【フィギュア・・・GPファイナル。男子はSP1位はマリニン(米)がジャンプで回転不足が多くフリーは2位にながら、逃げ切り。ただ4Aを含め4回転6種類を全て盛り込む構成に挑戦したのは素晴らしかった。表現力もどんどんよくなっている。2位がSP2位の鍵山勇真。4F、4Tなど出来栄え2点台を連発するも一部ジャンプにミスが出て、技術点が伸びなかったものの、演技構成点は90点台に。3位の佐藤駿もジャンプのGEOが上がってる。(4Tは2.99も。)ただ、優勝した3人ともフリーは186~8点、総合で300点に満たず。もうワンランク上の戦いを見てみたい。全日本は三浦、友野、山本なども待ち構えているので、楽しみ。(^^)
尚。ジュニア男子で連覇を狙っていた中田璃士はフリーでミスが多く1位→5位に。高橋星名はSP6位からフリーで4位に浮上した。ペアは清水咲衣・本田ルーカス剛史組が5位。全日本も出場予定なので、思い切った演技を見せて欲しい。o(^-^)o】
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今日も、立花孝志氏のことからブログを始めてしまうのだが・・・。
たぶん、それは日本の政治or民主主義が(&私自身も?)彼によって、今までにないようなダメージを受けているように感じているからだろう。_(。。)_
FRIDAYに、こんな記事が載っていた。
『立花氏は‘22年6月5に投稿された『ゆやまチャンネル』というYouTubeサイトでこう語っている。
「真実を伝えるのは無理だからあきらめた」
と話したうえで
「バカな人たちをどう上手く利用するか」
「犬とか猫と一緒。バカに(票)を入れてもらう方法を考えるのが本当に賢い人」
「この人達に票をもらわないといけない。それが結局このバカな人たちを救うことになる」
と言い切っていた。(FRIDAY DIGITAL 24年12月8日)』
さすがに立花氏を支持したり、信頼したりしている人たちを犬とか猫とかバカなどと呼ぶ気はないが。
自分たちが立花氏にどのように見られ、利用されているのか、早く気づいて欲しいと願うばかりだ。(-"-)
誰も相手にしなければ、消えて行くしかない人なのだから・・・。(・・)
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ただ、「バカな人たちをどう上手く利用するか」「この人達に票をもらわないといけない。それが結局このバカな人たちを救うことになる」という考え方は、立花氏に限ったことじゃないかも知れない。
長年、政権与党を続けていた頃の自民党の議員の多くも、こんな考え方をしていたのではないだろうか?(**)
実際、ついこの間まで「半年もすれば、問題のことは忘れる」とか、「総裁選で国民の関心を引き、表紙を替えれば選挙に勝てる」「ちょっとエサをバラマいておけば大丈夫」とか言っていた人が少なからずいたのだから・・・。
この人たちの勘違いもしっかり正さなければなるまい。(**)
尚、立花氏は、昨日8日に告示された泉大津市の市長選に立候補をしたのだが。その話はまた後日に・・・。_(。。)_
話は変わって・・・。先週から衆院の予算委員会がスタートした。(・・)
今回の衆院選で自民党が過半数割れしたことから、17の常任委員会のうち7つの委員長ポストが野党に配分されることに。立民党が予算委員会、法務委員会など重要なものを含め6つの委員長の座につくことになった。(維新が環境委員長。)
で、先週の予算委員会から、立民党の安住淳氏が委員長を務めているのだが。野党が予算委員長を務めるのは30年ぶりだとのこと。安住氏は、それなりにうまく仕切っており、初日の評判はよかったようだ。(++)
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予算委員会は、予算だけでなく、国政に関する全ての案件を審議できるのだが。 自民党(+公明党)が多数を占めている頃は、委員長はもちろん自民党。委員会の運営を決める理事会も、委員会の委員数も自公が多数だったので、まさに政府自民党の思うがままに議事が進行していた。(-"-)
首相や閣僚が質問にまともに答えず、いい加減な答弁を繰り返しても、議長はろくに注意もせず。<笑ってたりしたからな~。(>_<)>
野党が調査や参考人招致などを要請しても「後刻、理事会で協議します」と言うものの、きちんとした協議などは行われず。(理事会は反対多数って決まってるから。>
で、一定の審議時間が過ぎたら、議論が進んでいなくとも「そろそろ議論が熟した」と、強引に採決(時には強行採決)して終わりという感じだったのだ。_(。。)_
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でも、野党側の安住氏が委員長だということで(少数与党ということもあるし?)、首相や閣僚もチョット気を使って、ていねいに答弁を行なっているように見えた。<ずっとそうして欲しいものだ。>
また、安住氏は、野党に対しても、注意すべきところはビシッと中止していた。(・・)
『TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん「野党第一党に委員長を渡したことによって閣僚も下手な答弁はできない。ちょっと不十分な答弁があれば、もちろん安住さんから厳しい注意がでる。石破総理をはじめ、相当丁寧に誠実に答弁していたところはある。緊張感がある、ある程度実質的な審議はできたと思う」(TBS24年12月5日)』
『この日、与野党問わず時間オーバーする議員には「時間ですよ」と注意し、野党議員がやじを飛ばした際には「ご静粛に!」と制した。「時間厳守」にこだわったことについて、安住氏は「予算委での質疑は国会議員にとっても重責。時間を守って、国民にわかりやすい質疑をする責任がある」と周囲に説明した。(産経新聞24年12月5日)
『安住氏は周囲に「次第にだれてガヤガヤしてくるんだよ。そうしたら『立民うるさーい』と叫んでやろうか」と漏らし、公平な〝行司役〟をアピールする。(産経12.05』
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でも、何が違うって、野党側が参考人招致を要求したら、「後刻、理事会で協議します」ではなく、「速やかに理事会で協議します」と応じていたこと。
で、実際、委員会が終わった後、速やかに、各理事の意見を聴取していたという。(@@)
しかも、理事は自民4人、立維国5人。とりあえず自民が反対したため、改めて協議をすることになったようだが。委員長が速やかに動いただけでも、大きな進歩だ。(++)
『立憲民主党の安住予算委員長は、立憲が求めた自民党派閥の会計責任者の参考人招致について「棚ざらしにはしない」と述べ、調整を続ける考えを示しました。 (メーテレ24年12月5日)』
安住委員長の進行によって、国民が求めることをしっかり議論し、国民が知りたいことがきちんとわかるような予算委員会にして欲しいと期待しているmewなのである。(@_@。
THANKS