金沢旅行（その１）

10月の週末に2泊3日で金沢方面を旅行してきました。

一日目

大阪発富山行きのサンダーバード号に乗車。

来年3月に北陸新幹線の開通を控え、駅に巨大ドームが出来ています。木造の巨大な門「鼓門」がお迎えです。

金沢市内は金沢城を中心に発達した城下町で、市内の名所は城跡を取り囲むように点在しています。路線バスや観光用の周遊バスが発達していて、観光にはバスをうまく利用するのがよいようです。最初に乗ったのは市内を右回り*1に廻る小型のボンネットバスでした。

女性の運転手さんが、観光客の質問に丁寧に説明していました。海外の方も多かったので大変そうです。

到着してもたもたしていたら夕方になってしまったので、一日目はホテルの近所にある金沢21世紀美術館に行きました。

「建築家ガウディｘ井上雄彦」という企画展をやってました。

井上氏が描いた巨大な晩年のガウディの肖像画が迫力ありました。

当日は快晴で、空気が澄みきっていました。美術館の庭からの美しい夕日。

古い建物がライトアップされてとても美しいです。

写真は「石川県政記念 しいのき迎賓館」*2

晩ご飯は片町方面にある、金沢では有名な居酒屋「いたる」に。

関西圏ではお目にかかることの少ないお魚やお酒で満足でした。

写真は梅（ばい）貝のお作り。

（つづく）

*1:右回りの周遊路線はバスも小型で本数が少ないので、観光プランを練るときは左回りの周遊バスを活用することを念頭に置かれるといいようです。

*2:旧石川県庁だそうです。