受け入れがたい現実を認め、1年で夢を封印した。ソフトバンクに新加入した上沢直之投手(30)が26日に福岡市内のホテルで入団会見に臨んだ。4年7億円超(推定)の契約で、背番号は「10」。賛否が渦巻くホークス入りの経緯を自らの言葉で説明した。昨オフ、日本ハムからポスティングシステムの利用を容認されてメジャーに挑戦。マイナー契約でも夢を追いかけるという固い決意を古巣が後押しした形だった。レイズを経て