中華
@相鉄天王町駅前店
今日の昼は横浜で大阪王将の餃子でした。
大阪王将と京都の餃子の王将の餃子の区別がつかない
味に鈍感な人がたまにいますが、
私のような餃子博士は、大阪王将を好みます。
で、
この大阪王将、
中学の時は友達のムライ君の家の近くにフランチャイズ店があって、
そのころは、餃子専門店で、メニューには餃子のみの営業でした。
高校の頃は近鉄鶴橋駅の高架下の直営店によく行きました。
だから、餃子には特別のこだわりがあるわけです。
一方、
京都の餃子の王将は、昔から中華レストランで、
単に餃子がウリ、というだけです。
値段も、
一人前が90円でしたから、
三人前で270円です。
当時でも安い感覚です。
で、
今は大阪王将も餃子が売りの中華の店になって、
その餃子も一人前が290円と、
当時の3倍以上です。
けど、
三人前で870円ですから、
他の中華料理屋では一人前が550円とか、650円なので、
安いです。
それから、
大阪王将あるあるですけど、
餃子だけを三人前も注文するのは、私のような大阪王将が餃子だけだった頃を知る大阪出身者だけでしょう。
で、
こんなにコストパフォーマンスの高い中華料理屋が、
山形県内に天童市と山形市に2件あったのに、
悲しいことに、
もうすぐ無くなってしまいます。
で、
餃子博士、
考えました。
なぜ、
山形では、大阪王将が流行らないのか、
そもそも、
山形の人たちは中華料理を食べないのか。
で、
たどり着いた答えが、
ラーメンを食べるから。
山形市がラーメン消費量が日本一ですから、
日頃からどれだけラーメンを食べてるか。
ですから、
中華イコール中華そば、すなわちラーメンで、
昼間にラーメンを食べると、
夜に中華料理はきついのでしょう。
で、
食べる習慣がないと、
美味しい、不味いの区別もつかず、
大阪王将という究極的にコスパの高い中華料理屋ですら、
その有り難さに気づかないということです。
なので、
山形は中華不毛地帯なんではなく、
絶品の三ツ星中華が進出したとしても、
きっと経営は苦しくなるのでしょう。
まあ、
私としては、
東京に出張すれば、
なんでも食べられるので、
悩む必要もありませんが、
山形大工学部の近くに、
学生の友、大阪王将をどなたか開店していただけないか、
と、いつも祈っております。
これが学園都市への第一歩だからです。
こちらの応援クリックをお願いします。
↓