
犬は大好きな飼い主に再会する時に「うれし涙を流す」という研究結果が報告されたほど、感情豊かな動物だ。
涙だけでなく、その喜びを全身全霊で表現してくれる。1日でもそうなのだから、何カ月も離れ離れになっていたのなら尚更だろう。
任務のため10カ月間家を空けなければならなかった兵士男性は、久々に家へとかえってきた。その時の犬の喜びようったら!
兵士と犬の再会の瞬間はいつだって感動に溢れているのだ。
10か月ぶりの飼い主との再会に喜びをあらわにする犬
アメリカの兵士男性、カーティス・ラッキーさん(24)は、10カ月間の任務を終え、ようやく家に帰ることができた。その帰りを待ち望んでいたのは妻のミナ・サエンダラさんだけではない。
愛犬のオーストラリアン・キャトル・ドッグ種のヨンドゥもそうだ。
軍服姿で帰宅したカーティスさんを見て、一直線に飛び掛かっていくヨンドゥ。尻尾をちぎれんばかりに振り、うれしくて大興奮。

うれしょん待ったなしの状況となっているが、これまで、ヨンドゥとカーティスさんは長くても3~5週間しか離れ離れになったことがなかったそうで、喜びもひとしおなのだろう。

どんなに厳しい任務でも、家でその帰りを待ってくれている人がいる。帰りを全力で喜んでくれるペットがいる。それだけでがんばれるよね。
written by parumo
犬が居るだけで家に帰る楽しみが増えて帰るぞというやる気になるのは良いよね。