また12000年後に逢いましょう。

• 創聖のアクエリオン 第26話 「世界の始まりの日」感想。

やや急ぎ足の終盤でしたが、熱い展開を見せての終わり方はなかなか良かったです。感動の４割くらいは菅野サウンドに拠るところが大きいかも知れないかな、ラストの「いつか会えるよ」系ＥＮＤとも相性良いし。エスカフローネみたいで。
強攻型アクエリオンに、ピエール・麗花・リーナが乗って戦うのは凄い燃えた！女性陣は各々活躍の場があったなぁと。
トーマ・シリウス・アポロの合体によって、人と天使の為の地球再生という繋がりは分かるとして、司令の示すあの正方体は結局理解できなんだ。単純に、「３Ｄで頑張ったよ！」というメッセージに思えてしまう…。まあ、良いか綺麗に終わった訳だし。
最後、後５分あればジェロームにも出番が…とも思うけど、全体通して面白かった、観てて良かった！という感じで。ＯＰのノリの良さは同時期に始まった中では随一だったし。そしてできれば、アポロとシルヴィアが、そのままの姿の時に再会して欲しいな、と願いつつ。