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268のクラッチカバー&ハンドブレーキ

こんにちは、mooです
 
268ですが、クラッチカバーが割れていて、ハンドガードの部分がなくて、おまけで、OEMの新品がついてきています
 
このおまけには、付記があり、「調整が必要です、取り付けできますがハンドルが邪魔します」と
 
実際、つけてみると、ブレーキはかかりますが、解除しようとすると、ハンドルにあたって、ギリギリ解除できません
 
なるほど、調整が必要そうですね
 
しかし、調整といわれても、どんな調整でしょうか?
 
以前、シングルフットのハンドガードを何度も分解して、機能を確認したので、ブレーキの解除ができない場合、何が問題なのかは、判明しています
 

赤丸の棒の位置が、この図で言えば、ちょっと前にあるということです
(まぁ、膝関節(Knee Joint)との相対的な位置関係の問題ですが)
 
この「解除ができない」問題は、ハンドガードとフロントハンドルの間隔が狭い問題と表裏一体なので、後ろに移動できれば、両方同時に解決します
 
とはいえ、この棒が、このシステムの肝です
ガイドバーが跳ねた時、フロントハンドルを握る左手が、ハンドガードを押し、この棒が、膝関節(Knee Joint)をカックンさせて、ブレーキがかかります
 
つまり、この棒を、例えば別の穴をあけて、移動させて、強度が低下したら、もしもの時に機能しないシステムになってしまいます
 
まぁ、膝関節の方の棒の位置の移動も含め、もう少し考えてみます(クラッチカバーに空いている穴なので、こちらの方がすこし頑丈です)
 
 
とりあえず、おまけのクラッチカバーを分解すると、2本のバネのうち、一本のバネがぐにゃっと曲がっていましたが、なんとか、修正しました
 

どうも曲がった理由が、結構大きなバリに引っかかって片方だけ、強く曲げられてしまったようです
 
で、しょうがないので、バリを丁寧に落として、再度組み立てました
 
分解している途中でも、不思議に思ったことなんですが、IPLを見て、確認しました
 

(先ほどと同じ図です)

なぜか、赤丸のところが、反対側同様、Eクリップ止めになっていました
 
本来、外側は、頭の部分が、ハンドガードの凹みに嵌り、表面が平らになるはずですが、クリップが、内側にへこんでいるところで、嵌るため、そこにクリップをするのは難しいうえに、溝の間隔がちょっと狭かったり、溝と溝がちょっとだけ近かったりと、不具合がいくつかありましたね
 
別のクラッチカバーから、部品を持ってきた方がよさそうです
 
とりあえず、バリ取りをして、しっかり動きを確認しながら、組み立て直しました
 
 
 

 

ところで、ちょいと疑問が・・・


このカバーやハンドガード、288と似ているんじゃないか????


で、268のを、288に乗せてみると、ぴったり嵌ります


よく見比べてみましたが、違いが判りません

 

スパイクバンバーも同じのが使えそうです

(追記:使えませんでした)


少なくとも、クラッチカバーについているスパイクは、問題なく使えそうです

(追記:使えました)


OEMのページを確認しましたが、クラッチカバーも、スパイクも、288用のには、268の表記はないし、268用のには、288の表記はない(もちろん、部品番号は違います)


うむ

 
 
ちょっと事態が錯綜してきたので、整理すると、
 
288は、純正のハンドガードは使用不可で、ハンドガードとクラッチカバーのOEMセットを購入(ハンドガードのみは見つからず)(まぁ、今考えれば、268用のハンドガードでもよかったようですが)
そして、268は、ハンドガードとクラッチカバーは使用不可で、OEMのハンドガードとクラッチカバーのセットがオマケでついてきた
 
つまり、
288の純正ハンドガード(使用不可)と、純正クラッチカバー(使用可)
288用のOEMハンドガードと、OEMクラッチカバー
268の純正ハンドガード(ほとんど欠損)と、純正クラッチカバー(使用不可)
268用のOEMハンドガードと、OEMクラッチカバー
 
そして、このハンドガードとクラッチカバーはたぶん交換可能
すると使用可能なのは、
純正クラッチカバー*1
OEMハンドガード*2
OEMクラッチカバー*2
 
現在、
288には、OEMのハンドガードと純正のクラッチカバーのセット(スパイク付き)
268には、268のOEMハンドガードと、288のOEMクラッチカバー(スパイクなし)
(268のOEMクラッチカバーが未使用)
 
で、 両方、ブレーキの解除ができます
 
268がブレーキ解除できるようになったのは、以下のような処置をした結果です
 
① 288の旧ハンドガード(割れている)から、棒を移植しました
 

これね(3回目)
 
➁ 288の旧ハンドガード(割れている)から、中のグルグルしているバネも移植しました
 
いや、中のグルグルしているバネなんて、どうでもいいでしょっ!
 
と思われる方もいらっしゃるでしょうが、グルグルの先っぽの針金の長さが、微妙に重要でした(しかも結構違う・・・)
 

このグルグルの先の針金を、先ほどの二股のバネの間と、膝カックンじゃなくて、膝関節の突起(先ほど、ハンドガードから、ブレーキまでの流れの説明で、棒が膝関節を押すときの膝関節側の部位)に囲まれた部分に差し込むのですが、短すぎると、ハンドガードが位置を安定させる力が弱く、長すぎると、ブレーキ解除させるときの抵抗になります(囲まれた部分に差し込むというか、バネと棒の間に膝関節の突起を差し込む感じ)
 
見えない場所の動きですし、中のバネも微妙に移動するので、適切な状態を探るのが大変です
 
そもそも、ブレーキの解除には力が必要なので、何かが引っかかっているのかいないのか、何が問題なのか、わかりずらいんですよね
 
➂ クラッチカバーで、膝関節の動きがいい288のOEMのクラッチカバーを使用
(多分、これが一番大きかった)
 
と言うことで、なんとか、ブレーキ解除できるようになりました
 
何がどうして、可能になったのか、いまいち分かりませんが、深追いしないことにします(笑)
 
道具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe FISKARS X27 Splitting Axe(36"),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw
Husqvarna 345e13"(21BPX) 576xp24"(72DPX) 346xp18"(21BPX) 246xp18"(21BPX) 242xp18"(95TXL) 550xp18"(21BPX) 288xp20"(73DX) 262xp20”(73DX) 268XPG20"(73DX)
STIHL MS241 C-M16"(91PX) 034AVSEQ20"(36RM) MS26018"(21BPX) 02014"(63PS) 064AVEQW24"(72DPX) 038AVSEQW20"(36RS) MS260-VW(not working) 044W24"(72DPX) 036QS20"(75DX) 04620"(36RM) MS88035"(46RM) MS201C-EM14"(63PS)
HITACHI CS35EC(91PX)
SHINDAIWA E2125TS/200SPS(25AP)
ZENOAH G3701(91PX)
truck SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13A
blower Hitachi- RB24EAP(S) 23.9ml
sprayer KOSHIN ES-10DX 10L
hedge trimmer BLACK+DECKER GTC1850LN
薪小屋一 二 三23 四22 五23 六21「最終年/月(列数)」
今ターム収集薪量 AB列数(目標) C荷台単位(目標) AB 8(7) C ?(28)
 
TO DO
#含水率計を買おう!