七転び八起き 諦めないための学習記録

諦めないために学習記録を残しています。情報処理技術者試験の勉強記録が多いですが、その時々により内容は違います。

宿題メールより 2022/12/12

[解説:技術系]応用・基本・セキマネ・ITパス向け

 分解能が 8 ビットの D/A 変換器に,ディジタル値 0 を入力したときの出力電圧
が 0 V となり,ディジタル値 128 を入力したときの出力電圧が 2.5 V となる場合,
最下位の 1 ビットの変化による当該 D/A 変換器の出力電圧の変化は何Vか。

 ア 2.5/128

 イ 2.5/255

 ウ 2.5/256

 エ 2.5/512

■キーワード■

■解答■
  応用情報技術者午前令和01年秋問20

 ア 2.5/128

> ・D/A 変換器の分解能:2^8 = 256
> ・出力電圧の変化:2.5/128 V -----(ア)

 どうもありがとうございます。

> D/A変換は、デジタル/アナログ変換のことである。
> 分解能が8ビットであるため、2~8 = 256通り、
> つまりデジタル値 0~255で電圧を表現できる。
> デジタル値0で、0V、
> デジタル値128で 2.5Vであるため、
> デジタル値1では 2.5 / 128。
> 従って、1ビットの変化による当該D/A変換器の出力電圧の変化も
> 2.5/128である。
> 引用
> https://fast-macro.com/Johosyori/r01AkiOuyou/r01AkiOuyou-20.html
> 難しいです。

 どうもありがとうございます。

> https://www.ap-siken.com/kakomon/01_aki/q20.html
> 正解して嬉しい

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:セキュリティ系]

 DNSSEC で実現できることはどれか。

 ア DNS キャッシュサーバが得た応答中のリソースレコードが,権威 DNS サーバ
  で管理されているものであり,改ざんされていないことの検証

 イ 権威 DNS サーバと DNS キャッシュサーバとの通信を暗号化することによ
  る,ゾーン情報の漏えいの防止

 ウ 長音 "ー" と漢数字 "一" などの似た文字をドメイン名に用いて,
  正規サイトのように見せかける攻撃の防止

 エ  利用者の URL の入力誤りを悪用して,偽サイトに誘導する攻撃の検知

■キーワード■ 

■解答■
  情報処理安全確保支援士令和02年午前2問15

 ア DNS キャッシュサーバが得た応答中のリソースレコードが,権威 DNS サーバ
  で管理されているものであり,改ざんされていないことの検証

> DNSSEC(DNS Security Extensions)
> DNSの拡張仕様である。DNSの情報に電子署名を付けることで、DNSのデータが
> 正式な発行元のデータであることを検証することができるようにする。
> DNSキャッシュサーバでDNSSECの検証を行えば、DNSSECに対応したドメインの
> データは自動的に検証が行われ、偽造データにより騙されることはなくなる。
> 銀行など、重要な機関はDNSSECに対応しているので、こうした攻撃の危険性を
> 大きく下げることができる。
> https://www.designet.co.jp/faq/term/?id=RE5TU0VD

 どうもありがとうございます。

> DNSSECとは
> https://www.nttpc.co.jp/technology/dns_security.html
> 上記より、改ざんされていないことの検証から解答はアです。
> 参考
> https://www.sc-siken.com/kakomon/27_haru/am2_14.html

 どうもありがとうございます。

> https://www.sc-siken.com/kakomon/04_haru/am2_13.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:入門]ITパス向け

 CPU のクロックに関する説明のうち,適切なものはどれか。

 ア USB 接続された周辺機器と CPU の間のデータ転送速度は,クロックの周波数
  によって決まる。

 イ クロックの間隔が短いほど命令実行に時間が掛かる。

 ウ クロックは,次に実行すべき命令の格納位置を記録する。

 エ クロックは,命令実行のタイミングを調整する。

■キーワード■ 

■解答■
  ITパスポート令和03年春問90

 エ クロックは,命令実行のタイミングを調整する。

> クロック信号(clock signal)
> クロック信号とは、複数の電子回路が信号を送受信するタイミングを揃える
> ために、規則正しく刻まれる電気信号のことです。各装置はこの「クロック」
> と呼ばれる周期的な信号にあわせて動作します。コンピュータの頭脳である
> CPUもこのクロックという周期信号にあわせて動作します。各装置が周期的な
> 信号にあわせて動作するため、1周期(1クロック)にかかる時間が短いほどより
> 多くの処理ができます。(例えばクロック周波数3HzのCPUは1秒間にクロックが
> 3回、6HzのCPUは1秒間にクロックが6回繰り返されるということで、
> 6HzのCPUの方が多く処理ができる)
> https://medium-company.com/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%95%B0/

 どうもありがとうございます。

> CPU のクロック数
> https://www.pc-koubou.jp/magazine/23926
> 上記を踏まえて
> ア 誤 データ転送速度は,クロックの周波数と無関係です。
> イ 誤 ロックの間隔が短いほど命令実行の時間は少ないです。
> ウ 誤 クロックは,次に実行すべき命令の格納位置を記録しません。
> エ 正 
> 上記より、解答はエです。

 どうもありがとうございます。

> https://www.itpassportsiken.com/kakomon/03_haru/q90.html

 どうもありがとうございます。