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泳ぎの達人、ハンドウイルカの戦略的ハンティング映像

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(著)

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 ハンドウイルカ(バンドウイルカ)は、短時間ならば45km/h以上の速度で泳ぐこともできると言われている泳ぎの達人。瞬間的には70km/h近い猛スピードを出す個体もいると考えられているそうなんだ。

 好奇心旺盛で人懐っこいハンドウイルカは、人間にも仲間的感覚で接してくれるんだ。そんなハンドウイルカだけれども弱肉強食の世界においてはりっぱな捕食者。

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  オスはランク付けやメスをめぐって闘うこともあり、繁殖期には頭突き (Head Butting) などの行動により、強さと大きさを誇示して雄同士が非常に激しく争ったりもするんだそうだ。 また危害を加えようとしてくるサメと戦闘することも知られており、大型で獰猛なホホジロザメを単独で攻撃し殺害してしまったという記録も多く、獰猛かつ好戦的な部分においても、人間に近いものがあるのかもしれないね。ただし人間をむやみに襲ったりということはないそうだよ。

 これはBBC放送が撮影した群れで行動するハンドウイルカの捕食映像なんだそうだ。餌となる魚類の群に出会った場合には、ハンドウイルカは団体で行動して、捕食活動を行うという。尾ひれを使って海底の砂を巻き上げ、獲物をグルグルと取り囲んでいく様はまさにチームプレー。

  単体で捕食する場合には、尾びれを用いて魚を殴打して気絶させた後でその魚を食べることもあるんだそうだよ。

ハンドウイルカ壁紙(クリック拡大)

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バンドウイルカのサーフィン映像

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この記事へのコメント 20件

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    1. フリッパーだ!!
      サーフィンの映像は感動だ!!
      人間がやっている「波乗り」という行為を娯楽であると理解し、同じようなことをしに来るところなんざ、並大抵の動物にはできません。
      >>1-8よ、イルカを見習え! emoji:face_csweat>

  1. 投稿日:

    自分の経験では沖縄本島⇒石垣島、新潟県本島?⇒粟島(わっぱ煮等が最高)へ行くフェリーを追うように泳いできやがった。触れるか触れないかギリギリの距離を保つ嫌がらせプレイを得意としていた。なので、こいつもしっし!でも、一緒に泳いでやってもいい・・

  2. どこか違うとこでバンドウイルカって表記を幾つか目にしたことがあるけど、バンドウとハンドウ、どっちが正しいの?

    1. ※7
      多分どっちで言ってもそんなに問題ないと思う
      両方よく見られるようなのも安易にどっちが正しいとか言うのはちょっと怖い
      専門家も自分の好きな方言ってたりとかするから
      標準和名でも実は種によっては二通りあったりもするんだよね
      だから他の近縁種と混同しない範囲では割とそこらへん寛容なんじゃないかな

  3. そりゃあ集団暴行や、遊びで生き物殺すだけの知能があるもんな。

  4. >>4
    いつから新潟は島になったんだwwww
    新潟本島ではなく”新潟県沖”と書きなされ(⌒_⌒;)

  5. 英二いるか?
    ……え、いない?
    早起きしてゆで卵つくってきたのにな…

  6. イルカの「知性的」伝説はほとんど60~70年代のラブ&ピース時代にでっち上げられ誇張されたもの
    犬なみの賢さはあるが
    一部の人が主張するような知的生命体などでは決してない

  7. 犬よりは頭はいいな
    つか犬の場合脳の容積は狼より小さくなってるし

  8. この手のイルカはゆでたまごで釣れるって王貞治が言ってた。

  9. まぁマジレスすると
    調査捕鯨で捕った鯨の副産物は有効利用するように
    IWCによって義務付けられてるんだよなぁ
    だから焼却処分なんてしたらむしろ批判されるw
    だから「調査とか言って食ってるじゃねーか!プンスカー!」
    って批判ほど的外れなものは無いんだよね

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