Firefox 10で追加されたPage Visibility APIの使い方
Page Visibility APIを使えば別のタブに切り替わったり、ブラウザのウィンドウが最小化された事を感知出来ます。
サンプル
<!DOCTYPE html> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja-JP" lang="ja-JP"> <head> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8" /> <script> window.addEventListener("load", function() { document.addEventListener("mozvisibilitychange", function() { document.title = document.mozHidden; }, false); }, false); </script> <title>イベント発生時状態を取得</title> </head> <body> ブラウザのタイトルに hidden の値を表示します。タブを切り替えた時にタイトルを確認してみて下さい。 </body> </html>
別のタブに切り替わったり、最小化した時やそれらの状態から復帰した時に mozvisibilitychange イベントが発生します。
document.mozHidden は別のタブに切り替わっていたりした場合には true 、プログラムが記述してあるタブが表示されている時は false になります。
こちらで試せます。
こちらでは全ブラウザ対応版を試せます。
Using the Page Visibility API - MDN
https://developer.mozilla.org/en/DOM/Using_the_Page_Visibility_API
関連情報
Firefox 10 for developers - MDN
https://developer.mozilla.org/ja/Firefox_10_for_developers