豆まき 我が家のルール
昨日は、節分でしたね。
いろんな行事がある中で、私の中で節分は
かなり楽しみランキングが高い行事です。
楽しみにしている、ワクワクする行事なんです!
節分にかける情熱は半端じゃありません。
さぁ、恵方巻きを作りましょうっと!!
なーんて、すいません。
昨日は、用事があって・・・恵方巻き作る時間がなかったものですから、恵方巻きは買ってきました。
じゃ、私が情熱をかけるところってなんだ?
それはこれです!
豆まきに向けてのウォーミングアップ!
いよいよ夜、夫が会社から帰ってきました。
夫もワクワクしているのがわかります。
私は聞きました。
豆まきが楽しみでたまらない様子です。
とりあえず、恵方巻きを食べることにしました。
↑子鬼?
それから、豆まきをする前に、歳の数だけ福豆を食べました。
でもさ・・・年々思うんだけど・・・。
実際、のどに詰まりました。
のどに豆が詰まって、しゃっくりが止まらなくなりました。
さぁ、いよいよ待ちに待った豆まきです!
夫に鬼になるように頼んだものの・・・
長女がこんなことを言い出しました。
えっ? それは困るわ。
そう言ったものの、長女は早くも鬼のお面を被り・・・
やる気満々。
長女の鬼の出現で、予定が少し狂いました。
仕方ない・・・庭に出た長女扮する鬼に向かって、
穏やかに豆まきが始まりました。
長女の鬼では、イマイチ調子が出ません。
よっ! 待ってました!
↑あら? 松井秀喜?
その途端、私の気分は桃太郎!!
にっくき鬼を退治しに、鬼が島にやってきた桃太郎です!!
そう昼間のウォーミングアップはこのためよ!
「鬼は外!」
鬼は悲鳴をあげながら必死に逃げまくっています。
そして、穏やかに
「福は内~」
そして・・・また鬼に向かって
1年に1度、豆まきの時だけ「鬼」に対しては
思いっきり豆を投げつけてもいい!
これが我が家のルールです。
愛するパートナーにそんなひどいことをって?
いいえ、違います。相手はパートナーじゃありません。
「にっくき鬼」なんです。だから、遠慮は要らないのです。
あぁ、豆まきって本当に楽しい!
でも、恐れていた鬼交代の時間がやってきました。
今度は私が「鬼」になる番・・・。
想像はしていましたが・・・相手も手加減なしです。
「鬼は外! なんだよ!
わかったか!」
夫の日頃のストレスのたまり具合が伺えます。
痛ッ! 痛ッ! 豆ってこんな痛いものなの?
このようにしてストレス発散を兼ねた我が家の楽しい豆まきは
今年も無事に終わりました。
あら? ところで次女は?
そーいえば、さっきから次女の姿が・・・と振り向くと、
次女は畳に転がった豆を必死に拾って食べていました・・・。
やっぱり、あんたは豆まきより食欲か?
「落ちた豆は残らず食べる」次女だけの新ルール?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ところで、節分に恵方巻きを食べる、関東ではここ数年で始まった習慣だよね? 関西出身の友達は子供の頃からいわしと恵方巻きを節分に食べていたと言ってたけど、皆さんが育ったところではどうでしたか? バレンタインデーのように業界に踊らされているとかも言われているけど、私はイベントが大好きなので、5年くらい前から節分に恵方巻きがぶりついてます。
では、今日も最後までお付き合いくださり、ありがとう!
コメント
コメント一覧 (1)
私も豆撒きはお楽しみ行事に入っています。
お正月を過ぎるとすぐ豆を吟味して、家の棚に置いておきます。
マンション事情で控え目に鬼は外。
福は口の中に放りこみます。数年前には翌日にベランダにこぼれたお豆さん目当てにか、不思議なそしてカラフルな見たことない鳥が遊びに来ていました。
その翌日に布団を干そうとベランダ手摺りを拭いていると鳥のフンがお土産に置いてありました。
キィー!