
「
ワクチン接種証明」
や「健康と安全のためのガイドライン」など、2年ぶりにニューヨークに帰ってきた今年のNYコミコンならではの新型コロナウィルス対策の話題をお届けしましたが、その他、今回、気になったコロナ禍の影響につきまして、ざっくり書き残しておきます。
まず、気になったのが、来場者の少なさ。週末は、結構、混雑してましたが、平日だったためか初日、二日目は、例年と比べると驚くほど空いてました。
また、出展者も、例年と比べるとかなり少なくなっておりまして、メイン展示ホールも場所によってはスカスカな印象。
Tokidokiのブースのように、NYコミコン主催者側が、コロナ禍の影響で出展者が集まらずあるいはキャンセルされ)空いたエリアを、近年、人気の高まってる出展者により良い条件で提供しているんじゃないの?と思われる事例も見かけました。
Tokidokiのブース のすぐ裏、
例年なら角まで出展者で埋め尽くされてるメイン展示ホールも、今年は、こんな感じでスカスカ
例年なら、展示コーナーがあるエリアもガラガラ
例年、スポンサーがついてカラフルなイラストなどが施される幅の広い首から下げるパス用の紐も、今年は、ただの黒い紐になってます
例年、講演会用スペース、コスプレ用の教室や電車のセットなどいろいろあって、大勢の人々で賑わうプレス・センター周辺は、今年、ご覧のようなテーブル席のみで、ガラガラたぶん、今年は、プレス関係者も例年に比べるとかなり少なくなっているようでして、その結果、NYコミコン関連報道も少なめ。
うちのブログでは、ごくごく普通に、日本生まれの漫画やアニメやゲームなどのキャラクターのコスプレ姿の人々や日本の伝統的な文化や最新ポップ・カルチャー、それらに関連する物販・グッズ販売などの様子もお届けしてますけど、もし、そういう知識や情報がない人が、NYコミコンの会場にやってきても何が何だかサッパリ分からないでしょう。で、実際、今回のNYコミコン後、何が何だかサッパリ分かっていない記者が書いたような的はずれな記事も数多く見られました。
〔ご参考〕
【NYコミコン2021特集】
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