっとずつ書いて行ければと思っています。自分を見つめ直すことでも有益ですね。