2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

カプコン辻本憲三会長に学ぶ「チャレンジする社風」の作り方

カプコンのバイオハザードを絶賛するツイートを見つけて、日経新聞の記事を思い出しました。「バイオハザードRE:2」滅茶苦茶おもしれぇ。怖がりの僕でもこれはクリア出来るかもしれん。原作の「バイオハザード2」は当時プレイしていた僕には怖すぎてクリア出…

何度騙されても僕はネカマを見抜けない

振り返れば騙されてばかりの人生だった。大学に入ったばかりの4月。昼休みの時間に知らない電話番号から電話がかかってきた。 「はい」と出ると、「10万円、払ってもらわな困りますのや」と言われた。 架空請求だった。 目の前が真っ白になった。まさかまさ…

「量より質が大事」ハンマー投げ金メダリスト、室伏広治の練習方法

室伏広治といえば、「超人」とか、「人間離れした身体能力」というイメージがあります。 武井壮が語ったところによると、以下のような室伏伝説が。 高校時代、アームレスリングのチャンピオンを瞬殺 2005年、巨人vs横浜戦の始球式で野球経験ナシのめちゃくち…

リファ ファインバブルにシャワーヘッドを交換してみた感想

僕はハゲを恐れている。これ以上ハゲてしまうと「髪型で雰囲気をごまかす」という技を使えなくなり、ただでさえモテないのに、非モテが深刻化してしまうからだ。夜風が頭皮に沁みる。 冬の風を頭皮に感じながら、なんとかハゲを防ぐ方法はないかと日々思案し…

正社員はクビにできない?整理解雇の4要件とは何か

久しぶりに藤沢数希さんの『日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門』という本を読んでいたら、「整理解雇の4要件」という話が出てきました。日本は世界の中でもかなり解雇規制が厳しい国で、かなり明確な不正行為でもなければ正社員のクビ…

小室圭さんの経歴を見て、俺の心の中の厨二病が疼いた

朝、支度をしながらテレビを見ていたら、小室圭さんのニュースが流れていました。横目で流し見たくらいの情報ですが、何やら小室圭さんのお母さんが400万円の借金をしていて、その借金を返せずに困っているそうです。ニュース曰く、400万の借金は小室圭さん…

『ノルウェイの森』永沢さんの名言まとめ

僕は村上春樹さんの『ノルウェイの森』という小説を時々読み返していて、とりわけ「永沢さん」と呼ばれる登場人物が好きです。彼のセリフはいつ読んでもカッコいいなと思えるものですし、本質的です。改めてひと通り読んでみて、永沢さんの名セリフを抜き出…

【感想】オルビス・ユーは化粧水に革命を起こしたと思う

僕は昔から乾燥肌でした。中学3年生くらいから母親の化粧水を使っていたので、自力で保湿する力がなくなっていたのかもしれません。油断すると肌から粉が出てしまうのです。高校の友達から「女みたい」と言われようと、どこかに泊まりに行くときは小さな化粧…

5カ国語話せる小説家・黒木亮さんの英語勉強法

投資銀行のインターンシップで同じチームだった僕のことなど眼中にない男は「投資銀行目指すなら黒木亮の小説くらい読んでなきゃダメだよね」と言っていた。彼は本当にストイックな男で、インターンシップの時点で「投資銀行のインターンで3時間以上寝るよう…

社会人、後悔しない家探しのポイント

僕は引っ越しを愛してる。どれくらい愛しているかというと、社会人になってからは1年半に一度は引っ越しをしていて、これまでのボーナスの半分は引っ越しに費やしたくらいだ。社会人になって一番お金を使ったことは何か?と聞かれたら、僕は迷うことなく「引…

大切なことは伝説の受験本が教えてくれた

『超合格術 大学合格のための学習プランと心理テクニック』という勉強法マニアの間でとても有名な本があります。1995年に発売されて以来マニアの間で語り継がれる伝説の勉強本です。著者の有賀悠さんが「二度と受験本は書かない。再販もしない」と宣言したこ…

えらいてんちょうさんの『しょぼい起業で生きていく』読んだ感想

2019年1月初旬にツイッターで脱社畜サロンオーナーに経歴詐称疑惑をぶつけ、大きな話題を呼んでいたのが「えらいてんちょう」こと「えらてん」さんです。実はこれまでえらてんさんの活動をあまり存じ上げてなかったのですが、今回の脱社畜戦争の鮮やかな喧嘩…

男はどうすれば栄光時代を忘れることができるのか。あるいはセクハラ発言の防ぎ方について

最近、お笑い界の重鎮、松本人志さんのセクハラ発言が話題となりました。NGTの問題をなんとかしたいと主張する指原莉乃さんに対し、「お得意の体を使えばいい」と謎の返しをしたのです。 おそらく松本さんは悪意があってこのような発言をしたわけではなく、…

会社員は転勤を拒否できるのか?判例を調べてみた!

会社員には転勤がつきものだと思います。僕の友人に電力会社に勤めている男がいるのですが、彼は最近転勤を命じられ、地方の僻地に飛ばされていました。コンビニも近くにない場所だそうで、「不便だが仕方ない」と哀しげに笑っていました。電力会社に限らず…

1500円の「アマゾンノート」は3000円の「モレスキン」の代わりになるのか?比較してみた!

前田裕二さんの『メモの魔力』が売れているそうです。左のページに「ファクト(事実)」を書き出し、そのファクトを「抽象化」し、何かに「転用」できないかを右のページに書き出す、というノートの取り方はツイッターで大きな話題となりました。「メモの魔…

忙しい会社員が見習いたい、アンソニー・トロロープの仕事術

「フルタイムで働きながらだと、勉強したいことがあっても全然進まない」「やりたいことがたくさんあるのに、全然時間がない」「副業したいのに、会社員生活と両立するのが難しい」 それなりに向上心のあるビジネスマンの方であれば、このような悩みはつきも…

おじさん世代が「ジェンダー系の話題」に触れるときは、ものすごく慎重にならねばならない

ジェンダーにまつわる話題での炎上がものすごく増えている。毎日のように新しい話題で炎上し、何かしら大きな怒りが生まれている。つい先日も、NGTメンバーの暴行事件(?)についてコメントした指原さんに対する松本人志さんのコメントがツイッターで炎上し…

絵で見てわかる『山月記』のストーリー

昔々、李徴というものすごく頭の良い美男子がいました。しかし彼は自意識過剰で、自尊心が高く、とにかく自分は特別な人間だと思いこんでいました。彼の才能が評価されて、ちょっといい感じの公務員に任命されたのですが、彼は凡庸な人間で終わるつもりはあ…

「脱社畜」から「コツコツ真面目に会社員」への揺り戻しがきたときこそ、自分の価値観を見直すときだ

1957年。米国の雑誌に衝撃的な実験結果が掲載された。映画の中で、人間が意識できないほど短い1コマに「コーラを飲め」「ポップコーンを食べろ」という文字メッセージを繰り返しはさんで放映したところ、コーラとポップコーンの売上が急増したというのだ。 …

尾田栄一郎さんの睡眠時間と原稿中の集中力がすごすぎる

2019年1月9日水曜日、「ホンマでっかTV」で、明石家さんまさんが『ワンピース』の作者・尾田栄一郎さんの自宅を訪問する企画がありました。番組では尾田栄一郎さんのアトリエの紹介が主でしたが、僕にとっては尾田栄一郎さんの仕事論やストイックな姿勢、そ…

他人に『反応』しないだけで自分の時間は劇的に増える

ツイッターをパトロールしていたらいつの間にか深夜になっていることが多い。仕事を終えて家に帰り、寝るまであと5時間はあるから英語を勉強しよう、プログラミングを勉強しようなどと考えてはいるものの、結局何もできずに夜中になっている。僕は無意識のう…

会社員は副業したらクビになるのか調べてみた

脱社畜が叫ばれ、副業がちょっとしたブームになった2018年。「ちょっと副業をやってみようかな」と思った人も、 「会社にバレたらクビになるんじゃないか」という不安な気持ちはなかなか拭いきれないですよね。 ツイッターでは既に勝ち組にいる強気な人が 「…

「ハードワーク」という宗教

新卒で入社した会社の研修が終わり、現場に配属された日に課長との面談があった。僕のメンターのような人と課長と3人での面談で、僕はたしかにこう言った。 「会社に入れたことに心から感謝しています。まだ何も専門性が身に付いていない自分を雇っていただ…

「食事はしたがそれ以上の関係ではない」

男は拳を握っていた。「もう一息で、やれる」女がトイレに行っている間に会計を済ませ、今後の展開を想像する。店を出て手をつなぎ、車の影で隠れてキスをしよう。キスまでできたら後はホテルに連れ込むだけだ。二人の間を阻むものは何もない。 「おまたせ」…

金持ち父さんの「キャッシュフロー・クワドラント」の考え方がめちゃくちゃ面白い

年末から読んでいる『金持ち父さん』シリーズの第二弾、『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』を読みました。前回は『金持ち父さん 貧乏父さん』を読んで金持ちのお金の流れを学んだのですが、今回の「キャッシュフロー・クワドラント」は自分の…

ZOZO前澤友作社長の1億円お年玉企画と『夢をかなえるゾウ』の教訓のつながり

2019年1月5日の夜、ZOZO前澤友作さんがとんでもない企画を生み出しました。ZOZOTOWN新春セールが史上最速で取扱高100億円を先ほど突破!!日頃の感謝を込め、僕個人から100名様に100万円【総額1億円のお年玉】を現金でプレゼントします。応募方法は、僕をフ…

ネット(主にツイッター)の炎上を手堅く回避する方法

ネットでは常に何かに怒っている人がいて、文句をつける対象を探し続けている人がいる。その人達は誰かの言葉の粗を探し、気に食わないものを見つけると反射的に攻撃することが癖になっている。ツイッターはかつてなく炎上しやすい環境になっていて、そこに…

『ノルウェイの森』永沢さんの「主体的に努力する」とはどういうことか

村上春樹のヒット小説『ノルウェイの森』に出てくる永沢さんという男が好きだ。中でも僕に響いたのは、彼の努力に対する価値観だった。 「でもね、俺は空を見上げて果物が落ちてくるのを待ってるわけじゃないぜ。 俺は俺なりにずいぶん努力をしている。お前…

写経や読書に役立つブックスタンド(本立て)

本を読みながら手を動かしたいときは多々あります。プログラミングの勉強で、コードを書き写して動かしてみることを「写経」といいますが、写経するためには本を開いたまま固定する必要があります。机にあるティッシュや手帳を重しにしてもなかなか綺麗に開…

ランチェスター法則をブログやアフィリエイトなどのスモールビジネスに活かすにはどうしたらいいか

『小さな会社★儲けのルール』という本が面白かったので紹介します。この本はランチェスター法則を元に、中小企業や独立直後の自営業の人がどうやってビジネスを成功させるかを説明している本です。 「ランチェスター戦略は弱者のための戦略である」 と聞くと…