日本経済が横ばいで足踏みを続けるなか、右肩上がりで先行きの明るい米国株などの外国株式に投資をする人が増えてきました。
日経平均は1989年12月に38,915円の最高値を記録してからバブルが崩壊し、未だにその水準には回復していません。それに対してアメリカのNYダウ平均は、リーマン・ショックからの回復も日本の約3倍も早く、現在は史上最高値を更新しています。
また、近年は中国が日本のGDPを抜いて世界2位に浮上したり、東南アジア諸国(ASEAN)の経済も驚くほど早いスピードで成長しています。どうせ株式投資を行うなら、横ばいの日本株より右肩上がりの外国株を買いたいと思いませんか?
とは言っても、どの国で何の企業の株を買えばいいのか?など、外国株は銘柄選びが難しいんじゃないかと考える人もいるかもしれません。そこで、株初心者にもわかりやすく各国の産業や株式情報、外国株を取り扱う証券会社について紹介したいと思います。
株初心者にオススメしたい外国株ランキングTOP10
まずは、各国の情勢や経済状況から当サイトが独自の判断で決定した外国株ランキングを発表しましょう。
人口が増加傾向にある国は、将来市場の拡大が予想されますので、経済も発達しやすく高く評価されています。また、主要産業が将来のニーズに合っているかどうか、経済成長の伸びしろの大きさなど様々な方向から分析、集計しています。
日本の証券会社で取り扱いがあるものばかりですので、興味がある方はその詳細記事もぜひご覧ください。
順位 | 国名 | 取り扱い証券会社 |
---|---|---|
1 | アメリカ | SBI証券、楽天証券、マネックス証券 |
2 | インド | ※各証券会社のADRのみ |
3 | ベトナム | SBI証券 |
4 | マレーシア | SBI証券、楽天証券 |
5 | シンガポール | SBI証券、楽天証券 |
6 | インドネシア | SBI証券、楽天証券 |
7 | タイ | SBI証券、楽天証券 |
8 | ロシア | SBI証券 |
9 | 中国 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券 |
10 | 韓国 | SBI証券 |
株初心者には投資情報が豊富なアメリカ株がお勧め
株初心者にまずおすすめしたい外国株はやはり米国株です。アメリカ企業は他のどの国よりも競争力があり、売上の成長力が高いのが特徴です。ここでアメリカ企業の競争力についてまとめましたのでご覧ください。
- コカコーラやスターバックス、マクドナルドなど、世界に通用するブランド力がある。
- スマホを開発したアップルや、電子書籍を普及させたアマゾンなど、新しいサービスを提供できるアイデアや技術力がある。
- 短期間に成功まで至ったメタなど、ベンチャー企業が成長できるサポートが厚い。
- グーグルやマイクロソフトなど、成長に必要なインフラ系の技術をおさえている。
このようにアメリカでは企業がグローバル社会で生き抜く上で、負けない大きな競争力を持っていて、その結果、現在もNYダウ平均が史上最高値を更新するなど成長を続けています。
NYダウについて詳しい解説は「NYダウとは?世界の中心アメリカの経済指標をわかりやすく解説!」を参考にしてください。
米国株なら日本人から見ても馴染みの企業名がそろっていて、その企業が提供している商品やサービスが現在どの程度普及しているかどうかは、ある程度の予測もできると思います。
また、米国株は取り扱っている証券会社が多く、各証券会社から銘柄分析に必要な投資情報も詳しく公開されています。情報が豊富な点は外国株式投資で米国株をおすすめする大きなポイントとなります。
長い目で見れば米国株は必ず上がっていきますので、銘柄分析が苦手な株初心者にもお勧めの外国株です。
アメリカの企業は配当金が高いことでも有名なので、株を中長期で保有して配当金目当ての投資もお勧めです。
【米国株について詳しく説明した記事です】
「史上最高値を更新!株式投資なら好調のアメリカ株がおすすめ」
こちらの記事も是非ご覧ください。
投資のプロにお任せしてインド株投資を始める
インドは人口が14億人以上となり、中国の人口を超えて現在世界第1位です。中国との大きな違いは国民の平均年齢が若いことですが、このことが将来の経済成長に大きく左右することになります。
しかしインドの人々は英語が話せて若い世代の人口も増加傾向にあるため、さらなる市場の拡大が期待できるのです。
そんな活気あふれるインドの株式市場ですが、日本の証券会社からは直接インド株を購入することができません。インド株に投資するにはアメリカの株式市場に上場しているインド銘柄しか取り扱いできないので注意してください。
インドの個別銘柄にこだわらないのであれば、野村證券やSBI証券で取り扱いのあるインド株の投資信託(ファンド)もお勧めです。
- 新生・UTIインドファンド(取り扱い証券会社:SBI証券、楽天証券、マネックス証券など)
- 新光ピュア・インド株ファンド(取り扱い証券会社:SBI証券など)
- 野村インド株投資(取り扱い証券会社:野村證券)
- インド株ファンド(取り扱い証券会社:大和証券)
株初心者には、個別銘柄を分析する必要もなくプロの投資家に任せておけるこれらの投資信託が簡単で、忙しいサラリーマンにもお勧めできます。投資信託の詳細については各証券会社のホームページをご確認ください。
【インド株について詳しく説明した記事です】
「ITから製造業へシフトするインドの株式市場とお勧めファンド」
こちらの記事も是非ご覧ください。
ベトナム株へ投資するならインフラ関連銘柄がオススメ
ベトナムはポスト中国との呼び声が高く、日本を始め世界各国の大規模な工場が建設されています。企業名をあげるとホンダやキャノン、アメリカにおいてはインテルが現地に1,000億円を超える組立工場を構えるほどの期待ぶりです。
現在のベトナムは経済的に未発展で、他のASEAN諸国より大きな遅れを感じさせます。その様子はまさに10年ぐらい前の中国によく似ているとも言われ、今後インフラが整えばさらに外国企業の参入が増えて、ベトナム経済が成長するのが予想できます。
ベトナム株に投資を検討しているのであれば、インフラ関連株を選べばほぼ間違いないです。
インフラ関連銘柄はベトナム国内でも優良上場企業として人気が高いので、株初心者で何を買ったらいいか迷ったら、とりあえずベトナムの天然ガス事業をほぼ独占している「ペトロベトナムガス」を検討してみましょう。
【ベトナム株について詳しく説明した記事です】
「ポスト中国との呼び声高いベトナムの株式市場とオススメ銘柄」
こちらの記事も是非ご覧ください。
今後IT分野での成長が期待できるマレーシア株への投資
東南アジアの優等生として短期間に大きな経済成長を成し遂げたマレーシアは、2020年に先進国の仲間入りを目指して、国家一丸となり努力しています。
マレーシアは広大な土地を利用したゴムやパームヤシなどのプランテーションが盛んで、世界でもトップクラスの豊富な天然資源を保有しています。またマレーシアは外国人から人気が高い観光地としても有名で、アジア圏内では中国と香港に次いで第3位の外国人観光客訪問数を稼いでいます。
さらに近年のマレーシアではITインフラ整備に力を入れていて、マルチメディア大学を新設しての人材育成や、コンピュータ犯罪法などITに関する法整備も進めています。
このように天然資源、観光業、ITとバランスよく経済が発展する強みが揃っているので、海外でもマレーシアに投資する人が増えてきました。
マレーシア株に投資を検討している方は、天然資源、観光業、ITの分野での銘柄選びをお勧めします。
【マレーシア株について詳しく説明した記事です】
「2020年先進国入りを掲げるマレーシアの株式市場と有望株」
こちらの記事も是非ご覧ください。
世界トップクラスのIT先進国であるシンガポール株への投資
東南アジアの中でとりわけ競争力が高い国であるシンガポールは国土も狭く、資源にも恵まれていません。しかし、海外企業を積極的に誘致した国策が成功し、世界的にも大きな影響力を持つ国際金融センターとして発展しました。
シンガポールはその立地から、ヨーロッパやオセアニア、中東、アジアなど東西貿易の拠点として発展し、海運業や航空業が盛んなため、シンガポール航空は国内でも最大の企業として成長しています。
またIT産業にも力を入れ、世界トップレベルのIT先進国として成長を続けています。シンガポールで通信業を営むシンガポールテレコムの携帯加入者は、世界26カ国で約5億人以上と、ASEAN諸国の発展とともに成長が期待できる有望企業です。
【シンガポール株について詳しく説明した記事です】
「富裕層率が最も高い国シンガポールを支える経済とオススメ株」
こちらの記事も是非ご覧ください。
豊富な天然資源と大きな国内市場と持つインドネシア
インドネシアは世界最大の群島国家で、1万3,466もの島があるほど領域が広く、天然資源が豊富なのがわかります。また、日本の約2倍の人口を持つインドネシアは、AKB48の姉妹グループであるJKT48が活躍している国としても有名です。
日本の国民の平均年齢が45.4歳なのに対し、インドネシアは28.5歳と若い労働者人口の割合が大きいので、今後も国内の大きな市場が魅力的です。
インドネシアは道路や通信などのインフラ整備が遅れていますが、その分成長できる伸びしろがあるとも読み取れ、今から投資する人にもお勧めの国です。
実際にインドネシア経済のGDP成長率は、2000年以降つねにプラス成長を続けています。世界中がマイナス成長に陥った2009年のリーマンショック時も、インドネシアは好調な国内消費でプラスを乗り切りました。
ASEAN諸国への投資を検討していてどの国がいいか迷ったら、まずは将来性のあるインドネシアがオススメの投資先です。
【インドネシア株について詳しく説明した記事です】
「世界第4位の人口を誇るインドネシアの産業とオススメ株式情報」
こちらの記事も是非ご覧ください。
日本企業の進出も多く、アジアの重要な生産拠点であるタイ
1000社以上の日本企業が進出しているタイですが、日本だけでなく欧米諸国からも人気があり、1980年頃から急速に高度経済成長を遂げました。
タイの企業に投資するのも良いですが、タイの株式市場の魅力はそれだけではありません。実はタイの株式市場には、近年注目が集まるミャンマーの関連企業が上場しています。
2011年に民主化を果たしたミャンマーはまだ証券取引所がないため、外国の投資家がミャンマー株を購入することはできませんが、タイに上場しているミャンマー関連企業になら投資が可能です。
タイのバンコク・エキスプレスウェイは、ミャンマーへ続く高速道路の建設も予定しています。
道路や電力などミャンマーに関連したインフラ関連銘柄は、今後大きな成長が期待できますので、タイ株に投資を考えている人は、ミャンマー関連株も合わせて検討してみてください。
【タイ株について詳しく説明した記事です】
「高度経済成長中のタイ株式市場の特徴とおすすめ銘柄」
こちらの記事も是非ご覧ください。
ロシア株は割安感が大きい今が買いどき
ウクライナ問題で欧米諸国から経済制裁を受けているロシアは、現在景気の低迷が大きな問題となっています。さらに原油価格の下落がロシア経済に追い打ちをかけました。
このような状況では、「ロシアはもうダメだ!」と思う人も多いでしょうが、プロの投資家はこのときばかりを首を長くして待っていたと言います。経済制裁も原油価格の下落も永遠に続くものではありませんので、今は景気の波の底値と見ているのです。
現在のロシア株はリーマンショック時の水準近くまで下がっているので、この時期に買っておけば後に大化けする可能性があります。ロシアはもともと経済力のある国なので、景気が回復する予想も十分期待できます。
【ロシア株について詳しく説明した記事です】
「低迷したロシア経済の理由と今だからお勧めしたいロシア株投資」
こちらの記事も是非ご覧ください。
証券会社からの投資情報が豊富で分析しやすい中国株
中国経済はバブル崩壊寸前とも言われていますが、国際通貨基金が発表した中国のGDP推移を見ても、その水準は確実にアメリカを射程圏内にとらえています。まだまだ目が離せない中国経済は、証券会社からの投資情報も豊富で株初心者にもお勧めです。
- 中国の詳しい経済情報「サーチナ」が無料で閲覧できる。(SBI証券)
- 中国株の取り引きデモができる。(楽天証券)
- 隔月で中国株のオンラインセミナーが開催される。(マネックス証券)
【中国株について詳しく説明した記事です】
「2025年にはアメリカを抜くと言われる中国経済と株式情報」
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日本でも馴染み深い企業やライバル企業が多い韓国
韓国は日本に近い国ということもあり、自動車や家電産業が主産業になるなど、日本と産業スタイルが似ています。そのためライバル企業が多く、企業情報も他の国に比べて手に入りやすいのが特徴です。
日本でも大きなシェアを持つスマートフォンのGalaxyは、韓国を代表するサムスン電子の人気商品です。その他、オンラインゲームやLINEアプリでも有名なNAVERなど、海外にもサービスを展開している有望企業がいくつか存在します。
日本でも馴染みが深い企業が多い分、株初心者にも投資先について分析しやすい国と言えるでしょう。
【韓国株について詳しく説明した記事です】
「新興国への進出が盛んな韓国産業とおすすめ株式情報」
こちらの記事も是非ご覧ください。
外国株の取り扱いがある各証券会社の特色
外国株を買うのに、わざわざ現地の証券会社に口座を開かなくても、日本の証券会社で国内株と同じように外国株を取り引きできる証券会社があるので紹介します。
大手ネット証券会社では、オンライン上で海外の証券取引所とリアルタイムで取り引きが可能な会社もあります。成長が著しいASEAN諸国や、アメリカ、中国まで幅広く扱っているので、外国株に興味がある方はぜひ挑戦してみましょう。
次に外国株を取り扱うネット証券会社について説明します。それぞれ手数料や取り扱い外国株など違いがありますので、いろいろ比較してみて自分の投資スタイルに合った証券会社を選んでください。
取り扱い国数ナンバー1のSBI証券
人気の高いSBI証券は、外国株の取り扱い国数が多い!
SBI証券が取り扱っている外国株は次の国々です。
SBI証券 | マネックス証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|---|
アメリカ株 | ○ | ○ | ○ |
中国株 | ○ | ○ | ○ |
韓国株 | ○ | × | × |
マレーシア株 | ○ | × | ○ |
シンガポール株 | ○ | × | ○ |
タイ株 | ○ | × | ○ |
インドネシア株 | ○ | × | ○ |
ベトナム株 | ○ | × | × |
ロシア株 | ○ | × | × |
SBI証券では外国株式だけじゃなく、海外ETFも取り扱っています。
アメリカや中国のETFを活用することで、先ほど紹介した9カ国以外に、アジアやヨーロッパ、ラテンアメリカ、南アフリカなどより選択肢を広げた投資先を選ぶことができます。
海外の証券取引所に上場した投資信託で、上場しているため株式と同じように自由度の高い売買ができ、投資信託よりコストが安く済みます。ちなみに上場していない投資信託は、「外国投資信託」と呼ばれています。
また、SBI証券ではアメリカ株式市場のADRの取り扱いもあります。ADRを活用すれば、先進国のイギリス、フランスや、今後の経済成長が期待されるBRICs諸国のブラジル、インド、南アフリカの優れた企業にも投資することができます。
インド企業の株など、アメリカ以外の株式をアメリカの株式市場で取り引きできるもので、株主権利(議決権)や配当金もあります。
※SBI証券、楽天証券ではADRに議決権があると説明がありますが、マネックス証券はADRを保有した場合に配当金はあっても議決権はないと説明があります。
気になる手数料については約定代金の約1%と、国内株に比べるとやはり高い印象があります。そのため外国株投資を行うには、短期でなく長期での運用を目的とし、ムダな手数料をかけないよう注意することが大切です。
多くの外国株式を取り扱うSBI証券で、海外投資を始めてみましょう。
ASEAN諸国や海外ETFに投資するなら楽天証券
米国ETFの買付手数料は無料!投資信託購入時の手数料が0円となる「ノーロード」の商品が多い
SBI証券ほどではありませんが、主要な外国株や海外ETFはたいてい取り扱いがある楽天証券もお勧めです。
楽天証券は特にASEAN諸国に力を入れていて、SBI証券に比べ各国の取扱銘柄が多いのが特徴です。ベトナム株の取り扱いはありませんが、それ以外のASEAN諸国に投資を検討している人は、楽天証券で選択肢を広げた銘柄選びができます。
さらに、楽天証券は海外ETFの取り扱い本数がネット証券の中で多く、米国ETFや中国ETFなど海外ETFをメインに検討している人には、楽天証券をお勧めします。
アメリカ株と中国株に投資するならマネックス証券
米国株の取り扱い銘柄数はネット証券の中でNo.1
マネックス証券もアメリカ株と中国株の取り扱いがあります。アメリカと中国しか選べないなら他の証券会社でいいや!と思われるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
もしアメリカ株の取り引きを検討しているなら、断然マネックス証券をおすすめします。理由はその取扱銘柄数と手数料、注文方法の豊富さなど総合的に見るとSBI証券や楽天証券より優れているからです。
また取り扱い銘柄は国内最大級で、5000銘柄を超えています。(2023年12月25日現在)
また米国株の銘柄追加の要望ができる「シンボル+(プラス)」というサービスもあり、まだまだ取扱銘柄数は増える予定ですよ。
注文方法はSBI証券と楽天証券は、指値注文、成行、逆指値ですが、マネックス証券ではそれに加えて、ツイン指値、連続注文、OCO注文、トレールストップといった様々な注文方法が使えます。注文の有効期限も90日なのでとても扱いやすいんですよ。
さらに、米国株の企業業績推移や個別銘柄情報が比較・分析できる「 銘柄スカウター米国株 」という機能もありサービスが充実しています。銘柄スカウターの主な特徴は次の通り。
- 過去10期分以上(四半期ごとの業績推移も)の業績推移をグラフ化
- セグメント別の売上・利益推移が分かる
- 同業他社比較が簡単
- 米国株や中国株にも対応
- パソコンだけでなくスマホでも利用可能
アメリカ株や中国株に投資する場合は、取り扱い銘柄数が豊富なマネックス証券を選ぶことをお勧めします。
アメリカ株の買い方を知りたい人は、「アメリカ株(米国株)の買い方や注意点をどこよりもやさしく解説!」を読んでください。
証券会社から提供される豊富な外国株情報を活用しよう
外国株に興味が出てきても、国内株に比べて情報が少ないので、投資をためらってしまう人もいるでしょう。そんな人に役立ててほしいのが、証券会社が提供する外国株についてのレポートや入門講座です。
外国株を取り扱っている各証券会社には日本人投資家向けの外国株情報が豊富に用意されていますので、興味がある方は是非一度ご覧ください。
- モーニングスター社が提供する個別銘柄レポート(SBI証券)
- フィリップ証券が提供するアセアン株式レポート(楽天証券)
- 広瀬隆雄氏 アセアン株式入門講座(楽天証券)
- 海外ETF入門講座(楽天証券)
- ダウ・ジョーンズ社「バロンズ拾い読み」レポート(マネックス証券)
日本にいながら外国株を分析するのに、これらの情報はとても役に立ちます。
日本だけではなく好調な外国株にも目を向けよう
アメリカのアップルや韓国のサムスンなど日本でも知名度の高い企業にも、日本のネット証券会社から簡単に投資が可能です。
外国株には国内株に比べて情報が入りにくいというデメリットもありますが、各証券会社のレポートや講座を活用して情報収集をしましょう。当サイトで紹介しているオススメ外国銘柄もぜひ参考にしてください。