2008年2月期総括

サボっていると面倒になってしまうものですが、継続は力なりというか、ちゃんとやろう。2月のエントリは多分79でした。
2月はかなり注目されたエントリの効果のせいかそこそこのアクセスをキープ。ブクマ数は圧倒的なのにアクセス数はスラド効果の1月のほうが多いのだけどね。順調にRSS登録数なども伸びている感じなのですが、読者のお役立ちエントリなんてそうそう書きませんし書けませんので、そういうのを期待している人がいたらごめんなさい。どんなに読者が増えても書きたいことしか書きません〜

注目のエントリー(閾値20)

相変わらず、想定どおりのブクマ数にはならないものです。でも(自分としては)ネタがブクマされる率が少し上がってきて嬉しいw

  • プリンスホテルVS日教組ちょっとまとめ - novtan別館 ⇒ なぜかコメント欄で微妙な議論をするハメに。日教組がどういう団体であるかはどうでもよいのです。
  • 議論すべきなのはプライバシーの問題じゃないの? - novtan別館 ⇒ これはとても大事。誹謗中傷だ匿名だと言う話とは本質的には独立な話ですが、なぜかそっち側から侵食されつつあるのであえて関連させる必要が出てきたと思っています。
  • 楽しいムラ社会 - novtan別館 ⇒ こういうくだらないのを書くのが最近ちょっと楽しいw
  • ネガティブコメントがどうとか、その考えが既にダメっ・・! - novtan別館 ⇒ ネタっぽい感じになったけど、僕はやっぱり全て意味のあるものだと受け取りたいな。
  • 面接官から見た、面接で好印象を得るポイント - novtan別館 ⇒ まさか、こんなに伸びるとは。そして「顔」に過剰反応されるとは。もともと僕の主張ではないところなのにね。で、フォローエントリが全然読まれないという。これがはてブホッテントリの最大の弱点だと思う。他のリンクから来た人はともかく、ブクマ経由で来た人は到る所にフォローへのリンクが張られているというのに。なお、内容はそこそこ実用的だと思ってます。
  • 無法な意識が続くのであれば、ダウンロード違法化の動きも止むなしかと思い始めた - novtan別館 ⇒ もうちょっと、こう、否定的な反応が多くあって欲しかったんだけど、わりと同じような実感を持っている人が多いんだなという点で悲観的になりかけ。
  • ゆるふわ愛されRSS - novtan別館 ⇒ その後流行らないところを見るとやはり難しいようですね、このテンプレ。はてなの出方はひそかに楽しみなんだがw
  • 好きだったり、気になったりするから言及するんだ - novtan別館 ⇒ これはちょっとやっつけ気味。本当はもうちょっと書くべきことがあったかな。関心の可視化、ということについてはそれだけで意味があることだと思う。
  • 就職難世代として - novtan別館 ⇒ めまいがする。恐ろしいものの片鱗。単なる実感を書いただけなのに匿名の(以下略。コメント欄へのブクマ含めて。
  • 成功体験では人は救えない - novtan別館 ⇒ 人気出すぎ。こんなの書きたくなかったんだけど。最後のところはずっと主張しているんだけど、全然見かけない。だから、成功体験語りたい、啓蒙して救った気になりたいだけなんじゃないか、という印象が拭えないんだよね。結局勝ち負けかと。

その他のエントリ

今月は分類せず。

  • 袋叩きというか… - novtan別館 ⇒ どうもこの件だけは未だに納得いかない。流れを無視しているのはわかっているけど。
  • 多分、閾値は上がっていく - novtan別館 ⇒ 自由を唱えれば唱えるほど自由はなくなると思うな。
  • 携帯コンテンツ業界は官製不況だなんて甘え - novtan別館 ⇒ フィルタの問題はもうちょっと追いたい。でも仕方ないと思うよ、ほんと。
  • ウェブ自由主義の敗北 - novtan別館 ⇒ これはもうちょい。これから考えるけどもう一回り大きなエントリの叩き台にできればよいなあ。
  • 本音で作る、元気な社会 - novtan別館 ⇒ 本音というか、過程まで含めた生の思考の話かな。上手くまとまらず。
  • 主張が文脈に依存していないかをもやもや感と共に考えてみる。 - novtan別館 ⇒ 考え方のベースを再提示したようなもの。スタンス。
  • 「自分はそんなに酷いことを思っていないし、ニセ科学に毒されていない」というアピールVS「正しい批判ではない」という批判 - novtan別館 ⇒ 簡単に言うと逆張りカコイイはカコワルイ。ていうか、あまりにケースバイケースだけが基準のコメンテーターに存在価値はないな。
  • スーツは戦闘服だろ常考 - novtan別館 ⇒ ファッションとしても、機能服としても優秀なスーツを忌避するのは単なる好き嫌いの問題で、それを職種の象徴に祭ること自体が既にセンスないと思うんだけど。無条件右へ倣えがいいことだとは思わないけれども、マナーすなわち心がけと心意気の体現を蔑ろにする姿勢は僕としてはどんなに偉そうなことをいっても所詮口だけに思えてしまう。まあ、TPOというのはある。
  • トンデモとニセ科学は違うのだよ - novtan別館 ⇒ 定義問題はさておき、このカテゴリ感は大事だと思うよ。
  • 書く事と、ポジティブな意思と - novtan別館 ⇒ 匿名じゃないとダメなんだけどね。
  • 有名ブログへの道 - novtan別館 ⇒ 多分、自分を曲げるほど大きくもならないと思っています。何事もほどほどが肝心。いいたいことが言えないくらいの影響力を持ちたいわけじゃない。
  • 責任を求めることと、弱点を露出することと - novtan別館 ⇒ ウェブはオープンすぎるんだよね、きっと。多分そういうところは変わっていくはず。SNSが登場してからだいぶだったけど、次世代的なものはそろそろ何かありそうですね。
  • なんか、匿名至上主義者の代弁をしている気になってきた - novtan別館 ⇒ やっぱり自分が思うところを書きたいわけ。為にする議論に付き合いたくないし、強弁になっていく自分は嫌。そう思えるうちは大丈夫なんだと思う。
  • 適法マークは独占禁止法に引っかからないか - novtan別館 ⇒ とっかかりとしては適当すぎではあるけど、どうなのよこれ。
  • 比喩表現の問題について - novtan別館 ⇒ 今月の、最もガッカリした出来事。ついでにその先のタイトル剽窃呼ばわり事件でさらにガッカリ。僕の中では過去の人カテゴリに分類されてしまった。
  • ブログを長く続ける秘訣は自分が自分のブログの最高の読者であり批評家でいること - novtan別館 ⇒ みんな自分の過去のエントリ読んでニヤニヤしようぜ!出来ない人は猛省。
  • べき論から離れると、ウェブの混沌が見える - novtan別館 ⇒ これはウェブ論を持っている人はみんな考えて欲しいなあ。
  • 公共の場でのマナー - novtan別館 ⇒ 最後のことを意識して生きていきたい。でもここまで極端な話じゃなければみんな少なからず非マナーな部分はあると思う。それでも意識が大事かな。
  • 所有と共有 - novtan別館 ⇒ 今月の「これはもっと評価されるべき」エントリ。
  • 知らぬ間に、2chデビューしてました - novtan別館 ⇒ 一つ納得いかないのはなんで僕が書いた部分じゃないところばっかり注目されるのか。ちゃんと読んでないんだろうか。
  • アクセスアップより大切なこと - novtan別館 ⇒ 目的ではなく、手段であることを割り切っていれば、アクセスアップを目指すことはいいことだと思うけれども、そこのところはちゃんと意識すべきかな。
  • 書き手自身、何が不愉快かに気づいていない - novtan別館 ⇒ 日本語って難しいよね。
  • アンテナもまだ捨てたもんじゃない - novtan別館 ⇒ 僕はアンテナ大好きっ子。手段として割り切っている部分と、操作することを楽しむ部分ってのもあるかも。
  • DISり芸が愉快だったり不愉快だったりするとき - novtan別館 ⇒ 今思ったけど、芸になっているかなっていないかだな、これは。
  • 私人と公人の境目と匿名批判 - novtan別館 ⇒ 結局、どこかに明確な線があるわけじゃないから、原理主義が意味を成さないんですよね。僕は人格のない匿名はどこまでいっても娯楽系でしかないと思う。
  • ほら、あんまり不透明なことを根拠に批判しているとJASRACに訴えられるからさ - novtan別館 ⇒ どうしても非難の声ばかり上がるJASRACですが、頑張っているなかのひとにも思いを馳せてみましょう。ああでもアレとかアレを非難したいよ〜。というジレンマがあるくらいの人がいい事を書く。

さて、未解決課題として匿名と就職氷河期の関連が残ってしまいました。地味にバブル崩壊と匿名文化 - novtan別館として書いたみたんだけど反響がないのでちょっと気になっています…