きままにキャンプ

今年も恒例のツアーにおでかけ ♪

３連休もリザーブしていたkimamaです
こんにちは、


今回のお出かけは、志摩半島に海の幸を堪能しに出かける企画
題して、「グルメでラグジュアリーな旅」


実は、毎年この時期にでかけております　　　　去年の記事 < その１ > < その２ > < その３ > < その４ >



フォーサ君を駆って、おでかけですよ

なんでこのクソ寒い時期にお出かけなの、ですが
今の時期が、海の幸いちばん美味しいんですよ


それに、フォーサ君
見た目はおとっつぁんなバイクですが、標準装備でグリップヒーターが付いております
なにげにウィンカーのオートキャンセラーも標準装備だったり…

寒さ知らずw

さぁ、逝くぞ！　　　　（違った、往くぞ！）(｀・ω・´)

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現地まで200km少々
ですが、いつものように出遅れてます
もう市街地は込み始めていますね
到着が遅れそうですよ


ホームルートR163を津市まで

笠置キャンプ場の見えるところで最初の休憩





さすがに誰もおりませんが、
キレイになってきてますね










伊賀上野ですこし買い物をして、旧伊賀街道を往きます




で、
去年やり残した、長野峠旧道越え に、今年はチャレンジ

旧道入口に「旧トンネルは通行止めだよ」とありましたが、まぁ往ってみようと…

トンネルまで往って…　　　 ( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ






通れませんどころか、
封鎖されとりますw











更に分かったことは、旧々道・旧々々道が存在すると…










ここを登っていくと、
明治のトンネル（旧々道）に
たどり着けるらしいです






非常に行ってみたい欲望に駆られましたが、時間も押してきているんで
またの機会にします




津からR23を南下
この時期、伊勢道では風でふっ飛ばされるのでパス

この辺りは走りに徹しておりますので、お写真茄子




伊勢市まで出て、伊勢神宮を横目で通り過ぎ
伊勢道路(P32)に入ります
合歓の里とかパルケエスパーニャとかの看板が目につくようになると、志摩市入り







天の岩戸があるという
神路ダム湖畔で休憩

ここも一度訪れてみたいところですね







もう一息ですよ





いつも買い出しをするスーパーササヤマで
お買い物をして大王崎を目指します










大王崎到着









天日干しが
キラキラと綺麗です










こちらは、明日やっつける予定



やっとこ
御座白浜につきましたよ


観光農園きゃんぷ村は、ここからすぐ









午後３時を廻っております
陽もずいぶんと傾いて…









今夜の泊地観光農園きゃんぷ村に到着




ここも、毎年この時期に訪れるキャンプ場で
御座白浜の砂浜と英虞湾の青い海が望める、すばらしい場所
オーナーさんとも、お馴染にさせていただいてます
「また来ましたよ」



貸切状態なので（毎年だけど）一番海がよく見えるところに幕を張りますよ



今回の幕は、「The 冬の引篭りテント」　　Nallo GT
小型タープよか広い前室付きなので、調理もふくめて引篭りが可能　　笑）
いったん潜ったら、出てくる必要茄子　　　あ、トイレ以外は…
しかも４を一人で使用



ところで、
フォーサ君のリアに、なにやら長大なブツが横抱きで搭載されておりますが…
サイドワインダーとかAMRAAMではありませんよ　　（冗談）

正体は、サーマレスト　その名も「 ベースキャンプ」

中でも特大のＸＬ


またの名を「牢名主マット」
膨らませると、厚み10cmぐらいになりますよ

すげー温いが、取り扱いがとんでもなく面倒な一品　　　笑）
そもそも、バイクで持ち歩くような代物ではない　<(｀^´)>キッパリ　　


以上２点が、ラグジュアリーなところ　　　　爆）





冗談はさておき、設営がすんだ頃には夕暮れ
雪丘（改）に灯を入れ、グルメ第一夜のスタート



晩餐は、まず生牡蠣をいただきます
シーナさんの著にあるスコットランド風食べ方を実践　　　　　　　< 関連記事はこちら >

たまたま手に入った（入れた？）、アイラシングルモルトウィスキー「ボウモア」
舌の上に載せると潮騒の香りがひろがる絶妙な一品
これを、生牡蠣に降りそそいでいただきます




ピートの香りと牡蠣のミルキーな味が絡まって、めちゃ旨す！
あっという間に、５粒ペロリ
ただし、確実に酔っぱらいます　　笑）








牡蠣の次に干物にいこうと思っていたんですが、風がとても強いので炭熾し無理
まさかNalloの前室で熾すわけにもいかんので…









お鍋に変更












後は、ショットグラスでちびちび遣りながら、
潮騒の音や、時折通る船の音に耳を傾けます



空には月齢１７の月が煌煌と輝き、幻想的な雰囲気でしたよ



一日目の夜が更けていきます…