七転び八起き 諦めないための学習記録

諦めないために学習記録を残しています。情報処理技術者試験の勉強記録が多いですが、その時々により内容は違います。

宿題メールより 2022/12/14

[解説:技術系]応用・基本・セキマネ・ITパス向け

 ページング方式の仮想記憶において,主記憶に存在しないページをアクセスし
た場合の処理や状態の順番として,適切なものはどれか。ここで,現在主記憶に
は,空きページはないものとする。

 ア 置換え対象ページの決定 → ページイン → ページフォールト → ページアウト

 イ 置換え対象ページの決定 → ページフォールト → ページアウト → ページイン

 ウ ページフォールト → 置換え対象ページの決定 → ページアウト → ページイン

 エ ページフォールト → 置換え対象ページの決定 → ページイン → ページアウト

■キーワード■

■解答■
  応用情報技術者午前令和01年秋問18

 ウ ページフォールト → 置換え対象ページの決定 → ページアウト → ページイン

> ページング(Paging) 
> ページングとは、仮想メモリーを使用する際のメモリー管理方式で、
> 仮想アドレス空間を「ページ」と呼ばれる単位に分割し、このページを単位と
> して仮想アドレス(メインメモリー)から実アドレス(ハードディスク)へと
> データを変換することである。
> https://www.sophia-it.com/content/%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0
>
> ページング処理の順番
> 1.主記憶上に必要なデータが存在しない状態が発生する(ページフォールト)
> 2.FIFOやLRUアルゴリズムを用いて置換え対象のページを決定する
> 3.置換え対象のページを主記憶から仮想記憶に退避させる(ページアウト)
> 4.実行に必要なページを仮想記憶から主記憶に移す(ページイン)
> https://www.fe-siken.com/kakomon/20_aki/q27.html
> ⇒ ウ

 どうもありがとうございます。

> ページング方式仮想記憶
> http://www.hino.meisei-u.ac.jp/is/iga/lecture/os/No7note.pdf
> 上記より、ページフォールトが発生してから、対象のページを決めて
> アクセスします。
> よって、解答はウです。
> ページフォールトとは
> https://qiita.com/lymansouka2017/items/10095797e15e0b3b2dca

 どうもありがとうございます。

> https://www.ap-siken.com/kakomon/01_aki/q18.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:セキュリティ系]

 ディジタルフォレンジックシに該当するものはどれか。

 ア 画像や音楽などのディジタルコンテンツに著作権者などの情報を埋め込
  む。

 イ コンピュータやネットワークのセキュリティ上の弱点を発見するテスト
  手法の一つであり,システムを実際に攻撃して侵入を試みる。

 ウ 巧みな話術や盗み聞き,盗み見などの手段によって,ネットワークの
  管理者や利用者などから,パスワードなどのセキュリティ上重要な情報を
  入手する。

 エ 犯罪に関する証拠となり得るデータを保全し,調査,分析,その後の訴
  訟などに備える。

■キーワード■

■解答■
  情報セキュリティマネジメント午前令和2年秋問13

 エ 犯罪に関する証拠となり得るデータを保全し,調査,分析,その後の訴
  訟などに備える。

> ディジタル・フォレンジックス
> コンピュータから法的証拠を収集・解析すること。
>
> https://itlog.unknown-r.com/9

 どうもありがとうございます。

> ディジタルフォレンジックス(digital forensics)
> 情報漏洩や不正侵入などの情報セキュリティインシデントと呼ばれる問題が
> 発生した際に、コンピュータ上に残されたファイルやアクセスログから
> 犯罪の記録を収集・分析する手段や技術のことをいいます。
> 「フォレンジック」とはもともと、犯罪捜査における分析、鑑識を意味します。
> 21世紀に入った頃から技術の発展に合わせて急増する
> 情報セキュリティインシデントに対して、機器のログやコンピュータの記録
> から事態を究明するための情報を保全、分析するデジタルフォレンジック
> という手法が、言葉の定着と共に広がっていきました。
> https://www.lrm.jp/security_magazine/about_digital-forensics/

 どうもありがとうございます。

> ディジタルフォレンジックスに該当するものはどれかとして解答します。
> ディジタルフォレンジックスとは
> https://www.itpassportsiken.com/word/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9.html
> 上記より、解答はエです。
> 参考
> https://www.sc-siken.com/kakomon/28_haru/am2_14.html

 どうもありがとうございます。

> https://www.sc-siken.com/kakomon/02_aki/am2_13.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:入門]ITパス向け

 ISMS のリスクアセスメントにおいて,最初に行うものはどれか。

 ア リスク対応

 イ リスク特定

 ウ リスク評価

 エ リスク分析

■キーワード■ 

■解答■
  ITパスポート令和03年春問88

 イ リスク特定

> ISMS(ISO27001)のリスクアセスメント(Risk Assessment/RA)
> ISMSのリスクアセスメントとは、
> (1)リスク特定、(2)リスク分析、(3)リスク評価
> のプロセス全体のことを指します。
> (1)リスク特定
> リスク特定とは、どんなリスクがあるか見つける・洗い出すことです。
> (2)リスク分析
> リスク分析とは、(1)で洗い出したリスクが
> ・どんな特性があるか
> ・どのくらい影響をもつものなのか
> を調査・分析することです。
> (3)リスク評価
> リスク評価とは、 (2)で分析した結果をもとに、
> ・そのリスクをどうするか
> ・どのリスクを優先的に対応するか
> の判断材料を揃えることです。
> 以上の(1)~(3)のプロセスが「リスクアセスメント」になります。
> ISMS(ISO27001)においては、リスクアセスメント後に「リスク対応」が
> 待っています。
> https://ninsho-partner.com/isms/column/isms_risk_assessment/
> ⇒ イ

 どうもありがとうございます。

> ISMS のリスクアセスメントとは
> https://ninsho-partner.com/isms/column/isms_risk_assessment/
> 最初に行うはリスクの特定です。
> よって、解答はイです。

 どうもありがとうございます。

> https://www.itpassportsiken.com/kakomon/03_haru/q88.html

 どうもありがとうございます。