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うーむ、アレもコレもと手当たり次第に買ってしまうと逆にどれから読もうか迷う時もある、と。そんな場合は、解決策になってないけど漫画に逃げるのがいつものパターン…だったのですが、漫画は漫画でノリで買った少女漫画中心の消化に苦しんでいる途中であった、と。最終的にはニコ動に逃げて一日終了ー。うん、いつもの日々ですね。
これはこれでちと虚しいので気軽に消化しつつ、今月の電撃新刊までにはすっきりさせたいなぁ。何といってもホライゾンの分厚さにどれだけ喰われる事やら時間を。今から楽しみで仕方ない。やっぱり１０日前後が読書サイクルの出発点なのはここ数年変わらない部分です。
という訳で最近読んだ本やら漫画をつらつらと。

ファムファタル 1―運命の女 (電撃コミックス)

この作者は大のお気に入りなのですが、電撃コミックスで出てるとは思いもしなかったのでで今更ながらのチェック。「電撃黒マ王」か、存在すら知りませんでした。大学生のサークル絡みの恋愛模様という事で、木尾士目の『陽炎日記』や『四年生』『五年生』と似たような面白さ。より甘めなので読みやすいとは思いますけど。とりあえず今晩泊めて、みたいな引きは悶絶なので早く続きが読みたい所です。

君とキスしたその後で (フラワーコミックス)

題名からすると何かこう、めくるめくる世界がキスの後にあるかな？と期待して購入しましたが、いや嘘ですが。何とも爽やかな恋物語で良かったです。やっぱり少女マンガはこうでないとね！過激なのも良いけどキスまでの距離感も大切ですね！あと、おまけ漫画が面白い作者は好きです。

熱帯少女 (IDコミックス 百合姫コミックス)

まさに夏の夜の夢、幻想郷です少女たちの触れ合い。「見つけて下さい　何処かに居る　私たちを」いやいや無茶な。キスだけの世界観もまた美しいな。漫画を読むというよりは、鑑賞に近い感覚でした。