ソフトウェアデザイン 4月号は本日?発売です

「なぜRiakはデータをなくさないか」というテーマの2回目。ヒント付きハンドオフがすごいのは分かったけどデータの整合性はどうなるのよ、というときにベクタークロックとかSiblingsとかをどう使うか、これらがどういう挙動をするかについて解説した。

話としてはこのブログ過去の記事の延長線上(土台?)になっている内容なので、ここを読まれている方には新しい情報は少ないかもしれない。
具体的には、CRDTのはなしで触れたSiblingsとかCRDTと、こないだの筑波大学での話の間の関連を埋めるような内容になっているので、これを読んでみなさんも分散素晴らしい、とか分散厨になっていただきたいと切に願ってやまない。